22/FEB-07/MAR/2025 #WhatsHappeningInMyanmar

2025年2月22日から3月7日の2週間にミャンマーで起きたことです。

ミンアウンフラインがロシアを訪問、プーチン大統領と会談。教育資格の相互承認、税関協力、小規模原子力発電所建設などの政府間協定を締結。

▶ミンアウンフラインが、総選挙を2025年12月または2026年1月に実施予定だと発言。

▶TNLA、MNDAAがKIA事務所を攻撃するなど、一部の少数民族間で、摩擦や衝突

MNDAAが金採掘事業に抗議していた村民と衝突、村民6人死亡、6人負傷。親軍派のPNAが昨年民間人5名殺害。

▶ミャンマー軍による空爆の犠牲者増える:カチン州で子供4人を含む少なくとも14人の民間人が死亡。マンダレー地方域で村民4人が負傷。マグウェ地方域で地元PDFメンバーの結婚式を攻撃し、14人死亡。同地方域で民間人15人が死亡。同地方域で僧院を爆撃し、民間人2人が負傷、1人は重体。マンダレー地方域で10歳未満の子供2人を含む6人が死亡

▶軍事政権軍兵士が、戦闘で人間の盾を使用し、民間人3名死亡。

▶軍事政権軍の兵器装備が高度化し、FLIR(前方監視赤外線)ドローンを使用

マレーシア当局が、ビザ条件違反等でミャンマー国民530名を逮捕

▶《特殊詐欺関連ニュース》のまとめ。
 ……
 #WhatsHappeningInMyanmar
詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください。
   ↓   ↓   ↓

目   次

国内情勢

◆元独裁者タンシュエの側近である警護部隊の指揮官および旧メンバーが排除され、ミンアウンフラインが新たなメンバーに入れ替えた。これは、師弟関係が冷え込んでいる兆候を示していると言われている。

◆ミンアウンフラインは、ロシアのプーチン大統領の招待を受け、3月3日にネピドーを出発してロシアを公式訪問し、4日にプーチン大統領と会談する予定。軍事政権および軍の大臣や高官らも同行している。

◆「プーチン氏は王」。ミンアウンフラインはモスクワでロシアのプーチン大統領と会談したとき、両国の関係を深める徴として古代の予言書を贈呈した。この興味深い予言書は、2000年前の仏陀に帰せられるとされるもので、ミャンマーとロシア王との強力な同盟を予言し、両国外交関係の輝かしい未来を示唆していると言われている。

◆ミンアウンフライン上級大将は4日、訪問先のロシア・モスクワにてプーチン大統領と会談。 教育資格の相互承認、税関協力、小規模原子力発電所建設などの政府間協定を締結。プーチン大統領は、ミャンマーの発展、国内政治情勢の正常化、民族間対話の促進に向けた取り組みを引き続き支援すると話した。

◆イラワジ紙は、ミンアウンフラインのロシア訪問に同行した約20人のビジネス代表団の少なくとも9人を特定した。軍事政権下で新たな取り巻きが数多く現れたことを示唆している。ミャンマー軍所有のマイテルの主要株主や、ミャンマー国際航空(MAI)の所有者などが含まれている。

◆工藤年博氏による論考、「『1027作戦』が変えたミャンマー紛争 民主化運動から民族闘争へ」。

◆ヤンゴン地方域の郡区では、徴兵組織が親たちに対し、海外にいる18歳から35歳の若い男性をミャンマーに戻して軍務に就かせるよう圧力をかけている。

◆3月に入り、新学期、新環境!シャン州ラシオ市内の学校では、春学期の登録が始まった。各学校の入学登録会場は、登録に来た大勢の生徒や保護者が受付デスクを取り囲んでいた。教師たちは、ペンを執って忙しく生徒の情報を登録していた。

◆MNDAAはシャン州ラシオの町を内戦前の正常な状態に戻すべくゆっくりと前進しているが、コーカン派が撤退するかどうかについて相反する報道が飛び交う中、住民は依然として不安を抱えている。

◆4日、NUG首相府報道官によると、NUGの国防省(MOD)が戦略的な軍事作戦を実行するために軍は必要に応じて移動し、情勢に応じて戦闘するが、状況に従えないなどの理由でMODの指揮系統から離脱した一部の大隊もある一方で、多くの大隊が入隊を申請している。また、2月には軍事評議会の少佐を含む64人の兵士と警官が人民の腕の中に避難した。

◆ミャンマー軍政トップ、ベラルーシも訪問して首脳会談。ベラルーシ滞在中のミンアウンフラインは7日、「選挙は早くても2025年12月(または2026年1月)に実施される予定だ」と、発言。

◆5日、MNDAAは、シャン州北部クッカイ郡区で「金採掘が環境と生活の糧を奪う」と訴えて金採掘事業に抗議活動を行っていた村民約40人と激しい衝突の末発砲し、少なくとも村民6人が死亡、6人が負傷したと報じられている。

◆7日、TNLAがクッカイ町のKIA通信事務所を破壊し、大きな抗議を引き起こした。襲撃を目撃した地元住民によると、TNLA部隊がという。 地元住民によると、午後5時頃、TNLA部隊約100名が到着し、事務所から立ち去るよう命じて口論になり、KIA兵士数名を逮捕したという。TNLAはシャン州北部の支配地域にあるKIAの拠点の撤去を求めて圧力をかけ続けている。最近の報道によると、MNDAAも MungguにあるKIA事務所を強制的に閉鎖したことが明らかになっている。

◆Tayzar Sanのメッセージ: カチンのKIO/KIA、タアンPSLF/TNLA、コーカンMNDAA、シャンSSPP/SSA、および国の北東部地域の他の革命勢力の間で望ましくない摩擦と衝突が発生していることに、本当に心配している。私たちは、これらリーダーたちが、現在の出来事を可能な限り最善の方法で解決することを祈っている。南部では、KTLAやKNLAなど、カレン族が互いに戦っているというニュースをよく聞きますが、これは非常に心配です。すべての革命同志たちよ。共通の敵とだけ戦ってください。共通の目標だけを目指してください。すべての権威主義体制は必ず破綻します。連邦民主連合は必ず構築されます。蜂起は勝利します。

◆人口が 50 万人未満の TNLA パラウン軍は、100 万人を超える KIA 軍と戦うことはできない。 TNLA は軍隊に多額の資金を必要としている。兵士は 1 万人しかいないが。最下層の兵士には給料が支払われず、食事しか与えられない。 同盟国の支援がなければ、パラウン州は 100 年以上は実現できないだろう。

経済ビジネス

◆カナダが3月7日にミャンマーの13人の個人と3つの団体に対して「国の平和、安全、安定を損ない、重大な人権侵害に加担した」として追加制裁を課したことを、Justice for Myanmarは歓迎した。

人道問題

◆支援団体によると、ラカイン州グワ郡区では、皮膚病に苦しむ地元住民約4,000人が医療支援を必要としている。主な被害者は10歳未満の子供たちで、傷は体中に広がり、ひどい痛みを引き起こしている。グエ郡区での皮膚病の発症率が高いのは、軍事評議会の空爆と重火器によるものだという。

◆軍事政権軍は再びシットウェとその周辺地域への陸、川、空からの攻撃を激化させている。民間人は爆撃や砲撃を受け、避難を余儀なくされている。ラカイン州では60万人以上が避難を余儀なくされている。世界は軍事政権を止める必要がある。さもなければ、暴力が続くだろう。

◆3月4日、軍事評議会は、ザガイン地方域Chaung U郡区、Chaung U-Myin Mu道路での戦闘で20人以上を乗せたバスを人間の盾として使用し、乗客3人が死亡した。

◆5日、米国最高裁がトランプ大統領の対外援助凍結を却下したことは、世界中の困窮する人々をもう少しの間助けるだけではない。最高裁の若干の多数派が少なくとも時にはトランプ大統領にノーと言う用意があることを示しており、これは非常に重要なことだ。

◆日本政府は、UNICEFと連携しバングラデシュのミャンマー避難民に支援、衛生・教育支援で5億円の無償協力。

◆2021年クーデター後、ミャンマーでは経済が悪化し、人びとの生活が困窮している。一部では、ブローカーを通じて自分の臓器を売り、インドで摘出手術を受ける人がいる。なぜ人々は自分の腎臓を売るのか? 「ミャンマー国民が暴露した違法な腎臓販売」

軍事政権による恣意的な逮捕、殺害、暴力/強制徴兵

◆マンダレー地域ピンウールイン市でとある店舗にいたところ強制徴兵で突如連行された男性の母親へのインタビュー。荷物を用意する猶予さえ与えられず車両に乗せられて以来、音信不通になって現在に至るという。動画のような強制連行が頻発している。

軍事政権による国民・財産への攻撃

◆マグウェ地方域で17日村民6人を殺害、19日家屋48軒に放火、高齢女性が死亡、別の村で地元民5人射殺、約30人を逮捕。20日、衝突はないのにラカイン州、シャン州、カチン州の村々を空爆、子どもを含む約10人が死亡、多数が負傷。23日マグウェ地方域でパラモーターで空爆し、子ども1人を含む8人が死亡した。

◆Burma War Crimes Investigationは24日に発表した報告書で、親軍的なパオ民族軍(PNA)が南部シャン州とカレンニー州に住む民間人27人に対して戦争犯罪を犯し、2024年3月から11月にかけて民間人5人を殺害したと述べている。PNAの政治部門はパオ民族機構(PNO)で、1991年に前軍事政権と全国停戦協定(NCA)に署名した。2021年の軍事クーデター以来、PNAは現政権軍と共に戦ってきた。

◆4日以降、ミャンマー空軍がカチン州南部バモー郡区で行った空爆により、子供4人を含む少なくとも14人の民間人が死亡した。

◆23日早朝、マンダレー地方域Natogyi郡区およびTaungtha郡区への軍事政権の空爆により、村民4人が負傷し、18軒の家屋と僧院の建物が損壊または破壊された。

◆25日午前10時、軍事評議会はマグウェ地方域Myaing郡区ソーン・コーン村の近くの修道院に2回の空爆を実施し、地元のPDFメンバーの結婚式を攻撃した。死者10人以上と言われているが、まだ確認されていない。⇒修道院爆撃で10人の遺体が回収されるも、残りの遺体の捜索は続く。⇒PDF-Myaingによると、マグウェ地方域Myaing郡区ソンコーネ村でのPDF結婚式会場への軍事政権の爆撃による死者は14人に達した。 「12人がその場で死亡、残りの2人は病院で死亡」とMyaing Pakafaのメンバーは言った。⇒僧院が破壊され、住宅1棟が燃えた。犠牲者の多くが結婚式の祝宴の調理を手伝う住民だった。

◆軍事政権がマグウェの農村にパラモーターから爆弾を投下、子供を含む多数が死亡。

◆3月3日、軍事政権はマグウェ地方域のMyaing郡区とPauk郡区の境界沿いの10の村を標的に空爆し、少なくとも15人の民間人が死亡した (写真:3月3日に空爆を受けた村々)。

◆3月4日午前9時35分頃、ミャンマー軍は戦闘が行われていないにもかかわらず、マグウェ地方域Myaing郡区シンセイン村の僧院を爆撃し、民間人2人が負傷、1人は重体。仏塔と僧院は破壊された。

◆マンダレー地域タウンダー郡ナッサウン村を4日午後10時頃、軍が空爆。妊娠中の女性1人、10歳未満の子供2人を含む6人が死亡。周辺では戦闘は起きておらず、死亡したのは全て一般市民。

◆7日朝、ミャンマー軍は約200人の部隊を率いてマグウェ地方域Salin郡区Sinphyu Kyun地区の村々に入り、10以上の村から、数千人が避難した。さらに、軍はこの地区の村々の上に検問所を設け、重火器を発砲しており、人々は村全体から避難を余儀なくされている。

平和的抗議・CDM

◆TNLAの政治部門であるパラウン州解放戦線(PSLF)は、2025~26年度に、シャン州北部のTNLA支配地域の700校以上の学校に1,000人の新規教師を任命すると発表した。

◆3月8日の国際女性デーにミャンマーの25の女性団体が、ミャンマーの政治ではジェンダーに基づく差別や排除、性的暴力を含むさまざまな形態の暴力が蔓延しており、これらの虐待は軍事評議会だけでなく、革命勢力のメンバーによっても行われている、と共同声明を発表した。

武装抵抗・PDF・戦闘

◆Janes Defenseは、軍事評議会が夜間にFLIR(前方監視赤外線)ドローンを使用して反政府勢力を攻撃していると述べた。FLIR技術は以前はMi-35攻撃ヘリコプターと戦闘機で使用されていたが、現在はドローンに使用されている。革命軍もカレン州で夜間の軍事ドローン攻撃を確認した。

◆AAとPDF合同軍は24日、ミャンマー軍のパラモーター(モーターパラグライダー)2機を撃墜した。

国際関係

◆22日、マレーシア入国管理局職員がセランゴール州クランメルの市場でミャンマー国民約530人を拘束した。拘束された罪状は、有効な渡航文書の不備、ビザ条件違反、滞在期限超過など。

◆タイの外務大臣は、安全保障、犯罪防止、経済発展に関する高官協議のためミャンマーを訪問した。ミャンマーのウ・タンスエ副首相兼外務大臣の招待による今回の訪問では、ミンアウンフライン上級大将を含む高官らとの会談も行われた。

◆「ミャンマーという国が未来に飛び立つ寸前だったのに」。暴力の即時停止、被拘束者の解放、民主的な政治体制の早期回復を求めてきたが、「どれ一つ、進展を示せなかったことに無力感は拭い切れない」ーー前駐在大使が語った「日本はどう向き合うべきか」

特殊詐欺

◆ミャンマーのミャワディをタイのターク県メーソート側から見れば、カレンBGFソー・チット・トゥー司令官が「 特殊詐欺拠点 を殲滅する」と言っていたのに、新しいビル建設が進んでいる。やはり口先ばかりで信用ならないという旨のタイ報道。环亚园区近くか…

◆貴重な現地映像。シュエコッコはミャンマーのカレン州ミャワディ北部にあるが、同じくカレン州パヤトンズーにも特殊詐欺拠点はある。ミャンマー 問題とは #特殊詐欺 拠点問題。

◆ミャンマー東部カレン州の詐欺拠点が注目を集める中、カンボジア警察がタイ国境のポイペトにある詐欺拠点を摘発。タイ人やインド人ら外国人215人を保護しました。犯罪組織はミャンマーの国境地帯から別の場所への移転を企んでいるとされ、関係国が警戒を強めています。

◆既にWikipediaにも記載がありますが、趙偉(ジャオ・ウェイ)も尹国驹(ワン・コクコイ)も臓器売買や人身売買そして拷問で悪名高いKKパーク運営に関与していて、それまで彼等からみかじめを徴収していた軍閥カレンBGFがKKパークを掌握したなど、良く言っても茶番ですよ。

◆16歳高校生がミャンマーで保護、暗躍する中国系犯罪組織「日本人狩り」の実態…1人50万円、暴力団の手で海外へ。「中国マフィアに日本人を売ると、あっせん元のヤクザには、50万円ほどの報酬が入ってくる。」NHK報道(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732701000.html…)では、「人身売買の相場は、1人につき25万人民元、日本円でおよそ500万円」。

◆幕引き急ぐ中国、摘発へ圧力 「一帯一路」隠れみの―ミャンマー拠点犯罪。ミャワディは、中国資本が現地の武装勢力と組み、カジノやホテル建設を進めてきた地域で、シュエコッコは、2017年ごろから中国系企業「亜太国際控股集団」が150億ドル規模の開発をはじめたが、裏では人身売買や詐欺が横行。中国公安省は1月、ミャワディだけで36の中国系詐欺集団があり、10万人以上が活動しているとタイ当局に報告した。

◆ミャンマーでの特殊詐欺と中国マフィアの存在、そして犯罪に加担したとされる中国残留孤児らの組織「チャイニーズドラゴン」の存在。

◆タイでミャンマーの車がずらり…燃料の供給停止影響「1日5往復」も。

◆カレン州ミャワディ市内で詐欺集団に監禁されていたタイ、中国、インド人等6千人超の身柄を確保したと国境警備隊BGFが発表。うち2436人は身分事項の確認が完了しており送還の準備を開始。当面の収容場所は屋根付きサッカー場等。詐欺はBGFの財源でもあるため中国からの圧力の一時凌ぎと見る専門家も。

◆Justice For Myanmar(JFM)は、タイ政府に対し、カレン国境警備隊(BGF)のリーダー3人に対する逮捕状発行を裁判所に正式に要請し、起訴を早めるよう求めた。カレンBGFはサイバー詐欺産業へ深く関与しており、状況を和らげるための短期的なジェスチャーで彼らが正義を逃れることを許してはならない。

◆犯罪拠点「KKパーク」とは? この4年で急速に発展…1万人以上の外国人監禁か

◆カレン州ミャワディ兴华园区(興華園区)を筆頭に特殊詐欺拠点では精神に異常をきたす者が多いという告発動画。
監禁と拷問、そして本来は禁止されている1日12時間以上の労働で壊れてしまう。生還してマスコミの取材を冷静に受けられる人ばかりではない。ミャワディの特殊詐欺 拠点から帰国したがらないという日本人20人ほどが、全員精神的におかしくなっているとは断言出来ないが、強引に保護したほうがいい。

◆ミャンマー特殊詐欺拠点 武装勢力幹部「日本人1人見つかった」

◆ISPミャンマーによると、ミャンマー国境地帯の特殊詐欺拠点が摘発された結果、拠点が国土内部に移っているとの分析。最近問題視されるミャワディからは、パヤトンズーとヤンゴンに移転している ヤンゴンやマンダレーなどの都市部の方が人にまぎれることができ、犯罪拠点を運営しやすいとの見方もあります。

◆3月3日、NHKのタイ警察へのインタビューによると、ミャンマー 特殊詐欺拠点の日本人は、“ほとんどが自発的に来た”。

◆タイのメディア「Khaosod English」は、3月3日、タイ特別捜査局(DSI)がソーチットゥ大佐が率いるミャンマー・カレン国境警備隊(BGF)のリーダー数名に対する逮捕状を承認し、関連決定書と証拠資料を検事総長事務所に提出したと報じた。逮捕状は人身売買に関連したものだ。

◆5日、石破首相は参院予算委員会で、ミャンマー国境詐欺で国際会議検討「リーダーシップ必要」と発言。

◆「現地を実効支配しているのは少数民族系武装勢力の一派「民主カレン慈善軍(DKBA)」。中国系犯罪組織が運営する詐欺拠点を保護し、収益を得てきたが、タイ政府などの圧力を受け、2月下旬に拠点の摘発に乗り出した。」という複雑な状況。

◆タイ南部のリゾート地で知られるチュムポン県ミャンマー側約5㎞の地点に秘密基地があり、マレーシアに奴隷として売られる予定のロヒンギャ族中継地点となっていて、他にも銃火器が発見されたというニュース映像。プラユット政権時代から存在した模様。古代の話ではない。「マレーシアに奴隷として売られる予定のロヒンギャ族中継地点」が存在している。

◆ミャンマー武装勢力が外国人虐待か。国際詐欺、中国系犯罪組織に監禁の被害者が証言。現地を実効支配する民主カレン慈善軍(DKBA)は詐欺拠点の摘発に協力的な姿勢を見せているが、実際には犯罪組織と協力関係にあったとみられる。

◆まとまった詳しい解説。国境警備隊BGFに関する突っ込んだ解説がほしかった。 【解説】摘発進むも…さらに増殖? ミャンマー国境地帯“詐欺拠点”が根絶できないワケ|日テレNEWS NNN

◆国境警備隊BGFを、詳しく的確に解説。 ミャンマー国民が「茶番」と語る特殊詐欺拠点からの救出劇 寝返り、賄賂…悪評つきまとう国境警備隊(AERA dot.)

22/FEB-07/MAR/2025 #WhatsHappeningInMyanmar

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


トップへ戻る
Translate »