2024年12月15日から12月31日の間にミャンマーで起きたことです。
◆KIO議長が訪中して中国政府と希土類鉱物の利権を協議した模様、閉鎖されていた国境ゲートが再開。中国仲介のMNDAAー軍事政権の和平会談が決裂。AAが、軍事政権との政治的解決を模索すると発表。
◆AAが西部軍司令部を攻略し、ラカイン州のほぼすべての町を制圧。中国民間警備員がチヤウピュー中国経済特区プロジェクトを守るために現地に到着。
◆カレン州でKNUが、旧本部のあった軍事政権基地を30年ぶりに奪還。
◆チン州でチン民族解放戦線がミンダッを制圧。ファラムを平和的に陥落。
◆軍事評議会の2つの地方軍司令本部と93の都市が占領された。
◆軍事政権による民間人・施設を標的にした空爆が続く。シャン州では2カ月間に68人死亡。
◆コレラ流行、非公式推計で7000件発生。
◆アウンサンスーチー氏の健康状態が悪化。
……
#WhatsHappeningInMyanmar
●詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください。
↓ ↓ ↓
目 次
国内情勢
◆軍事政権のスパイがCDMメンバーを装い、数ヶ月間PDF軍に所属し、PDF刑務所の看守として勤務していた。この内部情報をもとに12日、PDFによって捕虜として拘留されていた軍事政権兵士34人全員が脱走し、潜伏中。
軍事政権のスパイがCDMメンバーを装い、数ヶ月間PDF軍に所属し、PDF刑務所の看守として勤務していた。この内部情報をもとに12日、PDFによって捕虜として拘留されていた軍事政権兵士34人全員が脱走し、潜伏中。 https://t.co/GpyHKXwhS6
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 16, 2024
◆カチン独立機構KIO議長エンバンラ大将率いる一行が8日に訪中し中国政府と協議。中国側によって閉鎖されていたKIOが制圧した全国境ゲートを再開する方向で合意。13日午前中に再開した。
カチン独立機構KIO議長エンバンラ大将率いる一行が8日に訪中し中国政府と協議。中国側によって閉鎖されていたKIOが制圧した全国境ゲートを再開する方向で合意。13日午前中に再開した。 https://t.co/NeUC5CpieW
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 14, 2024
◆16日、中国が仲介する軍事政権とMNDAAとの新たな和平会談が中国・昆明で2日目に突入。2023年1027作戦開始後、今年1月に軍と同胞3同盟が停戦に合意したが、軍がTNLA支配地域を空爆したため6月25日から戦闘が再開した。AAは現在も戦闘を続けている。 TNLAは、政権との会談は現在の協議の結果次第だと。
16日、中国が仲介する軍事政権とMNDAAとの新たな和平会談が中国・昆明で2日目に突入。2023年1027作戦開始後、今年1月に軍と同胞3同盟が停戦に合意したが、軍がTNLA支配地域を空爆したため6月25日から戦闘が再開した。AAは現在も戦闘を続けている。 TNLAは、政権との会談は現在の協議の結果次第だと。 https://t.co/JEkBTggp2P
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 17, 2024
◆シャン州、カイン州、ラオス北部の黄金の三角地帯に拠点を置く中国系ギャングが、モン州とタイの国境に近いカイン州パヤトンズー郡区にますます移動している。同郡区では軍事政権がほぼ2年間活動を停止している。
シャン州、カイン州、ラオス北部の黄金の三角地帯に拠点を置く中国系ギャングが、モン州とタイの国境に近いカイン州パヤトンズー郡区にますます移動している。同郡区では軍事政権がほぼ2年間活動を停止している。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 17, 2024
https://t.co/g3ThhEI5gQ
◆18日、コーカンの国民(MNDAA)と軍との会談は失敗に終わった。 会談前に中国はコーカン側に、ラショーを返還し撤退するよう伝えていた。しかし、コーカンの代表は従わなかった。
コーカンの国民(MNDAA)と軍との会談は失敗に終わった。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 18, 2024
会談前に中国はコーカン側に、ラショーを返還し撤退するよう伝えていた。しかし、コーカンの代表は従わなかった。 https://t.co/OVpya8tBqM
◆18日夜、ラカイン州マウンドーとシャン州タウンジーの戦いで敗北し、ラカイン州アンの戦いで劣勢にある軍事評議会は副首相兼国防大臣Tin Aung San将軍を解任し、後任には軍No.3のMaung Maung Aye将軍が、陸軍総司令官・参謀総長の後任にはKyaw Swar Lin中将が任命された。
18日夜、ラカイン州マウンドーとシャン州タウンジーの戦いで敗北し、ラカイン州アンの戦いで劣勢にある軍事評議会は副首相兼国防大臣Tin Aung San将軍を解任し、後任には軍No.3のMaung Maung Aye将軍が、陸軍総司令官・参謀総長の後任にはKyaw Swar Lin中将が任命された。https://t.co/PovBOiCrlw
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 19, 2024
◆今年初めからの攻撃で、KIAはカチン特別地域1全体と中国国境の貿易都市を占領した。激しい戦闘が続く中、KIO議長エンバンラー将軍率いる代表団が中国に招待され、中共中央委幹部と北京で会談した。KIAの領土には中国の利益と数十億ドル相当の希土類鉱物の地域が含まれている。
今年初めからの攻撃で、KIAはカチン特別地域1全体と中国国境の貿易都市を占領した。激しい戦闘が続く中、KIO議長エンバンラー将軍率いる代表団が中国に招待され、中共中央委幹部と北京で会談した。KIAの領土には中国の利益と数十億ドル相当の希土類鉱物の地域が含まれている。https://t.co/oX10kUJuw4
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 19, 2024
◆NUGとNUG国防省は20日、ワ州連合党(UWSP)設立36周年にあたりワ州連合軍にメッセージを送り、国全体に永続的な平和をもたらすために協力して軍独裁政権を根絶しようと呼びかけた。
NUGとNUG国防省は20日、ワ州連合党(UWSP)設立36周年にあたりワ州連合軍にメッセージを送り、国全体に永続的な平和をもたらすために協力して軍独裁政権を根絶しようと呼びかけた。https://t.co/1e4Wc1rclg
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 21, 2024
◆2024年、KNUは職員の行政能力の構築を目的とした「ガバナンスと行政ハンドブック」を初めて発行した。国境管理の改善に向けたKNUの取り組みは、緊急の課題に対する即時の対応であると同時に、カウトゥーレイ(カレン族の故郷)の自治に向けた長期的ビジョンの必要性も表している。
2024年、KNUは職員の行政能力の構築を目的とした「ガバナンスと行政ハンドブック」を初めて発行した。国境管理の改善に向けたKNUの取り組みは、緊急の課題に対する即時の対応であると同時に、カウトゥーレイ(カレン族の故郷)の自治に向けた長期的ビジョンの必要性も表している。 https://t.co/gzpItf9hOH
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 22, 2024
◆軍事政権が計画している「2025年総選挙」で各国から選挙監視団受け入れの意向。
ミャンマー軍政 来年実施予定の総選挙で各国から選挙監視団受け入れの意向 | khb東日本放送 https://t.co/3QcNzJX2uN
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 21, 2024
◆軍事政権が計画している「2025年総選挙」、ヤンゴンで13政党が候補者擁立。
【ミャンマー】25年総選挙、ヤンゴンで13政党が候補者擁立(NNA)#Yahooニュースhttps://t.co/ZocbnZbcf0
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 23, 2024
◆ミャンマー国境で重度の下痢のリスク、タイは予防策を講じている。タイの副首相兼国防大臣は23日、ミャンマーのカレン州ミャワディー郡でコレラ発生の報告があり、約300人が罹患、2人の死亡が確認されたことを受け、ミャンマーとタイ北部ターク県の国境を1カ月間封鎖すると発表。タイ保健省は、ヤンゴンやマンダレーなどの主要都市やラカイン州に広がったコレラ流行と戦うミャンマーを支援するため、コレラ患者2,400人に十分な医薬品とコレラワクチン約5,000回分を送った。 非公式の報告によると、ミャンマー国内では推定7,000件の症例が報告されている。
ミャンマー国境で重度の下痢のリスク、タイは予防策を講じている。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 23, 2024
မြန်မာနယ်စပ်က ပြင်းထန် ဝမ်းပျက်ဝမ်းလျှောရောဂါ အန္တရာယ် ထိုင်းနိုင်ငံ ကြိုတင်ကာကွယ် https://t.co/dg3aaDj7x8
タイ、コレラ水際対策でミャンマー国境を1カ月封鎖
— ミャンマーオタク🇲🇲 (@mingalar_myan) December 25, 2024
タイの副首相兼国防大臣は23日、ミャンマーのカレン州ミャワディー郡でコレラ発生の報告があり、約300人が罹患、2人の死亡が確認されたことを受け、ミャンマーとタイ北部ターク県の国境を1カ月間封鎖すると発表https://t.co/84o2tA2TrU
タイ保健省は、ヤンゴンやマンダレーなどの主要都市やラカイン州に広がったコレラ流行と戦うミャンマーを支援するため、コレラ患者2,400人に十分な医薬品とコレラワクチン約5,000回分を送った。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 25, 2024
非公式の報告によると、ミャンマー国内では推定7,000件の症例が報告されている。 https://t.co/VL3XYkQma7
◆25 日午後9時頃、ロシアの貨物機IL-76が兵器と軍用機の予備の部品を積んで、ネピドーのアラー空軍基地に到着したと空軍筋が明らかにした。
ロシアの貨物機が、アラー空軍基地に兵器と軍用機のスペアパーツを輸送してネピドーに到着。 https://t.co/GuMWcogUBN
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
◆かつては強力だったミャンマー軍内部に、民主化を求める反政府勢力のために秘密裏に活動するスパイ(=スイカ)が多数存在する。
かつては強力だったミャンマー軍内部に、民主化を求める反政府勢力のために秘密裏に活動するスパイ(=スイカ)が多数存在する。軍は依然として主要都市を支配しているが、国土の4分の1未満しか完全に支配できず、過去12か月間で相当の領土を失った。https://t.co/6jPa4hAVnM
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
◆アラカン軍AAによって20日に捕らえられた軍事評議会西部地域司令官チョーチョータン准将は、ミンアウンフラインと将軍たちが戦争に負けつつあることを受け入れること、命を危険にさらすことなく降伏するようミャンマー軍兵士たちに促した。
アラカン軍によって20日に捕らえられた軍事評議会西部地域司令官チョーチョータン准将の証言。 https://t.co/nDh6u53cis
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 27, 2024
ミンアウンフラインと将軍たちが戦争に負けつつあることを受け入れること。捕虜となったチョーチョータン准将は、命を危険にさらすことなく降伏するようミャンマー軍兵士たちに促した。 https://t.co/y25IeZGEmu
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 27, 2024
◆28日正午ごろ、カレン州パープン郡内のパープンとカマウンを繋ぐ幹線道路上で僧侶2名が地雷を踏み僧正が死亡、もう1人の比丘が重症。現在病院で治療を受けている。
28日正午ごろ、カレン州パープン郡内のパープンとカマウンを繋ぐ幹線道路上で僧侶2名が地雷を踏み僧正が死亡、もう1人の比丘が重症。現在病院で治療を受けている。 https://t.co/CEw7amnjhf
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 29, 2024
◆ラカイン州の14の町とチン州の1つの町を制圧したAAは、29日午後、領土支配をさらに強化するため、軍事評議会と軍事的解決ではなく政治的解決を模索すると発表した。
ラカイン州の14の町とチン州の1つの町を制圧したAAは、29日午後、領土支配をさらに強化するため、軍事評議会と軍事的解決ではなく政治的解決を模索すると発表した。https://t.co/36MgzMARcg
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 29, 2024
◆カレン民族防衛機構(Karen National Defence Organisation;KNDO)大隊長は、30日のカレン民族新年式典でカレン武装集団に対し、70年以上にわたる革命で得られた経験から学び、集団間の団結を維持するよう求めた。
カレン民族防衛機構(Karen National Defence Organisation;KNDO)大隊長は、30日のカレン民族新年式典でカレン武装集団に対し、70年以上にわたる革命で得られた経験から学び、集団間の団結を維持するよう求めた。 https://t.co/JF0x4cqoRY
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
◆Khit Thit Mediaの公式筋によると、AA がラカイン州のほぼすべての町を制圧した後、チャウピューの中国経済特区プロジェクトを守るために、約 500 人のいわゆる中国民間警備員が一斉に到着した。
Khit Thit Mediaの公式筋によると、AA がラカイン州のほぼすべての町を制圧した後、チャウピューの中国経済特区プロジェクトを守るために、約 500 人のいわゆる中国民間警備員が一斉に到着した。 https://t.co/FhihQ26Swx
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
経済ビジネス
◆カチン民主党KDP議長:カチン州にある、世界の輸出の50%を占める希土類鉱物をKIOが支配する可能性がある。中国が望んでいるのは国境沿いの戦闘をなくすことだ。中国は民主主義国家や連邦国家になりたくない、中国は共産党なので国境の西側が連邦民主主義になるのを心配しているようだ。
カチン民主党KDP議長:カチン州にある、世界の輸出の50%を占める希土類鉱物をKIOが支配する可能性がある。中国が望んでいるのは国境沿いの戦闘をなくすことだ。中国は民主主義国家や連邦国家になりたくない、中国は共産党なので国境の西側が連邦民主主義になるのを心配しているようだ。 https://t.co/C6inEnlvAX
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 19, 2024
人道問題
◆シャン人権財団によると、10月9日から12月10日まで、反政府勢力支配下の10郡区(シャン州北の9郡区とマンダレーのMogoke郡区)で行われた軍事政権の空爆で、民間人68人が死亡、136人が負傷した。民間の建物数百棟が破壊された。
シャン人権財団によると、10月9日から12月10日まで、反政府勢力支配下の10郡区(シャン州北の9郡区とマンダレーのMogoke郡区)で行われた軍事政権の空爆で、民間人68人が死亡、136人が負傷した。民間の建物数百棟が破壊された。 https://t.co/SWFhn23G8X
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 20, 2024
◆国際連合人道問題調整事務所UNOCHAによれば、クーデター後ミャンマーでは戦闘、空爆、自然災害、経済の低迷により前例のないほど人道支援のニーズが高まっており、2025年には支援を必要とする人の数が2000万人に迫る勢いだという。
国際連合人道問題調整事務所UNOCHAによれば、クーデター後ミャンマーでは戦闘、空爆、自然災害、経済の低迷により前例のないほど人道支援のニーズが高まっており、2025年には支援を必要とする人の数が2000万人に迫る勢いだという。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 14, 2024
写真は今年6月のカヤー州避難民キャンプの様子。 https://t.co/lJ9rd9Tq5I pic.twitter.com/ShEnRc26cM
◆アラカン軍AAの人道支援・開発協力事務所(HDCO)の1/20付発表によればラカイン州アン郡で今年4月から継続している軍評議会軍との戦闘の影響で数万人の避難民が発生しており緊急に支援を必要としている。空き地に仮小屋を建ててしのいでいるため特に緊急性が高いのが雨避けのビニールシートだという。
アラカン軍AAの人道支援・開発協力事務所(HDCO)の1/20付発表によればラカイン州アン郡で今年4月から継続している軍評議会軍との戦闘の影響で数万人の避難民が発生しており緊急に支援を必要としている。空き地に仮小屋を建ててしのいでいるため特に緊急性が高いのが雨避けのビニールシートだという。 https://t.co/fZ0lj3vSNZ pic.twitter.com/JUOmRnmkbm
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 22, 2024
◆3年前の2021年12月24日、カヤー州Hpruso郡区Moso(မိုဆို)村、軍事政権軍第66師団第108歩兵大隊による虐殺事件。地元住民45人と国境警備隊員4人(国際NGOセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ2人を含む)が死亡。2023年4月11日、ザガイン地方域で軍事評議会の空爆により、子供や女性を含む約170人が死亡。
3年前の2021年12月24日、カヤー州Hpruso郡区Moso(မိုဆို)村、軍事政権軍第66師団第108歩兵大隊による虐殺事件。地元住民45人と国境警備隊員4人(国際NGOセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ2人を含む)が死亡。2023年4月11日、ザガイン地方域で軍事評議会の空爆により、子供や女性を含む約170人が死亡。 https://t.co/hjtnMPdFu2
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 25, 2024
◆カヤー州の州都ロイコーは現在紛争地帯となっているため、これらの国内避難民は洞窟でクリスマス礼拝を行わざるを得ない。この困難な状況の中、Christ The King Cathedralの牧師や聖職者たちは洞窟内で希望のメッセージを伝え、福音を説き、国内避難民に支援と慰めを与えている。
カヤー州の州都ロイコーは現在紛争地帯となっているため、これらの国内避難民は洞窟でクリスマス礼拝を行わざるを得ない。この困難な状況の中、Christ The King Cathedralの牧師や聖職者たちは洞窟内で希望のメッセージを伝え、福音を説き、国内避難民に支援と慰めを与えている。 https://t.co/lE8zgyE4pv
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
◆KWATによる2019年から2023年にかけての「中国に売られた」人びとについての調査には、ミャンマーの人身売買被害者187人へのインタビューが含まれていた。それは、ヤンゴンから遠く離れた中国人男性に、家族によって売られた女性たちを記録している。
KWATによる2019年から2023年にかけての「中国に売られた」人びとについての調査には、ミャンマーの人身売買被害者187人へのインタビューが含まれていた。それは、ヤンゴンから遠く離れた中国人男性に、家族によって売られた女性たちを記録している。 https://t.co/W0D9WuqQOf
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 29, 2024
◆2024年、弱体化しつつあったミャンマー軍事政権は支配権を失った地域全体で村民や民間インフラを容赦なく空爆したため、民間人がその矢面に立たされた。少数民族軍と人民防衛軍同盟による大胆な攻勢が続き、シャン州北部のほぼ全域とラカイン州が軍事政権から奪取された。
2024年、弱体化しつつあったミャンマー軍事政権は支配権を失った地域全体で村民や民間インフラを容赦なく空爆したため、民間人がその矢面に立たされた。少数民族軍と人民防衛軍同盟による大胆な攻勢が続き、シャン州北部のほぼ全域とラカイン州が軍事政権から奪取された。 https://t.co/0v3wxHCgBW
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 29, 2024
軍事政権による恣意的な逮捕、殺害、暴力
◆マンダレー地域ミンジャン県内で軍評議会が民兵組織ピューソーティーと合同で7日から12日までの5日間で市民100人を恣意的に拘束。移動中の路上や自宅で拘束し金銭を要求。応じられない市民を兵役に従事させるべく連行しているという。年齢は未成年から50代までと幅広く女性も含まれている模様。
マンダレー地域ミンジャン県内で軍評議会が民兵組織ピューソーティーと合同で7日から12日までの5日間で市民100人を恣意的に拘束。移動中の路上や自宅で拘束し金銭を要求。応じられない市民を兵役に従事させるべく連行しているという。年齢は未成年から50代までと幅広く女性も含まれている模様。 https://t.co/QzIjQyfSRR
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 14, 2024
◆22日、アウンサンスーチー氏の息子キム・アリス氏が、アウンサンスーチー氏の健康状態が悪化していることを明かし、即時解放を求めたと英インディペンデンス紙が報じた。
アウンサンスーチー氏の息子キム・アリス氏が、アウンサンスーチー氏の健康状態が悪化していることを明かし、即時解放を求めたと英インディペンデンス紙が報じた。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 22, 2024
写真:2020年1月15日にカヤー州ロイコー市で開催されたカヤー州記念日の式典に参加したアウンサンスーチー氏 https://t.co/1EumViDmz0 pic.twitter.com/xVQfvpTapr
◆全ミャンマー政治犯ネットワーク(Political Prisoners Network – Myanmar; PPNM)は31日、2024年に1,783人の政治犯が元の刑務所から自宅から遠く離れた刑務所に移送されたと発表した。今回の措置のせいで家族が政治犯と会う機会が減り、刑務所に手紙を送るのにさまざまな困難に直面している。
全ミャンマー政治犯ネットワーク(Political Prisoners Network – Myanmar; PPNM)は31日、2024年に1,783人の政治犯が元の刑務所から自宅から遠く離れた刑務所に移送されたと発表した。今回の措置のせいで家族が政治犯と会う機会が減り、刑務所に手紙を送るのにさまざまな困難に直面している。 https://t.co/eylcZctknY
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
平和的抗議・CDM
◆Shwe Mannの人たちがここ数日間行ってきた人民大衆ストライキのシーン。軍とともに、全国民が参加できる大衆闘争と大衆蜂起を加速させる必要がある。特に、大衆的なCDMと「NO!」(ボイコットと社会的処罰)運動を加速させなければならない。
Shwe Mannの人たちがここ数日間行ってきた人民大衆ストライキのシーン。軍とともに、全国民が参加できる大衆闘争と大衆蜂起を加速させる必要がある。特に、大衆的なCDMと「NO!」(ボイコットと社会的処罰)運動を加速させなければならない。https://t.co/KUNfbUi26N
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
武装抵抗・PDF・戦闘
◆14日午後4時10分、AAは軍事作戦司令部5 (MOC-5) 本部を制圧し、ラカイン州タウングプ郡区を完全に掌握した。ここは、ヤンゴンとラカイン州中部の戦略的に重要な町Annを結ぶ戦略的な交差点である。
AAは14日午後4時10分、軍事作戦司令部5 (MOC-5) 本部を制圧し、ラカイン州タウングプ郡区を完全に掌握した。ここは、ヤンゴンとラカイン州中部の戦略的に重要な町Annを結ぶ戦略的な交差点である。 https://t.co/SKIpA6O3bE
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 17, 2024
◆AAが16日公開した、ラカイン州南部の州都Annの西部軍司令部で政権軍の兵士たちが大量に降伏する様子を映したVideo。
AAが16日公開した、ラカイン州南部の州都Annの西部軍司令部で政権軍の兵士たちが大量に降伏する様子を映した映像。 https://t.co/BNlHkPRR9Q
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 17, 2024
◆16日、カレン民族同盟(KNU) は、1か月以上続いた包囲戦の末、カレン州パアン郡区の旧KNU本部であるManel Ployにある最後の軍事政権基地を制圧した。この地域は、軍とDKBAに占領された1995年以前は、KNU、ビルマ民主同盟(DAB)、民族民主軍(NDF)、ビルマ連邦国民連合政府(NCGUB)、全ビルマ学生民主戦線(ABSDF)、新民主党(DPNS)の共同活動の拠点でもあった。
カレン民族同盟(KNU) は、1か月以上続いた包囲戦の末、カレン州パアン郡区の旧KNU本部であるマネルプラウにある最後の軍事政権基地を制圧した。 https://t.co/v1aaRxIwpt
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 18, 2024
16日、KNUは30年間の戦闘で、元本部Manel Ployを奪還した。この地域は軍とDKBAに占領された1995年以前は、KNU、ビルマ民主同盟(DAB)、民族民主軍(NDF)、ビルマ連邦国民連合政府(NCGUB)、全ビルマ学生民主戦線(ABSDF)、新民主党(DPNS)の共同活動の拠点でもあった。https://t.co/8TLJMLbrig @YouTubeより
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 19, 2024
◆中国がカチン独立機構(KIO/KIA)に対し、カチン州での戦闘を停止し和平交渉を行うよう呼びかけているにもかかわらず、12月17日現在、バモーでの戦闘は依然として激しいと地元住民が語った。バモーをめぐる2週間の戦闘で、空爆と砲撃により約30人の民間人が死亡、約150人が負傷したという。
中国がカチン独立機構(KIO/KIA)に対し、カチン州での戦闘を停止し和平交渉を行うよう呼びかけているにもかかわらず、12月17日現在、バモーでの戦闘は依然として激しいと地元住民が語った。バモーをめぐる2週間の戦闘で、空爆と砲撃により約30人の民間人が死亡、約150人が負傷したという。 https://t.co/hsnel4nRPX
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 18, 2024
◆17日正午、AAは、カレン州パアンに拠点を置く第22師団の臨時師団司令官Aung Nay Myo大佐を、ラカイン州マウンドー郡区の第5大隊から撤退中に捕らえた。彼はイスラム教徒の助けを借りてバングラデシュに逃げようとして地雷が爆発し、治療を受けている間に出血多量で死亡した。
AAは、17日正午カレン州パアンに拠点を置く第22師団の臨時師団司令官Aung Nay Myo大佐を、ラカイン州マウンドー郡区の第5大隊から撤退中に捕らえられた。彼はイスラム教徒の助けを借りてバングラデシュに逃げようとして地雷が爆発し、治療を受けている間に出血多量で死亡したhttps://t.co/FIqijRd9UH
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 19, 2024
◆マグェ地域パコック郡ユワターエー村、ピェアイン村を軍評議会軍第101師団所属の60人から編成さらる部隊が17日12:30午後頃に襲撃。住宅などを焼き夕方の時点でまだ鎮火していない。DAA)に制圧されたのに続くものだ。
マグェ地域パコック郡ユワターエー村、ピェアイン村を軍評議会軍第101師団所属の60人から編成さらる部隊が17日12:30午後頃に襲撃。住宅などを焼き夕方の時点でまだ鎮火していない。 https://t.co/KXOQYyswtJ
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 17, 2024
◆チン州ミンダッ市掌握をかけた攻防戦が続いており、軍評議会軍は空爆を強化。地元を統治する国民統治組織は、空爆による被害を防ぐため伝統祭などの多人数での催し物を行わないよう市民に警告した。
チン州ミンダッ市掌握をかけた攻防戦が続いており、軍評議会軍は空爆を強化。地元を統治する国民統治組織は、空爆による被害を防ぐため伝統祭などの多人数での催し物を行わないよう市民に警告した。 https://t.co/4SHE7DnY39
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 18, 2024
◆ラカイン州軍筋によると、AAは20日正午までに、ラカイン州アンに拠点を置く軍事評議会の西部司令部を完全に制圧した。 タウントゥン准将、チョーチョータン准将、トゥライントゥン准将がAAに捕らえられた。革命軍が制圧した軍事評議会の地域司令部としては、シャン州北部ラシオに拠点を置く北東部司令部がコーカン軍(MNDAA)に制圧されたのに続くものだ。
ラカイン州軍筋によると、AAは20日正午までに、ラカイン州アンに拠点を置く軍事評議会の西部司令部を完全に制圧した。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 20, 2024
革命軍が制圧した軍事評議会の地域司令部としては、シャン州北部ラシオに拠点を置く北東部司令部がコーカン軍(MNDAA)に制圧されたのに続くものだhttps://t.co/TTDZgjuoPb
軍事評議会はラカイン州の西部地域司令部を失った。タウントゥン准将、チョーチョータン准将、トゥライントゥン准将がAAに捕らえられた。これは、軍事評議会が失った第2の地域司令部だ。 https://t.co/MlxPzgPSTY
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 20, 2024
◆チン民族解放戦線(CNLF)は22日、チン州ミンダッに拠点を置く軍事評議会第274大隊を完全壊滅させ、ミンダッ町を完全に制圧したと公式発表した。違法に逮捕・投獄されていた政治犯13人が救出された。CNLFはミンダッとファラムを制圧するCB作戦を11月9日に開始した。チン同胞団 (Chin Brotherhood) は20日、南部チン州のミンダッとファラムを奪取することを目的としたCB作戦中に、政権軍兵士と警察168名とその家族が反政府同盟に投降したと発表した。
チン民族解放戦線(CNLF)は22日、チン州ミンダッに拠点を置く軍事評議会第274大隊を完全壊滅させ、ミンダッ町を完全に制圧したと公式発表した。違法に逮捕・投獄されていた政治犯13人が救出された。CNLFはミンダッとファラムを制圧するCB作戦を11月9日に開始した。 https://t.co/9HZuUCQTzB
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 23, 2024
チン同胞団 (Chin Brotherhood) は20日、南部チン州のミンダッとファラムを奪取することを目的としたCB作戦中に、政権軍兵士と警察168名とその家族が反政府同盟に投降したと発表した。 https://t.co/GTca9Wnp7V
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 20, 2024
◆「やったぞ! (チン州) ミンダッを解放した。次は何をしよう?」 「俺たちは、踊るぞ」
「やったぞ! (チン州) ミンダッを解放した。次は何をしよう?」
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
「俺たちは、踊るぞ」 https://t.co/r02lhbxkPi
◆チン州ファラム軍事基地にいる軍事政権の大隊司令官は23日、チン同胞団(CB)と連携しているチン民族防衛隊(CNDF)のリーダーと直接連絡を取り、交渉の結果、軍事政権軍はCBに降伏することに同意した。チン武装集団とのさらなる暴力や武力衝突なしにファラムは平和的に陥落した。
チン州ファラム軍事基地にいる軍事政権の大隊司令官は23日、チン同胞団(CB)と連携しているチン民族防衛隊(CNDF)のリーダーと直接連絡を取り、交渉の結果、軍事政権軍はCBに降伏することに同意した。チン武装集団とのさらなる暴力や武力衝突なしにファラムは平和的に陥落した。 https://t.co/dfOnp3iXjH
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 25, 2024
◆DVBデータによると、12月23日現在、ミャンマー国内で民族武装組織と革命軍が支配している都市の総数は91に達している。
DVBデータによると、12月23日現在、ミャンマー国内で民族武装組織と革命軍が支配している都市の総数は91に達している。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
တော်လှန်ရေးအင်အားစုများ သိမ်းပိုက်ထိန်းချုပ်ထားသည့် မြို့ပေါင်း ၉၁ မြို့ရှိလာ (Infographic) https://t.co/giFxntazOG
◆軍事評議会の2つの地方軍司令本部と93の都市が占領された、将軍と准将級の軍事指導者21人が捕虜として捕らえられ、殺害され、あるいは軍事的敗北により投獄された。
軍事評議会の2つの地方軍司令本部と93の都市が占領された、将軍と准将級の軍事指導者21人が捕虜として捕らえられ、殺害され、あるいは軍事的敗北により投獄された。 https://t.co/o3jOiLsDuj
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 29, 2024
◆AAは、ラカイン州南部のグワ町の戦略的制圧に成功した。中国の石油・ガスパイプラインがあるチャウピューと、州都シットウェの2つの町を制圧すれば、ラカイン州が数十年にわたる軍事政権の支配から完全に解放されるミャンマー初の地域となる歴史的な瞬間を迎えることになる。
AAは、ラカイン州南部のグワ町の戦略的制圧に成功した。中国の石油・ガスパイプラインがあるチャウピューと、州都シットウェの2つの町を制圧すれば、ラカイン州が数十年にわたる軍事政権の支配から完全に解放されるミャンマー初の地域となる歴史的な瞬間を迎えることになる。https://t.co/Y1Mvo0W1zL
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 29, 2024
◆30日、People’s Defense Force (Mandalay) の報道発表。 連邦民主主義と軍事独裁政権の根絶のために戦っているMDY-PDFは、2024年に多数の地域を制圧した。2025年にザガイン地方域に新しい旅団を編成して作戦を加速する。ザガイン旅団に加わる兵士とパートナーの革命勢力を歓迎し、ザガイン地方域の革命勢力と連携して作戦を調整する準備ができているhttps://t.me/mandalaypeopledefenceforce/711
30日、People's Defense Force (Mandalay) の報道発表。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
連邦民主主義と軍事独裁政権の根絶のために戦っているMDY-PDFは、2024年に多数の地域を制圧した。2025年にザガイン地方域に新しい旅団を編成して作戦を加速する。https://t.co/iifSqmtAls https://t.co/LFrU4x8j1R
国際関係
◆中国の最近の行動は、ミャンマーの領土保全と多様な少数民族の福祉よりも資源抽出と戦略的支配を優先する計算されたアプローチを暴露している。中国は血で権力を掌握した軍事政権を事実上正当化した
China’s Calculated Brutality and Destruction of Myanmar’s Ethnic Trust https://t.co/QxE3IQtYig
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 16, 2024
中国の最近の行動は、ミャンマーの領土保全と多様な少数民族の福祉よりも資源抽出と戦略的支配を優先する計算されたアプローチを暴露している。中国は血で権力を掌握した軍事政権を事実上正当化した
◆マレーシアでは11月初旬から現在までの間にミャンマー人不法労働者約1000人がマレーシア当局に逮捕されている。昨年からマレーシア政府はいわゆるオープラシー作戦により全国で不法労働者の摘発を強化している。ブローカーに15000リンギット≒51万円支払い違法に入国してすぐに捕まるケースも。
マレーシアでは11月初旬から現在までの間にミャンマー人不法労働者約1000人がマレーシア当局に逮捕されている。昨年からマレーシア政府はいわゆるオープラシー作戦により全国で不法労働者の摘発を強化している。ブローカーに15000リンギット≒51万円支払い違法に入国してすぐに捕まるケースも。 https://t.co/N3PjhFHg74 pic.twitter.com/xhdmDOeV47
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) December 18, 2024
◆ミャンマーと周辺国が会合、タイで19日。中印も参加。タイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュが参加。
ミャンマーと周辺国が会合 タイで19日、中印も参加 – 日本経済新聞 https://t.co/KOVDbttNjN
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 17, 2024
タイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュが参加。
◆ASEANでタイ外相、ミャンマー選挙に全関係者の参加望むと表明。
ASEAN、ミャンマー選挙に全関係者の参加望む=タイ外相 https://t.co/ht3rMmased
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 21, 2024
◆インド外務省の報道官は、「我々はあらゆる暴力の終結、平和と安定、そして真の連邦民主主義の樹立による民族問題の解決を求める」と述べた。
「我々はあらゆる暴力の終結、平和と安定、そして真の連邦民主主義の樹立による民族問題の解決を求める」とインド外務省の報道官は述べた。 https://t.co/wstwrc5R7E
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 21, 2024
◆前駐ミャンマー大使 丸山市郎氏、「ミャンマーの現状と今後及び日本の対応」を公開。
ミャンマーの現状と今後及び日本の対応 – 一般社団法人 霞関会 – https://t.co/xbsj6TjlT1 #GoogleAlerts
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 26, 2024
公開日: 2024年12月25日
前駐ミャンマー大使 丸山市郎
統計
◆ミャンマー危機の影響: 約350万人の国内避難民。 1,520万人が食糧不安に直面。 教育と医療サービスは深刻な混乱に陥っている。 何百万人もの人々が安全な避難所や飲料水がない。 性的搾取や虐待などの深刻な保護上の脅威が存在する。
ミャンマー危機の影響:
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 16, 2024
約350万人の国内避難民。
1,520万人が食糧不安に直面。
教育と医療サービスは深刻な混乱に陥っている。
何百万人もの人々が安全な避難所や飲料水がない。
性的搾取や虐待などの深刻な保護上の脅威が存在する。 https://t.co/jIoo8Il6Wy
◆クーデター後に子ども670人以上が死亡。
クーデター後に子ども670人以上が死亡 https://t.co/yXYVGW8Tfc @tufsmediaより
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 21, 2024
◆国連難民高等弁務官事務所UNHCRによる推計では、国内避難民が政変後に322万人。
国内避難民、政変後に322万人 :NNA https://t.co/Q68Z8bDviE
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 24, 2024
国連難民高等弁務官事務所UNHCRによる推計。
◆ビルマの抵抗勢力は93の都市と町を制圧することに成功した。
The resistance in Burma has successfully taken control of 93 cities and towns. With more regions currently in battle, significant progress has been made this year.
— Robert Minn Khant (@minn_robert) December 22, 2024
If the resistance can achieve this without proper international support, imagine what they could do with it. (1/2) pic.twitter.com/2IH3sNxHsb
◆NUG報道官によると、クーデター以後、軍事評議会によって、約270人の宗教関係者が殺害または負傷し、200人以上が逮捕され、教会約100棟を含む300棟以上の宗教施設が破壊された。
2021年12月24日のクリスマスイブにカヤー州プルーソ郡モソ村付近で少なくとも40人が虐殺された。
2023年4月11日、ミャンマーの新年の前夜、軍事評議会はザガイン管区カンダル郡パジジ村を空爆し、女性や子供を含む約170人が死亡したと地元住民は語った。
今年12月7日と8日、クリスマス前、軍事評議会はドローンを使ってシャン州南部のモーブエとその周辺地域を攻撃し、大量のS PHOS-560ガスを使用した。
NUG報道官によると、軍事評議会によって、約270人の宗教関係者が殺害または負傷し、200人以上が逮捕された。 https://t.co/R1YKQkRSE1
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 25, 2024
◆Data for Myanmarによれば、ミャンマーの軍事政権は、2021年のクーデターに反対する人々との戦争で、2024年年9月までに10万軒以上の住宅を焼き払った。
Data for Myanmarによれば、ミャンマーの軍事政権は、2021年のクーデターに反対する人々との戦争で、2024年年9月までに10万軒以上の住宅を焼き払った。https://t.co/mfZdp9bieB https://t.co/mXhZ7vLe8r
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 30, 2024
◆BNIによると、2021年2月1日~2024年12月17日、ミャンマー軍対EROsと2,717件、PDFと3,086件の戦闘が発生。
BNIによると、2020年1月~2024年12月17日、ミャンマー軍対EROsと2,717件、PDFと3,086件の戦闘が発生。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) December 31, 2024
Published By: Burma News International (BNI) – Myanmar Peace Monitor
Data Range: 1 Feb 2021 – Present https://t.co/eGW0KEDqdf @tableaupublicより