#ミャンマー大地震:2025年3月28日から4月7日の10日間にミャンマーで起きたことです。
▼2025年3月28日にミャンマー中部でM7.7の大地震が発生。被害状況・救援活動、NUG・少数民族軍の人道的停戦、軍事政権が空爆続行、軍事政権の救援活動阻止、日本・諸外国の対応をまとめました。
▼北シャン州ラシオ市からMNDAAが4月末に撤退。
……
#WhatsHappeningInMyanmar
●詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください。
↓ ↓ ↓
3.28大地震発生
◆ミャンマーでM7.7の大地震、非常事態を宣言。隣国タイでもビル倒壊――ミャンマー中部で28日午後、強い地震が発生した。米地質調査所(USGS)によると、マグニチュード7.7だった。強い揺れは隣国タイや中国でも感じられ、バンコクでは建設中のビルが崩壊した。多数の死傷者が出ているとみられる。USGSによると、震源地はミャンマー・ザガイン市の北西16キロメートルで、震源の深さは10キロメートル。その地震の12分後にも、2回目の地震が発生した。震源地はザガインの南18キロ、マグニチュード6.4だった。
ミャンマーでM7.7の大地震、非常事態を宣言 隣国タイでもビル倒壊
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 29, 2025
https://t.co/cMF6oWTSsN
#ミャンマー地震 pic.twitter.com/Bt5tYiU3Nd
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 30, 2025
◆28日午後1時頃ザガイン地域を震源とする地震が発生。写真は第二の都市マンダレー市内の被害の様子。多くの建物が倒壊し、多くの人々が生き埋めになっている模様。
28日午後1時頃ザガイン地域を震源とする地震が発生。写真は第二の都市マンダレー市内の被害の様子。多くの建物が倒壊し、多くの人々が生き埋めになっている模様。https://t.co/nnnqI2AspI pic.twitter.com/dc6rkoSV9U
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆地震の影響で首都ネーピードー空港の航空管制塔が折れ、管制塔職員が全員死亡。
地震の影響で首都ネーピードー空港の航空管制塔が折れ、管制塔職員が全員死亡。 https://t.co/DmESqdhReu
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆首都ネーピードーの外務省・労働省を含む省庁の建物の多くが倒壊し、事務次官・高官を含む政府職員が多数死傷。
首都ネーピードーの外務省、労働者を含む省庁の建物の多くが倒壊し、事務次官、高官を含む政府職員が多数死傷。https://t.co/nmXEhUGoiW pic.twitter.com/KfTH3SxTOw
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆28日午後の地震でネピドーの労働省庁舎が倒壊し、元事務次官ニュンウィン中佐が負傷したほか、労働省の職員数名と外務省の職員数名も負傷した。他の省庁でも多くの負傷者と死者が出た。ネピドーの職員住宅団地では200人以上が死亡している。Tatkonでも30人以上が死亡している。
◆28日午後1:20に発生したザガイン地域北部を震源とするマグニチュード7.7の地震の影響で、中部マンダレー市の有名寺院や歴史的建造物が大きな被害を受けている。
28日午後1:20に発生したザガイン地域北部を震源とするマグニチュード7.7の地震の影響で、中部マンダレー市の有名寺院や歴史的建造物が大きな被害を受けている。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
#ミャンマー地震#ザガイン#マンダレーhttps://t.co/6KyyWFJyzO pic.twitter.com/dobi47xiR5
◆マンダレー市のマソーイェイン・ダマ・イェイッカタ僧院の建物が倒壊する瞬間を捉えた動画。
マンダレー市のマソーイェイン・ダマ・イェイッカタ僧院の建物が倒壊する瞬間を捉えた動画。https://t.co/rO3sgIT2Q9
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆地震により崩落したザガイン橋のクローズアップ写真。
地震により崩落したザガイン橋のクローズアップ写真
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
ငလျင်ကြောင့် ကျိုးကျသွားသည့် စစ်ကိုင်းတံတား အနီးကပ်မြင်ကွင်း (ဓာတ်ပုံ) https://t.co/uO5grLAfJJ
◆ザガイン・ヒルの地震被害写真。
ザガイン・ヒルの地震被害写真
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
စစ်ကိုင်းတောင်ရိုးပေါ် ငလျင်ကြောင့် အပျက်အစီးများ (ဓာတ်ပုံ ) https://t.co/iOZfdkWPOR
◆ミャンマー大地震発生時のマンダレーでの市民の様子を記録した防犯カメラ映像。
◆地震で壊れたザガイン地方域のSoon Oo Pon Nya Shin Pagoda。
◆マンダレーの偉大な聖者仏陀像(မဟာမြတ်မုနိ ဘုရားကြီ)
◆29日、マンダレー市のシュエポンシェイン・モスクの状況。(動画あり)
マンダレー市のシュエポンシェイン・モスクの状況。(動画あり)https://t.co/oXEJB3YOvq
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆前日発生したマグニチュード7.7の強い地震により、マンダレー市の81番街の角にある29番街のブロック全体が倒壊した。電柱がすべて倒壊したため、市民がボランティアで通りを歩く人々を案内している。
マンダレー市内 https://t.co/nWVLN2MqGG
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 29, 2025
地震後の第二の都市マンダレー市内の被害状況の動画。https://t.co/6E4Rxt3SNt pic.twitter.com/K3jpsbMl2I
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆現場にいた人物によると、マンダレー総合病院では病棟は患者であふれ、地震で負傷した人々が敷地内で治療を待っている。「病院の入り口から、患者があちこちに散らばっているのが見えた。」「血まみれの人もいて、医師たちは何もできない。病院自体が被害を受けたため、患者を病院のベッドに寝かせる余裕がなかった。」
At Mandalay General Hospital, the wards are filled with patients and people injured by the earthquake are awaiting treatment on the hospital compound, according to an individual at the scene.
— Myanmar Now (@Myanmar_Now_Eng) March 28, 2025
“From the entrance to the hospital, all I could see was patients scattered everywhere,”… pic.twitter.com/m8g4OPqXrm
◆ミャンマー手術ミッション。死にかけたわ。3月28日まともにマグ二チュード7.7の震源地の上にいた。前日は国軍記念日で戦闘があるという話だっだのでランチャー弾がぶち込まれたのだと思ったが揺れの時間が長く地震だと自覚した。私の病院の半分は崩落し全身麻酔中の患者はその状態のママ外に運び出した。
ミャンマー🇲🇲手術ミッション。死にかけたわ。3月28日まともにマグ二チュード7.7の震源地の上にいた。前日は国軍記念日で戦闘があるという話だっだのでランチャー弾がぶち込まれたのだと思ったが揺れの時間が長く地震だと自覚した。私の病院の半分は崩落し全身麻酔中の患者はその状態のママ外に運び出し… pic.twitter.com/ZlEo7nXUAU
— 吉岡秀人@ジャパンハート【公式】 (@yoshioka_hideto) March 29, 2025
◆ザガインの商店で記録されていた地震発生時の映像。
ミャンマー・ザガインの商店で記録されていた地震発生時の映像 pic.twitter.com/i1CSenxwqN
— ミャンマーオタク🇲🇲 (@mingalar_myan) March 29, 2025
◆28日の地震の影響で、ネーピードー、ピンマナー市で甚大な被害が出ており、これまでに86人の死亡が確認。建物の損壊が激しく回収できていない遺体も多数。約500人が病院に緊急搬送。地元住民やボランティア団体、赤十字等が救助活動にあたっている。家を失った市民は路上で夜を過ごした。
28日の地震の影響で、ネーピードー、ピンマナー市で甚大な被害が出ており、これまでに86人の死亡が確認。建物の損壊が激しく回収できていない遺体も多数。約500人が病院に緊急搬送。地元住民やボランティア団体、赤十字等が救助活動にあたっている。家を失った市民は路上で夜を過ごした。 https://t.co/mzsLobHlc2
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 28, 2025
◆地震後のザガイン市内の被害状況。ザガイン市の8割が破壊され、死者50人が確認され、負傷者数百人。
ザガイン市の8割が破壊され、死者50人が確認され、負傷者数百人 https://t.co/B86ohLm2JU
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 29, 2025
◆イスラム教の金曜礼拝の時間帯に発生した地震の影響で全国各地のモスク少なくとも50堂が倒壊。イスラム教徒約300人が死亡。
イスラム教の金曜礼拝の時間帯に発生した地震の影響で全国各地のモスク少なくとも50堂が倒壊。イスラム教徒約300人が死亡。#ミャンマー地震 https://t.co/mwSRdPXH4x
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆首都ネーピードーの旧大統領官邸をはじめとする官公庁の被害状況(動画)。
首都ネーピードーの旧大統領官邸をはじめとする官公庁の被害状況(動画)。https://t.co/5YiQJDzyMy#ミャンマー地震 pic.twitter.com/HenUibL7kX
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆ミャンマー中部のザガイン地方域では、エーヤワディ川に架かり、ザガイン市とマンダレー市とを結ぶ主要幹線道路のザガイン橋が不幸にも崩落し、もう1つの橋も甚大な被害を受けたため、人々は普通の船を使って川を渡らざるをえなくなった。この地域の日常の交通は直ちに影響を受けている。
地震により崩落したザガイン橋のクローズアップ写真
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
ငလျင်ကြောင့် ကျိုးကျသွားသည့် စစ်ကိုင်းတံတား အနီးကပ်မြင်ကွင်း (ဓာတ်ပုံ) https://t.co/uO5grLAfJJ
◆軍評議会の発表によれば28日の地震による犠牲者の数は1002人。マンダレー地域が最多。 軍評議会の自然災害管理委員会は最も被害の大きい地域6ヶ所に対し緊急事態宣言を発令した。
軍評議会の発表によれば28日の地震による犠牲者の数は1002人。マンダレー地域が最多。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
軍評議会の自然災害管理委員会は最も被害の大きい地域6ヶ所に対し緊急事態宣言を発令した。#ミャンマー地震 https://t.co/PUhT2A4HZg pic.twitter.com/DJzqTFFVeg
◆29日時点の集計で、ミャンマー地震の死者は1,076人に達した。
Death toll from Myanmar's earthquake on March 28 reaches 1,076 on March 29. #whatshappeninginmyamar #earthquake pic.twitter.com/bhOnIiFr1W
— DVB English News (@DVB_English) March 29, 2025
◆ザガイン市内の建物の8割が倒壊。マンダレー市より被害が大きいが救助の手は届いていない。現時点で明らかになっている犠牲者数は約50人。民間学校で授業を受けていた児童全員が倒壊した建物の下敷きになって死亡。多くが行方不明者となっている。
ザガイン市内の建物の8割が倒壊。マンダレー市より被害が大きいが救助の手は届いていない。現時点で明らかになっている犠牲者数は約50人。民間学校で授業を受けていた児童全員が倒壊した建物の下敷きになって死亡。多くが行方不明者となっている。 https://t.co/aSIq6gV4e5
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆ザガインでの被害状況。ネピドーの被害は軽微で、最も被害が大きいのはミャンマー中部のマンダレー、ザガインで、支援を優先すべきだ。 ここでは、何千人もの人々が依然としてインターネットにアクセスできず、多くの被災者が倒壊した建物に閉じ込められたままである。緊急の救助活動が必要だ。
ザガインでの被害状況。ネピドーの被害は軽微で、最も被害が大きいのはミャンマー中部のマンダレー、ザガインで、支援を優先すべきだ。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
ここでは、何千人もの人々が依然としてインターネットにアクセスできず、多くの被災者が倒壊した建物に閉じ込められたままである。緊急の救助活動が必要だ。 https://t.co/6kp4SpSjif
◆地震の被害の最も大きかったマンダレー地域のチャウセー市エーミャチーリン地区の幼稚園の園舎が倒壊。園児13人、教員1人が死亡。昼寝の時間だった。
地震の被害の最も大きかったマンダレー地域のチャウセー市エーミャチーリン地区の幼稚園の園舎が倒壊。園児13人、教員1人が死亡。昼寝の時間だった。https://t.co/1fwNnVyfoB#ミャンマー大地震 pic.twitter.com/AEyWEAWg8n
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 30, 2025
◆マンダレー地方域ヤメティン郡区のYwatan寺院が28日の大地震で崩壊し、学生と子供約50人が閉じ込められた。29日現在14体の遺体が回収され、生き残っているのは子供1人だけだ。残りの子供を救出する努力がまだ続いている。
◆30日の国民統一政府NUGの発表によると、28日に発生した大地震での死者数1614人、負傷者数1557 人、行方不明者数1376人に達しており、住宅等の建物13411棟、仏塔157基、モスク52堂が損壊。人員と機材の不足で救助は難航。生き埋めになった人々の生存の望みは極めて厳しい状況に。
国民統一政府NUGの発表によると28日に発生した大地震での死者数1614人、負傷者数1557 人、行方不明者数1376人に達しており、住宅等の建物13411棟、仏塔157基、モスク52堂が損壊。人員と機材の不足で救助は難航。生き埋めになった人々の生存の望みは極めて厳しい状況に。https://t.co/dtfQ3l5kdK… pic.twitter.com/jSqqQ34vIU
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 30, 2025
◆DVBデータチームよると、3月28日に発生したマグニチュード7.7の地震で被害を受けたミャンマー各地から、30日までに少なくとも2,928体の遺体が回収された。
DVBデータチームよると、3月28日に発生したマグニチュード7.7の地震で被害を受けたミャンマー各地から、30日までに少なくとも2,928体の遺体が回収された。 https://t.co/WRPWuSXRKt
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆大地震で甚大な被害を受けたマンダレーの被害状況を写した動画。インターネットや電気がほとんどないため、何が起こっているのか断片的にしか分からない。食料と水の供給が不足している。倒壊した建物の下に残された人を見つけるための機械や、政府の支援が不足している。 ※BGMは、惨状を受け仏陀に救済を求める歌。
大地震で甚大な被害を受けたマンダレーの被害状況を写した動画。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 31, 2025
※BGMは、惨状を受け仏陀に救済を求める歌。#ミャンマー大地震 https://t.co/Naodt10cw5
◆30日、マンダレーの地震で崩壊した建物の瓦礫の下に埋まった遺体を回収しようとしていたとき小さな揺れが起き、危険を避けて救助隊は逃げた。
◆30日、首都ネピドーのZamyothiri郡区Thapikung地区で、瓦礫の中に2日間閉じ込められていた住民が、地元救助隊とシンガポール救助隊によって無事救出された。
30日、首都ネピドーのZamyothiri郡区Thapikung地区で、瓦礫の中に2日間閉じ込められていた住民が、地元救助隊とシンガポール救助隊によって無事救出された。 https://t.co/hFox4FwVIn
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆最も生存確率が高い重要な72時間 が過ぎ去った。マンダレーでは、その広さと瓦礫の下の住民数から、スカイビラのコンドミニアムに救助活動の一部が集中した。しかし、72時間後に救われたのはほんの一握りで、数十人が埋もれたままだった。
◆ザガインの地震では何千人もの人が亡くなっただけでなく、ビルマの歴史的・宗教的・文化的遺跡も破壊された。
ザガインの地震では何千人もの人が亡くなっただけでなく、ビルマの歴史的・宗教的・文化的遺跡も破壊された。 https://t.co/8d8kQNbz2v
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆震源地となったマンダレーからのルポを書きました。大型マンションは4棟のうち3棟は完全に崩壊、1棟は低層部が崩れ落ちていました。 全容は不明ですが、中に数百人が取り残されたとの情報もあります。この現状が1人でも多くの人に知られ、支援につながることを願います。
震源地となったマンダレーからのルポを書きました。大型マンションは4棟のうち3棟は完全に崩壊、1棟は低層部が崩れ落ちていました。
— Shin Kasahara 笠原 真 (@shin_kasahara) March 30, 2025
全容は不明ですが、中に数百人が取り残されたとの情報もあります。この現状が1人でも多くの人に知られ、支援につながることを願います https://t.co/EOKmEBlPt8
◆4月1日にザガイン地方域の住民が送ってくれた動画。幹線道路沿いの家屋や商店は軒並み崩れ落ち、飲料水など支援物資を積んだトラックに住民が列をなす様子も映っている。現地ではインターネットがつながらないので、接続できる場所を探して移動しながら10時間以上かけて送ってくれた。
【現地映像】崩れ落ちた町並み ミャンマー地震 震源近くのザガイン地域 https://t.co/ExLAY9NolG @YouTubeより
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆マンダレー中心部にある王宮の外周は、地震で自宅が損壊したなどの影響で、路上生活を余儀なくされた人たちであふれています。気温40度近い中、非常に厳しい生活です。
自宅が損壊し、路上生活をする被災者が多くいます。彼らに物資を分け与えているのも同じ被災者
— Shin Kasahara 笠原 真 (@shin_kasahara) April 1, 2025
そこには経済格差も見え隠れしますが、支援が不足する中で、ミャンマー人の寄付の精神が生きています
ある支援者は「大変な時こそ助け合わないと」
現場から書きました↓https://t.co/ALeyLMecOP https://t.co/qslVWUCwCL
◆ヤンゴン在住の日本人 “春の革命” さんによる、現地から3・28ミャンマー大地震のレポート「揺れる国土、変わらぬ暴力 – ミャンマー大地震の現実」。
揺れる国土、変わらぬ暴力 – ミャンマー大地震の現実|春の革命 #note https://t.co/gGOWbpMwvg
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆ミャンマーで地震が発生し、約60のモスクが倒壊した。31日、同国のイスラム教徒は悲しみに暮れながら、ラマダーン月の終了を祝う大祭「イード・アル=フィトル」を祝っている。モスクが破壊される中、教徒たちは路上で祈りを捧げている。
ミャンマーで地震が発生し、約60のモスクが倒壊した。31日、同国のイスラム教徒は悲しみに暮れながら、ラマダーン月の終了を祝う大祭「イード・アル=フィトル」を祝っている。モスクが破壊される中、教徒たちは路上で祈りを捧げている。 https://t.co/wESav9vulN
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆31日、マンダレー地方域タダウー郡区のインワとタダウー両町で捜索救助活動が行われ、約150体の遺体が回収され、20人が救出された。
31日、マンダレー地方域タダウー郡区のインワとタダウー両町で捜索救助活動が行われ、約150体の遺体が回収され、20人が救出された。 https://t.co/5UNw5Y3Q38
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆ミャンマー地震の恐ろしい現実:生き残った家族の痛み、悲しみ、苦しみ、苦悩は、言葉では言い表せないほど大きい。これらの家族は二重の悲劇に直面している。深刻な自然災害で愛する人を失い、家も失い、さらに、適切な埋葬式が行われるまで、愛する人の遺体が路上に横たわっているのだ。
ミャンマー地震の恐ろしい現実:生き残った家族の痛み、悲しみ、苦しみ、苦悩は、言葉では言い表せないほど大きい。これらの家族は二重の悲劇に直面している。深刻な自然災害で愛する人を失い、家も失い、さらに、適切な埋葬式が行われるまで、愛する人の遺体が路上に横たわっているのだ。 https://t.co/mgfk35Md3I
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆アメリカ地質調査書USGSの発表によれば、4月1日午前1:41にザガイン市付近を震源とするマグニチュード4.1の地震が発生。最初の揺れがあった28日以降、余震が続いているため自宅付近の路上で寝泊まりするマンダレー市民もその揺れの激しさを証言している。同日午後6時頃、マンダレーを震源地とするマグニチュード5.0の地震が発生した。
アメリカ地質調査書USGSの発表によれば、1日午前1:41にザガイン市付近を震源とするマグニチュード4.1の地震が発生。最初の揺れがあった28日以降、余震が続いているため自宅付近の路上で寝泊まりするマンダレー市民もその揺れの激しさを証言している。 https://t.co/L7KFE1ZJHM
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 1, 2025
1日午後9:57に首都ネーピードーを震源地とするマグニチュード4.8の地震が発生。同時午後6時頃、マンダレーを震源地とするマグニチュード5.0の地震が発生した。 https://t.co/vCBXtqdXXH
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆「ミャンマーの地震(2025年3月28日)に伴う最大6mの変動を確認 ―断層沿いに長さ400km以上にわたってずれ動いたことが明らかに―」 国土地理院は、JAXA の地球観測衛星「だいち2号」のデータを使用して画像解析を行い、この地震に伴う大規模な地面の動きを明らかにしました。JAXAは関係機関との協力のもと、減災・防災などの一助として活用してもらうために、今回の観測情報をセンチネルアジアのウェブサイト(英語)にて公開。
「ミャンマーの地震(2025年3月28日)に伴う最大6mの変動を確認 ―断層沿いに長さ400km以上にわたってずれ動いたことが明らかに―」
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
国土地理院は、JAXA の地球観測衛星「だいち2号」のデータを使用して画像解析を行い、この地震に伴う大規模な地面の動きを明らかにしました。https://t.co/sNxuMxUoRB
ミャンマーで発生したM7.7の地震における「だいち2号」による観測について – JAXA 第一宇宙技術部門 Earth-graphy https://t.co/znTVGX2snd
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆Maxarが収集した高解像度の衛星画像によると、3月28日ミャンマーで起きたマグニチュード7.7の地震による破壊は長さ約500km、断層滑りは最大5メートルに及ぶ。
Maxarが収集した高解像度の衛星画像によると、3月28日ミャンマーで起きたマグニチュード7.7の地震による破壊は長さ約500km、断層滑りは最大5メートルに及ぶ。 https://t.co/VzEwrCCn3Y
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆【検証】 建物の倒壊、火災……衛星画像や動画で分かること ミャンマー中部地震 – BBCニュース
【検証】 建物の倒壊、火災……衛星画像や動画で分かること ミャンマー中部地震 – BBCニュース – https://t.co/ySXKrq24L5 #GoogleAlerts
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆地震で閉じ込められた女性が、生きて救助された。
地震で閉じ込めらた女性が、生きて救助された。https://t.co/JJI7Ppglqm
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆足漕ぎボート等で世界的にも有名なシャン州ニャウンシュエ郡インレー湖周辺の集落が大地震による深刻な被害を受けた。4月1日現時点で水上家屋を含む住宅2300軒超の全壊、89人の死亡が確認されている。
足漕ぎボート等で世界的にも有名なシャン州ニャウンシュエ郡インレー湖周辺の集落が大地震による深刻な被害を受けた。現時点で水上家屋を含む住宅2300軒超の全壊、89人の死亡が確認されている。 https://t.co/0zMo4rtQTG
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆地震で大きな被害の出ているシャン州インレー湖周辺で山火事が発生。3日午後にはMyanmar Treasure Resort ホテルが全焼。
地震で大きな被害の出ているシャン州インレー湖周辺で山火事が発生。3日午後にはMyanmar Treasure Resort ホテルが全焼。https://t.co/OeENyYOEkK#ミャンマー地震 pic.twitter.com/JTEGuOM836
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 3, 2025
◆3日、地震で倒壊したザガイン市スェードーナン・ゲストハウスで生き埋めになっていた男性1名を6日(144時間)ぶりに救出したとヤンゴン冠婚葬祭協会が発表。同協会は、市民によるボランティア救助隊。
地震で倒壊したザガイン市スェードーナン・ゲストハウスで生き埋めになっていた男性1名を6日(144時間)ぶりに救出したとヤンゴン冠婚葬祭協会が発表。同協会は、市民によるボランティア救助隊。 https://t.co/BJHnnPgSWX
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 3, 2025
◆ミャンマー・震源近くザガイン地方域の住民、内戦状態で救助難航「遺体外に出せず」。
ミャンマー・震源近くの住民 内戦状態で救助難航「遺体外に出せず」:朝日新聞 https://t.co/DLpzjFNoYp
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 4, 2025
◆震源地ザガイン市の入り口付近の道路の状況。
震源地ザガイン市の入り口付近の道路の状況。 pic.twitter.com/yJA27NT2eE
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 4, 2025
◆3.28ミャンマー大地震に関する現地からの詳細な報告「M7.7 ミャンマー大地震・発生1週間報告:被害と支援の現状 (2025年4月4日時点)」|春の革命
3.28ミャンマー大地震に関する現地からの詳細な報告
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 6, 2025
M7.7 ミャンマー大地震・発生1週間報告:被害と支援の現状 (2025年4月4日時点)|春の革命 #note https://t.co/AE5YVradp8
◆5日、軍事評議会の声明によると、3月28日の地震による死者数は合計3354人。マンダレー地方域で2122人、ネピドー連邦領で615人、ザガイン地方域で507人、バゴー地方域で44人、シャン州で66人が死亡した。
5日、軍事評議会の声明によると、3月28日の地震による死者数は合計3354人。マンダレー地方域で2122人、ネピドー連邦領で615人、ザガイン地方域で507人、バゴー地方域で44人、シャン州で66人が死亡した。負傷者は計4508人、行方不明者は220人。https://t.co/n6Gdcw0syF
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆火葬場に響く泣き声、26歳の娘亡くした母。ミャンマー地震、1週間。
火葬場に響く泣き声、26歳の娘亡くした母 ミャンマー地震、1週間:朝日新聞 https://t.co/L59JoBUr7M #ミャンマーはいま
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 4, 2025
◆大地震で倒壊したマンダレー地域ピョーブェー市のカンボーザー銀行から利用客4人、従業員9人の計13人が5日に救出された。さらに3人が救出された後、搬送中に死亡。 従業員10人を含む20人が遺体で見つかった。
大地震で倒壊したマンダレー地域ピョーブェー市のカンボーザー銀行から利用客4人、従業員9人の計13人が5日に救出された。さらに3人が救出された後、搬送中に死亡。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 6, 2025
従業員10人を含む20人が遺体で見つかった。#ミャンマー大地震https://t.co/GcpUnjAxq5 pic.twitter.com/U7BOLXYpxb
◆国民統一政府NUGの6日付の発表によれば、3/28に発生した大地震でマンダレー、ザガイン、ネーピードー、バゴー郡の4郡だけで住宅28447棟、宗教建築物4931棟、学校552校が損壊。3047人が死亡、4809人が負傷。
国民統一政府NUGの6日付の発表によれば、3/28に発生した大地震でマンダレー、ザガイン、ネーピードー、バゴー郡の4郡だけで住宅28447棟、宗教建築物4931棟、学校552校が損壊。3047人が死亡、4809人が負傷。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 7, 2025
#ミャンマー大地震https://t.co/IVi6hN2xGH pic.twitter.com/dadP2qfYso
◆軍評議会報道官は3/28に発生したザガインを震源とする地震の名称を「マンダレー地震」とすることを発表。メディアに対してもザガイン地震ではなく「マンダレー地震」を使用するよう圧力をかけているという。
軍評議会報道官は3/28に発生したザガインを震源とする地震の名称を「マンダレー地震」とすることを発表。メディアに対してもザガイン地震ではなく「マンダレー地震」を使用するよう圧力をかけているという。#ミャンマー大地震 https://t.co/NdKRWzN2mn
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 8, 2025
◆マンダレー市内で救援活動を行うパアン市民支援団体によれば、大型アパート、スカイビラの倒壊現場では、7日も生存者の捜索救助活動が続き、この日1日で11体の遺体が回収された。今後も新たに遺体が回収される見込みだという。
マンダレー市内で救援活動を行うパアン市民支援団体によれば、大型アパート、スカイビラの倒壊現場では、7日も生存者の捜索救助活動が続き、この日1日で11体の遺体が回収された。今後も新たに遺体が回収される見込みだという。#ミャンマー大地震 https://t.co/Q3Y72UlCuE pic.twitter.com/pwukqqKXC6
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 7, 2025
国内情勢
◆NUGは29日夜、軍事政権下の主要都市で安全が保証されれば、攻撃作戦を2週間停止し、NUGと協力するCDM要員が国際救援組織と協力して地震被災者に緊急救援と治療を行うと発表した。NUG国防省も、地震被災地および関連地区における防衛作戦を除き、すべての攻撃作戦を3月30日から4月12日まで2週間停止し、地震被災者への救援支援を行うよう特別指令を発令した。
◆30日午前1時、ヤンゴンでは地震の噂が広まり、人々が路上に留まって気をつけるように叫んだため、Mingalar Taung Nyunt、La Tha, Kyauktada, Sanchaung、Pabedan、Botahtaungなどヤンゴン中心部の高層ビルから人々が逃げ出した。約1時間後に再び上階に戻った人もいたが、ほとんどの人は眠らず、路上やアパート、家の屋根裏などに集まって過ごしていた。
◆中部での地震発生後、ヤンゴン電力公社がヤンゴン地域で1日4時間まで電力供給を縮小し輪番停電を行うことを発表したが実際には1日2時間しか電力供給がなされていない。水道も止まっている模様。
中部だの地震発生後、ヤンゴン電力公社がヤンゴン地域で1日4時間まで電力供給を縮小し輪番停電を行うことを発表したが実際には1日2時間しか電力供給がなされていない。水道も止まっている模様。 https://t.co/8K3gxGnNB0
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 31, 2025
◆大地震で大変な状況下、軍はCDM参加中の人を雇用したことを理由に、マンダレーのプライベート病院の多くに営業停止命令。その前から営業停止させている病院もたくさんあるので、現在治療できる病院はほぼなく、崩壊したビル内から出された怪我人は路上に置きっぱなし状態。空爆も継続中。
大地震で大変な状況下
— ゆ(Yu) (@gipsy_girlllll) March 31, 2025
軍はCDM参加中の人を雇用したことを理由にマンダレーのプライベート病院の多くを営業停止命令
その前から営業停止させている病院もたくさんあるので、現在治療できる病院はほぼなく、崩壊したビル内から出された怪我人は路上に置きっぱ状態
空爆も継続中#MyanmarEarthquake2025 https://t.co/dbamE6bDfb
◆我々は同じ運命を共有し、困難を乗り越えるために団結している! コーカン特別行政区内のすべての軍事・政治組織と非政府組織は、この呼びかけに積極的に応じ、「3.28地震」被災地を支援するための寄付を組織した。同盟軍の一部部隊は関連する救援寄付活動を完了した。
我々は同じ運命を共有し、困難を乗り越えるために団結している! コーカン特別行政区内のすべての軍事・政治組織と非政府組織は、この呼びかけに積極的に応じ、「3.28地震」被災地を支援するための寄付を組織した。同盟軍の一部部隊は関連する救援寄付活動を完了した。 https://t.co/zlkNur54tC
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆内戦下を襲った地震、民主派は一時停戦を宣言。国軍側の対応は不透明。
ミャンマーでは4年前の国軍のクーデター以降、3万件の武力衝突が発生。このど真ん中を大地震が襲った形です。
— Shin Kasahara 笠原 真 (@shin_kasahara) March 30, 2025
民主派は一時停戦を発表。一方で国軍は、地震発生後も抵抗勢力への空爆を続けています。
内戦下を襲った地震、民主派は一時停戦を宣言 国軍側の対応は不透明https://t.co/UciLWVdUtu pic.twitter.com/B2LUG3ZCz6
◆4月1日、北部同盟の3つのグループが、地震救援のため4月いっぱいの停戦を宣言。戦闘が継続している地域では攻撃を開始せず、地震後の救援活動を可能なかぎり迅速かつ効果的に実施するために、1か月間一方的に停戦することを表明した。
北部同盟の3つのグループが、地震救援のため4月いっぱいの停戦を宣言。https://t.co/kC5QwgIOIt
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
3つの同盟グループは、戦闘が継続している地域では攻撃を開始せず、地震後の救援活動を可能なかぎり迅速かつ効果的に実施するために、1か月間一方的に停戦することを表明した。 https://t.co/bhTZbMNOSA
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
◆1日にザガインに入った読売新聞の通信員によると、国軍が支配する交通の要衝マンダレーからザガインに向かう途中の道路には何十もの大型車両がみられたが、ザガインの民主派勢力によると、軍や警察が通行許可を出さず車両が立ち往生しているという。
1日にサガインに入った読売新聞の通信員によると、国軍が支配する交通の要衝マンダレーからサガインに向かう途中の道路には何十もの大型車両がみられたが、サガインの民主派勢力によると、軍や警察が通行許可を出さず車両が立ち往生しているという。 https://t.co/DN2y63i8US
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆2日、軍事政権指導者ミンアウンフラインは、切実に必要とされている地震被災者の救援を促進することを目的とした民族武装組織からの停戦提案を断固として拒否した。
軍事政権指導者ミンアウンフラインは、切実に必要とされている地震被災者の救援を促進することを目的とした民族武装組織からの停戦提案を断固として拒否した。 https://t.co/GtNTozxBwR
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆地震の被害を受けたマンダレーやネピドーを含め複数の都市で盗難や強盗が増加。
地震の被害を受けた地域で盗難や強盗が増加 https://t.co/DAHqevuMCl @tufsmediaより
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆ミンアウンフライン最高司令官は、ミャンマーが苦難に見舞われる中で軍事政権が継続している攻撃を「必要な防衛措置」だとした。しかし、軍事政権の攻撃は必要でも防衛策でもない。言語道断であり、世界の指導者らは最も強い言葉で非難すべきだ。
ミンアウンフライン最高司令官は、ミャンマーが苦難に見舞われる中で軍事政権が継続している攻撃を「必要な防衛措置」だとした。しかし、軍事政権の攻撃は必要でも防衛策でもない。言語道断であり、世界の指導者らは最も強い言葉で非難すべきだ。 https://t.co/FzPckzinvb
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆このニュースはフェイクではないか? 本当だとしても、本当に停戦するのか?「革命的な武装抵抗グループによる1か月間の停戦宣言を受けて、ミャンマー軍は地震救助活動を支援するため、2025年4月22日まで即時有効な暫定停戦を2日発表した。」
このニュースはフェイクではないか? 本当だとしても、本当に停戦するのか?「革命的な武装抵抗グループによる1か月間の停戦宣言を受けて、ミャンマー軍は地震救助活動を支援するため、2025年4月22日まで即時有効な暫定停戦を本日発表した。」 https://t.co/Y9xNL4LhmB
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
◆3日、ミャンマー北部に拠点を置くカチン独立機構(KIO/KIA)も、防衛作戦を除き4月2日から4月22日までの一時停戦を宣言した。声明では、軍事政権は、地震被災地の救援と復興に重点を置く意向を表明した4月2日の暫定停戦発表を遵守しなければならないとも述べている。
ミャンマー北部に拠点を置くカチン独立機構(KIO/KIA)も、防衛作戦を除き4月2日から4月22日までの一時停戦を宣言した。声明では、軍事政権は、地震被災地の救援と復興に重点を置く意向を表明した4月2日の暫定停戦発表を遵守しなければならないとも述べている。 https://t.co/lF2m8PwxP1
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆2日、余震が続くため自宅に戻れず路上で寝泊まりしているマンダレー地域アマラプラ市(震源に近く被害の大きい地域)の住民に対し軍が身分証明書や携帯電話の中身の検査を行なっている。支援のための人数把握などとしているが、実際には抵抗勢力の侵入を防ぐためと見られている。
余震が続くため自宅に戻れず路上で寝泊まりしているマンダレー地域アマラプラ市(震源に近く被害の大きい地域)の住民に対し軍が身分証明書や携帯電話の中身の検査を行なっている。支援のための人数把握などとしているが、実際には抵抗勢力の侵入を防ぐためと見られている。https://t.co/cLGewsQ1i5 pic.twitter.com/51jVEe0zXN
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆中国人記者は、ミャンマー軍が実際には人命救助に何も貢献していないことに驚いている。軍事政権軍は、壊れていないレンガを選別し、レンガを節約するのに忙しい。
軍事政権は、壊れてないレンガを選別し、レンガを節約するのに忙しいのです。 https://t.co/pwS2ZNeK4q
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 2, 2025
中国人記者は、ミャンマー軍が実際には人命救助に何も貢献していないことに驚いている。 https://t.co/VU3AMnh2pk
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 7, 2025
◆多くの市民がいまだ瓦礫の下敷きになっており救助が行き届かない中、軍評議会軍は寺院の瓦礫除去と清掃を優先。
多くの市民がいまだ瓦礫の下敷きになっており救助が行き届かない中、軍評議会軍は寺院の瓦礫除去と清掃を優先。 https://t.co/rXZNshK2DO
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆ザガイン地域の避難所で、感染性下痢症の感染者が出始めている。医療従事者は蔓延を懸念。
ザガイン地域の避難所で、感染性下痢症の感染者が出始めている。医療従事者は蔓延を懸念。 https://t.co/j6wFLoNKRm
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 3, 2025
◆中国からの圧力の下、MNDAAは4月21日に、北部シャン州の最大都市ラシオから撤退することに合意。この合意はコーカン軍としても知られる民族武装集団の代表者とミャンマー軍事政権との間で中国雲南省で行われた一連の協議を経て、3月23日に成立した。別の報道では、MNDAA軍は4月22日にラシオ市から撤退し、軍事評議会が実権を握る予定。
中国からの圧力の下、MNDAAは4月21日に、北部シャン州の最大都市ラシオから撤退することに合意。https://t.co/ZVD1g6idlO
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 4, 2025
MNDAA軍は4月22日にラシオ市から撤退し、軍事評議会が実権を握る予定であると、MNDAAの情報筋が4月4日正午にタチレク通信に語った。https://t.co/9YEWT2o7Gr
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 4, 2025
◆情報筋がDVBに語ったところによると、MNDAAは4月末までにシャン州北部のラシオ市を軍事政権の支配下に戻し、MNDAA政権のために働く者全員が4月末までに町を離れる。ラシオは、2024年8月3日に軍の地域軍事司令部(RMC)本部を占拠した際にMNDAAの支配下に入った。情報筋によると、軍は、撤退を拒否すれば空爆を行うと脅した。中国はビジネスと国境貿易の封鎖をちらつかせている。MNDAAはまだラシオからの撤退を公式に発表していない。情報筋は、政権がラシオの支配権を再び確立したら、18歳から35歳のラシオ住民に徴兵に備えるよう警告した。徴兵法は、2024年2月10日にネピドーで政権によって施行された。3月28日の地震後、MNDAAはミャンマー中部への緊急援助を申し出たが、ネピドーはこれを拒否した。MNDAA、TNLA、AAの3同胞団は、4月1日から30日まで1か月間の人道的停戦を宣言した。MNDAAは3月31日、28日の地震で亡くなった4,000人以上に弔慰を表し、コーカン特別自治区を含む支配地域で、4月13~16日のティンジャン期間中、ラシオでのいかなる祝祭も許可しないと発表した。ティンジャン水かけ祭りに使用する予定だった費用はすべて、ミャンマー中部の地震救援に寄付する。
情報筋がDVBに語ったところによると、MNDAAは4月末までにシャン州北部のラシオ市を軍事政権の支配下に戻し、MNDAA政権のために働く者全員が4月末までに町を離れる。ラシオは、2024年8月3日に軍の地域軍事司令部(RMC)本部を占拠した際にMNDAAの支配下に入った。(1/5) https://t.co/Sa7Uiler10
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆MNDAAはシャン州ラシオ市を軍事政権に引き渡すことに同意したが、MNDAAの軍隊は町の周辺に駐留し続け、北部シャン州の州都における軍事政権の動きを事実上制限することになる。中国の圧力により北シャン州ラシオ都市部からの撤退を余儀なくされたMNDAA委員長は、同市の行政および治安当局に対し4月21日までに撤退するよう指示した。周辺地域の支配は継続し、軍事評議会のラシオへの移動はMNDAAの統制下となる。ラシオ市に進入する軍事評議会部隊は、市街地および周辺地域での軍事活動の実施を許可しないことで MNDAA と合意しており、MNDAA は軍事評議会部隊の活動を監視および管理する。
လားရှိုးမြို့ထဲမှာ စစ်ကောင်စီက လက်နက်ကြီး တလုံးတောင် ပစ်ခွင့်မရှိဘူး။ သူတို့(စစ်ကောင်စီ) စပစ်တာနဲ့ MNDAAက ချက်ချင်းမြို့ထဲ ပြန်ဝင်ကြမှာ။ မြို့ရဲ့ စစ်ရေးအရ အရေးပါတဲ့ တပ်စခန်းတွေနဲ့ မြို့ပတ်လည်မှာ MNDAA က ဆက်ရှိနေမယ်။ https://t.co/PpIYH5Ijq1
— Irrawaddy (Burmese) (@irrawaddymedia) April 5, 2025
◆Tayzar San「「この旅は近いものではない」(私は最近国民の間で話題になっている「ラシオ事件」に関連してこの記事を書いています)――この革命の決定は、我々が自ら選んだ道であり、我々自身が闘ってこそ前進する/2. この革命は、武装闘争という一つの方法だけでは成し遂げられず、すべての人民の共通の敵に対してあらゆる革命的手段で抵抗しなければならない/3. 革命勢力間の団結は、この革命の迅速な成功のための最も重要な柱だ/4. NUGは手遅れになる前に改革を完了する必要がある/5. 革命から4年経ち、私たちが実際に統治し、戦い、税金と財政問題を管理している今、代表性だけでなく、能力、パフォーマンス、実用性、有効性が重要だ/6. 軍事分野では、PDF大隊と兵士の数(量)は十分だが、これらの数は本当の戦闘力ではない。戦争を戦うためには、軍隊を建設(質)する必要がある。/7. 最後に、現在の状況は、我々の歴史上最高のチャンスだ。多くの困難にもかかわらず、我々にとって「革命以外の選択肢はない」。
「短期的には強さ 中期的には決意 長期的には精神」」
◆マンダレー市内の海外医療チームの拠点一覧。
マンダレー市内の海外医療チームの拠点一覧。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 5, 2025
#ミャンマー大地震#earthquakeinmyanmar pic.twitter.com/WwrVQg0Roo
◆マンダレー市民は今も路上で寝泊まりすることを余儀なくされている。
マンダレー市民は今も路上で寝泊まりすることを余儀なくされている。#ミャンマー大地震https://t.co/SXPyASO879 pic.twitter.com/OccRZrw9UQ
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 5, 2025
◆今日も皆さんから「入れない」と言われていたサガインに入りました。レスキューの方々に先導して頂いております。各国各地の救援物資が続々届いており、我々は被害が多く物資が行き届いていない場所に向かって行きます。――(注) ザガイン市は、軍事政権の管理下にある。
今日も皆さんから「入れない」と言われていたサガインに入りました。レスキューの方々に先導して頂いております。各国各地の救援物資が続々届いており、我々は被害が多く物資が行き届いていない場所に向かって行きます。 pic.twitter.com/tShsckFv3i
— てんだい (@Tendai_777) April 5, 2025
◆先月28日に発生した地震の被災地であるマンダレー地域とザガイン地域が、5日季節外れの降雨に見舞われている。暴風を伴っており、自宅が倒壊し路上で寝泊まりする市民は更なる苦難を強いられている。
先月28日に発生した地震の被災地であるマンダレー地域とザガイン地域が季節外れの降雨に見舞われている。暴風を伴っており、自宅が倒壊し路上で寝泊まりする市民は更なる苦難を強いられている。#ミャンマー大地震https://t.co/7Bk9RCYKbT pic.twitter.com/nNuPSwKjHs
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 6, 2025
◆ミャンマーワ州で中国資本が金鉱開発をしているが、シャン州からタイ北部に流れ込むコック川の水質調査をしたら基準の26倍になるヒ素を検出。タイ外務省はミャンマークーデター政権とワ州側運営者(UWSA宏邦集团)を呼んで協議すべきと識者。
ミャンマーワ州で中国資本が金鉱開発をしているが、シャン州からタイ北部に流れ込むコック川の水質調査をしたら基準の26倍になるヒ素を検出。タイ外務省はミャンマークーデター政権とワ州側運営者(UWSA宏邦集团)を呼んで協議すべきと識者。#ミャンマーはいまhttps://t.co/obukgoBj9p
— Billy-Takahashi (@TakahashiBilly) April 5, 2025
軍事政権の空爆/人道問題
◆軍事政権は、#ミャンマー地震 が起きた後、29日にザガイン地方域でパラモーターを使って空爆を行った。
軍事政権は、#ミャンマー地震 が起きた後、ザガイン地方域でパラモーターを使って空爆を行った。 https://t.co/MkCEASkSdM
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 29, 2025
◆30日午後7時、軍事評議会はラカイン州チャウピュー郡区のKulaba村をドローンで爆撃した。2発の爆弾により、いくつかの家屋や商店に被害があった。村にある約1,000軒のほとんどは、より安全な村に避難した。戦闘はなく、彼らは1つの村を狙っていた。
◆軍事政権は、被災者の緊急のニーズを優先し、人道支援と復興活動に国の資源を投入するのではなく、軍事作戦の拡大を選択した。30日、カチン州バモー郡区とシャン州北部Nawnghkio郡区で空爆が発生し、被災者救援よりも、反政府勢力に対する軍事介入に重点が置かれているという懸念が浮き彫りになった。
軍事政権は、被災者の緊急のニーズを優先し、人道支援と復興活動に国の資源を投入するのではなく、軍事作戦の拡大を選択した。30日、カチン州バモー郡区とシャン州北部Nawnghkio郡区で空爆が発生し、被災者救援よりも、反政府勢力に対する軍事介入に重点が置かれているという懸念が浮き彫りになった。 https://t.co/to7bJTg44N
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆軍事政権は3月28日の地震の後30日までに、全国で11回の空爆と砲撃を実施し、10名が殺害された。軍事政権は震源地のザガイン地方域のほか、マンダレー、マグウェ、バゴー、ネピドー、シャン州に非常事態を宣言した。
軍事政権は3月28日の地震の後、全国で11回の空爆と砲撃を実施し、10名が殺害された。軍事政権は震源地のザガイン地方域のほか、マンダレー、マグウェ、バゴー、ネピドー、シャン州に非常事態を宣言した。 https://t.co/ybSVojrltl
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆軍評議会軍が、マンダレー地域スィングー郡レッパンフラ村を31日午後6時頃、空爆。村内の住宅が燃えているという。大地震の影響を強く受けたマンダレーで今も空爆が続いている。
軍評議会軍が、マンダレー地域スィングー郡レッパンフラ村を31日午後6時頃、空爆。村内の住宅が燃えているという。大地震の影響を強く受けたマンダレーで今も空爆が続いている。 https://t.co/Ec2xiaBHmQ
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 1, 2025
◆ミャンマー軍は4月1日夜間、チン州ミンダッ市を空爆。500ポンドの爆弾を投下した。写真は今回の空爆で破壊された住宅。
ミャンマー軍は1日夜間、チン州ミンダッ市を空爆。500ポンドの爆弾を投下した。写真は今回の空爆で破壊された住宅。 https://t.co/tsVhRWiaLU
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆地震の被災地の1つであるマンダレー地域スィングー市内の学校を2日午後2時頃、軍が空爆。今のところ人的被害の報告はないが、建物が破壊された。
地震の被災地の1つであるマンダレー地域スィングー市内の学校を2日午後2時頃、軍が空爆。今のところ人的被害の報告はないが、建物が破壊された。 https://t.co/ux1DAeOD5b
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 3, 2025
◆2日、マンダレー地方域ニャウンウー郡区で、テロリスト軍が戦闘なしでチャウピンカン村に侵入した。襲撃後、軍事評議会の兵士らはチャウピンカン村の避難民を60ミリ砲で攻撃した。また、避難民が住んでいた森林のテントを焼き払い、破壊し、小火器で無差別に発砲したと伝えられている。
2日、マンダレー地方域ニャウンウー郡区で、テロリスト軍が戦闘なしでチャウピンカン村に侵入した。襲撃後、軍事評議会の兵士らはチャウピンカン村の避難民を60ミリ砲で攻撃した。また、避難民が住んでいた森林のテントを焼き払い、破壊し、小火器で無差別に発砲したと伝えられている。 https://t.co/amnj8bgr7y
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆21日間の停戦を表明した2日にもミャンマー軍は空爆を継続。 停戦表明の翌3日にもカチン州、ラカイン州および地震で甚大な被害を受けたザガイン地域でも村への侵攻や重火器による市民への攻撃が行われた。
21日間の停戦を表明した日にもミャンマー軍は空爆を継続。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 3, 2025
停戦表明の翌日にもカチン州、ラカイン州および地震で甚大な被害を受けたザガイン地域でも村への侵攻や重火器による市民への攻撃が行われた。 https://t.co/2oUjgLmAke
◆ミャンマー軍事政権が最近21日間の一時停戦を発表したにもかかわらず、軍事政権の空軍は北部ザガイン地方域で積極的に空爆を行っている。3日は、シャン州インドー、ザガイン地方域Kani、ホマリン、マンダレー地方域Thabeikkyinが空爆の標的になった。
ミャンマー軍事政権が最近21日間の一時停戦を発表したにもかかわらず、軍事政権の空軍は4月3日、北部ザガイン地方域で積極的に空爆を行っている。 https://t.co/MdrCDPx6IZ
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆4月3日午後2時頃、テロリスト軍はザガイン地方域Kani 郡区のMuthaw村とTaungthaw村を機関銃付きの航空機で攻撃した。
4月3日午後2時頃、テロリスト軍はザガイン地方域Kani 郡区のMuthaw村とTaungthaw村を機関銃付きの航空機で攻撃した。 https://t.co/vFCXizZOpk
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆軍事政権は停戦宣言に違反し、3日朝、KIA支配地域への攻撃を開始した。
軍事政権は停戦協定に違反し、今3日朝、KIA支配地域への攻撃を開始した。 https://t.co/WewD7LMyJ8
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆5日午後2時頃、軍用機がマンダレー地方域モゴク郡区のピンク山麓の鉱山地帯を爆撃した。軍事評議会は4月2日から22日まで停戦を宣言したが、ミャンマー全土で毎日爆撃を続けている。
5日午後2時頃、軍用機がマンダレー地方域モゴク郡区のピンク山麓の鉱山地帯を爆撃した。軍事評議会は4月2日から22日まで停戦を宣言したが、ミャンマー全土で毎日爆撃を続けている。 https://t.co/nQIKtp3jRX
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆UNHCRによると、3・28地震の被災地は、戦闘から逃れてきた国内避難民155万人がいる地域で、彼らは地震によって再び避難を余儀なくされている。
ミャンマー大地震 “戦闘避難民は155万人 厳しい状況” UNHCR | NHK https://t.co/uvOb0gwn9A
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 7, 2025
3・28地震の被災地は、戦闘から逃れてきた国内避難民155万人がいる地域で、彼らは地震によって再び避難を余儀なくされている。
軍事政権による恣意的な逮捕、殺害、暴力
◆28日に発生した地震の影響で甚大な被害が広がっている首都ネーピードーの刑務所に収監されているアウンサンスーチー氏の安否について、同氏の息子とNUG首相府のネーポンラッ報道官が、無事が確認されていることを公表。
28日に発生した地震の影響で甚大な被害が広がっている首都ネーピードーの刑務所に収監されているアウンサンスーチー氏の安否について、同氏の息子とNUG首相府のネーポンラッ報道官が、無事が確認されていることを公表。https://t.co/zo9FbMJMRB pic.twitter.com/TVBzW35Bhx
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆地震でマンダレーのオーボー刑務所の建物の一部が倒壊し、少なくとも4人死亡、最大12人負傷。NUGは特にアウンサンスーチー国家顧問、ウィンミン大統領、不当に投獄されている全ての政治犯の状況を懸念している。軍事評議会による獄中死の隠蔽は容認できない。
地震でマンダレーのオボ刑務所の建物の一部が倒壊し、少なくとも4人死亡、最大12人負傷。NUGは特にアウンサンスーチー国家顧問、ウィンミン大統領、不当に投獄されている全ての政治犯の状況を懸念している。軍事評議会による獄中死の隠蔽は容認できない。https://t.co/xhNlmr7tyP @Khit Thit Mediaより
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
◆マンダレー地域オーボー刑務所では地震の影響で収監者4人が死亡。9人が重体、40人がけがで入院を必要としているが、刑務所内には医師が2、3人しかおらず適切な処置が受けられていない。
マンダレー地域オーボー刑務所では地震の影響で収監者4人が死亡。9人が重体、40人がけがで入院を必要としているが、刑務所内には医師が2、3人しかおらず適切な処置が受けられていない。#ミャンマー大地震 https://t.co/I88wIndpeF
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 4, 2025
◆3月28日の地震で倒壊したマンダレー地方域オーボー刑務所の女性棟2棟に、不法に拘留されていて死亡した6人の政治犯の名前が判明した。ミャンマー全政治犯ネットワーク (PPNM) は、入手した情報に基づき、地震によりオーボー刑務所で少なくとも12人が死亡したことを確認している。
3月28日の地震で倒壊したマンダレー地方域オボー刑務所の女性棟2棟に、不法に拘留されていて死亡した6人の政治犯の名前が判明した。ミャンマー全政治犯ネットワーク (PPNM) は、入手した情報に基づき、地震によりオボー刑務所で少なくとも12人が死亡したことを確認している。https://t.co/73wVu5LeTl
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
軍事政権による国民・財産への攻撃/地震被災者支援への攻撃・妨害
◆30日、モン州及びカレン州から地震の被災者支援のためにマンダレーに向かう寄付者とボランティア団体の通行をモン州チャイトー郡マヤンジャウン常設検問所で軍が阻止。引き返すことを余儀なくされた。
モン州及びカレン州から地震の被災者支援のためにマンダレーに向かう寄付者とボランティア団体の通行をモン州チャイトー郡マヤンジャウン常設検問所で軍が阻止。引き返すことを余儀なくされた。 https://t.co/17PqvcNKOa
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 30, 2025
◆ミャンマーの人々はFacebookで台湾の救助隊に感謝の意を表している。伝えられるところによると、126人からなる台湾救助隊は48時間待機し、その後軍事政権によって入国を拒否された。台湾赤十字社はミャンマーに5万ドルを寄付すると発表した。
ミャンマーの人々はFacebookで台湾の救助隊に感謝の意を表している。伝えられるところによると、救助隊は48時間待機し、その後軍事政権によって入国を拒否された。台湾赤十字社もミャンマーに5万ドルを寄付すると発表した。 https://t.co/MUMwrPcAmd
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
軍事政権は、126人からなる台湾救助隊によるザガイン地震被災者の救援を阻止した。救助隊は48時間以上待機したが入国を拒否され、被災した民間人は重要な援助を受けられないままとなった。ミャンマーは助けを必要としている。 https://t.co/o9RFY1TgIq
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆30日、海外報道機関からの地震関連の取材許可の要請に対し軍評議会報道官は、宿泊場所の確保や移動が困難だとの理由で拒否。 死者数は千人を超えており時間の経過と共に増加している。
軍事政権は地震の取材を希望する外国メディアの入国を拒否したと、政権報道官ゾーミントゥン少将が30日、音声メッセージで軍事メディアに語った。彼はその理由として、宿泊するのが難しいこと、停電、水不足を挙げた。 https://t.co/eJvGmTSQVP
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
海外報道機関からの地震関連の取材許可の要請に対し軍評議会報道官は、宿泊場所の確保や移動が困難だとの理由で拒否。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 30, 2025
死者数は千人を超えており時間の経過と共に増加している。
#ミャンマー大地震#earthquake in Myanmar https://t.co/yBFN0nMg1K pic.twitter.com/AuWoqglGEu
◆軍事政権軍は、PDF部隊が同地域に入ることに対する安全上の懸念から、ザガインにおける救助隊の活動禁止を決定しており、いかなる救助活動も軍と行政の許可を得る必要がある。
軍事政権軍は、PDF部隊が同地域に入ることに対する安全上の懸念から、ザガインにおける救助隊の活動禁止を決定しており、いかなる救助活動も軍と行政の許可を得る必要がある。 https://t.co/FYFF4VkvDC
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 31, 2025
◆31日、ザガイン地方域モンユワに拠点を置く軍事政権軍北西軍司令部Namakhaの大部隊が徒歩でButalin郡区に入り、部隊を増強した。反軍事政権勢力は進撃ルートを攻撃し、死傷者を出した。進撃ルート沿いの住民は夜間に避難を余儀なくされた。軍はブダリンButalin町に入った後、小火器を発砲した。
◆4月1日、地震の被災者に支援物資を届けるために雲南省瑞麗市からミャンマーに入国しマンダレーに向かう途中の中国・赤十字組織の9台の車列が、シャン州ナウンチョー郡オンマティー村付近で軍評議会軍に機関銃で待ち伏せ攻撃を受けた。中国の同組織は軍からの許可を得ていた。
地震の被災者に支援物資を届けるために雲南省瑞麗市からミャンマーに入国しマンダレーに向かう途中の中国・赤十字組織の9台の車列が1日、シャン州ナウンチョー郡オンマティー村付近で軍評議会軍に機関銃で待ち伏せ攻撃を受けた。中国の同組織は軍からの許可を得ていた。https://t.co/wogwVSuuRR pic.twitter.com/euz0wBslU0
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 2, 2025
◆軍事政権のゾーミントゥンは、軍がシャン州Nawnghkioで、事前の通告なしに中国赤十字社の救援車列に発砲したことを認めた。
軍事政権のゾーミントゥンは、軍がシャン州Nawnghkioで、事前の通告なしに中国赤十字社の救援車列に発砲したことを認めた。 https://t.co/2LaDHlVwgh
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆インドのボランティア活動家Kiran Verma氏は救助活動のために現地入りしたものの軍の妨害により活動を断念し出国。ザガイン地域にも入れなかった。現地には支援を待つ人々がたくさんおり瓦礫の下の遺体を放置して国を後にしたことへの無念をSNSで綴っている。
インドのボランティア活動家Kiran Verma氏は救助活動のために現地入りしたものの軍の妨害により活動を断念し出国。ザガイン地域にも入れなかった。現地には支援を待つ人々がたくさんおり瓦礫の下の遺体を放置して国を後にしたことへの無念をSNSで綴っている#ミャンマー大地震https://t.co/WR7Vvx6HNg pic.twitter.com/gks2ZORHCC
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 4, 2025
◆軍事政権が、抵抗勢力の拠点となっているザガイン地方域とマンダレー地方域への援助を阻止する可能性に対して、何百もの人権団体や市民社会団体が抗議の声を上げており、国際社会に対し、救援活動が最も必要とされる場所に届き、軍事政権を経由しないよう求めている。
軍事政権が、抵抗勢力の拠点となっているザガイン地方域とマンダレー地方域への援助を阻止する可能性に対して、何百もの人権団体や市民社会団体が抗議の声を上げており、国際社会に対し、救援活動が最も必要とされる場所に届き、軍事政権を経由しないよう求めている。https://t.co/kd7OraFZxD
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆軍事評議会の制限など安全上の懸念から、ザガイン地方域とバゴー地方域の被災地への人道支援は行われていない。ザガイン地方域では、慈善団体や寄付者は、軍事評議会が支配するザガイン市でのみ支援を行っており、軍によって同市以外の反乱軍支配地域に行くことを阻止されている。同様に、軍はバゴー地方域のタウングー郡区などの地震被災地域への人道支援の到達を阻止していると報じられている。
軍事評議会の制限など安全上の懸念から、ザガイン地方域とバゴー地方域の被災地への人道支援は行われていない。ザガイン地方域では、慈善団体や寄付者は、軍事評議会が支配するザガイン市でのみ支援を行っており、軍によって同市以外の反乱軍支配地域に行くことを阻止されている。(2/3) https://t.co/qT4sbY1bMZ
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
同様に、軍はバゴー地方域のタウングー郡区などの地震被災地域への人道支援の到達を阻止していると報じられている。(3/3) https://t.co/qT4sbY1bMZ
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆5日午後7:30頃、軍がマグェー地域パコック郡ミッチェー村を重火器で砲撃。住宅17棟が全焼した。戦闘は起きていなかった。
マグェー地域パコック郡ミッチェー村を5日午後7:30頃軍が重火器で砲撃。住宅17棟が全焼した。戦闘は起きていなかった。 https://t.co/7LvtlOKMf8
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 7, 2025
◆6日ネーピードーで開かれた軍評議会特別会合で軍評議会ソーウィン副議長は、いかなる団体に対しても軍評議会からの事前の許可なくして個別に救援活動を行うことを認めず、各地域/州首相直轄の組織と連携する場合のみ活動を認めると発言。国連も4日、軍が市民の人道支援活動を阻害していると指摘している。
軍評議会ソーウィン副議長は6日ネーピードーで開かれた軍評議会特別会合で、いかなる団体に対しても軍評議会からの事前の許可なくして個別に救援活動を行うことを認めず、各地域/州首相直轄の組織と連携する場合のみ活動を認めると発言。国連も4日、軍が市民の人道支援活動を阻害していると指摘る。 https://t.co/JaOOWbigtI
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 6, 2025
武装抵抗・PDF・戦闘
◆CDF-Mindat、CDF-Matupi、CDF-Kanpetlet、PDF-Zolandなど様々な組織から構成され、チン民族防衛隊(CNDF)が率いるチン同胞団は、何ヶ月も粘り強く攻略し、チン州北部ファラム町の丘の上にある軍事政権の第268大隊基地を占拠し、町を完全に制圧した。
CDF-Mindat、CDF-Matupi、CDF-Kanpetlet、PDF-Zolandなど様々な組織から構成され、チン民族防衛隊(CNDF)が率いるチン同胞団は、何ヶ月も粘り強く攻略し、チン州北部ファラム町の丘の上にある軍事政権の第268大隊基地を占拠し、町を完全に制圧した。https://t.co/wqJL8QxnXF
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 7, 2025
国際関係
◆トランプ米大統領が地震に関し緬支援の意向を表明。
トランプ米大統領が地震に関し緬支援の意向を表明。
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
"Yeah, we're going to be helping. We've already alerted the people. Yeah, it's terrible what's happened. It's a real bad one and we will be helping. We've already spoken with the country."#ミャンマー地震https://t.co/j6SmSJiQuo pic.twitter.com/WJTrmWvvpD
◆ミャンマーを震源とする大地震でタイ・バンコク市チャットゥッチャ公園近くの建設中の高層ビルが倒壊し作業員100人超が生き埋めに。大多数がミャンマー人労働者であるという。タイ政府による救助活動が現在行われている。
ミャンマーを震源とする大地震でタイ・バンコク市チャットゥッチャ公園近くの建設中の高速ビルが倒壊し作業員100人超が生き埋めに。大多数がミャンマー人労働者であるという。タイ政府による救助活動が現在行われている。 https://t.co/VTnUUhhQXY pic.twitter.com/V7xgPtjyWs
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆バンコクで地震により倒壊した建設中の高層ビルの施工をしていた中国の建設会社「中国鉄道」は、自社のモットーを「私たちは強い建物を建てます」と誇らしげに宣伝していたが、地震でそれが覆された。 構造: 「強いコア + 梁のない床」(板 + 心) で、強度と耐震性が向上している。 高床式設置: 梁のない床で、滑らかで強力なサポートを実現。
中国の建設会社「中国鉄道」は、自社のモットーを「私たちは強い建物を建てます」と誇らしげに宣伝していたが、地震でそれが覆された。
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) March 30, 2025
構造: 「強いコア + 梁のない床」(板 + 心) で、強度と耐震性が向上している。
高床式設置: 梁のない床で、滑らかで強力なサポートを実現。 https://t.co/9MjhFGT2s5
◆中国政府がミャンマー地震への緊急人道支援として1億元(およそ20億円)相当を援助することを29日、在緬・中国大使館を通じて発表した。援助の内容は救援部隊2部隊の派遣、毛布、テント、食糧等。
中国政府がミャンマー地震への緊急人道支援として1億元(およそ20億円)相当を援助することを29日、在緬・中国大使館を通じて発表した。援助の内容は救援部隊2部隊の派遣、毛布、テント、食糧等。https://t.co/7Vu0nSuM6C#ミャンマー地震 pic.twitter.com/gtFCdLPC79
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 29, 2025
◆JICAが医療関係者やJICA職員計5名で構成される調査チームをミャンマーに派遣する。現地の被災状況や医療ニーズ等を確認し、今後の国際緊急援助隊の派遣検討に向けた調整を行う。31日(月)に現地入り予定。
JICAが医療関係者やJICA職員計5名で構成される調査チームをミャンマーに派遣する。現地の被災状況や医療ニーズ等を確認し、今後の国際緊急援助隊の派遣検討に向けた調整を行う。31日(月)に現地入り予定。https://t.co/0ylL2pTGM1
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) March 30, 2025
◆ミャンマーに対する世界の関心は薄れつつある。地震に対しては国内外の援助活動が行われているが、ミャンマー国民は、外部からほとんど注目されないまま、間もなくその余波と残忍な戦争に直面することになるとわかっている。
ミャンマーに対する世界の関心は薄れつつある。地震に対しては国内外の援助活動が行われているが、ミャンマー国民は、外部からほとんど注目されないまま、間もなくその余波と残忍な戦争に直面することになるとわかっている。 https://t.co/mtYlqpAi81
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
◆2日の日本外務省発表「ミャンマーにおける地震被災者に対する緊急無償資金協力」。現地の膨大な人道ニーズを踏まえ、新たに600万ドル規模の緊急無償資金協力を国際機関を通じて実施。支援を必要とするミャンマーの人々に直接裨益する形で、引き続きできる限りの人道支援を実施していく。
ミャンマーにおける地震被災者に対する緊急無償資金協力 https://t.co/b0hD4jVKft
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 3, 2025
◆日本政府は支援が必要な人に直接提供するよう努力すると表明した一方、日本財団の笹川陽平会長は国軍のミンアウンフライン総司令官に直接支援を提供。国軍は過去に何度も人道支援を阻害や搾取してきた経緯がある。
日本政府は支援が必要な人に直接提供するよう努力すると表明した一方、日本財団の笹川陽平会長は国軍のミンアウンフライン総司令官に直接支援を提供。国軍は過去に何度も人道支援を阻害や搾取してきた経緯がある。https://t.co/b2XJrbGWpN
— Teppei Kasai (@TeppeiKasai) April 3, 2025
◆EUが支援して支援機関が送る地震後初のユニセフ(国連児童基金)人道支援航空便により、80トンの緊急支援物資が空輸され、3日にヤンゴン国際空港に到着した。
ミャンマー地震 最新情報 ユニセフ第一便、物資80トンがヤンゴン到着 – https://t.co/0TkWqxuZ3D #GoogleAlerts
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆ミャンマー大地震、自衛隊調査チームが現地での活動を開始。
ミャンマー大地震 自衛隊調査チームが現地での活動を開始 | NHK https://t.co/s11yfLTs6p
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 4, 2025
◆ミンアウンフラインがBIMSTEC会議に出席するためバンコクに滞在していた4日午前8時頃、「虐殺者ミンアウンフライを歓迎しない」と書かれた横断幕が滞在先ホテルの近くにあるキング・タクシン橋に掲げられた。横断幕はタイ当局が撤去するまで約1時間掲げられていた。
ဘန်ကောက်တွင် “လူသတ် မင်းအောင်လှိုင်ကို ကျွန်ုပ်တို့မကြိုဆို” စာတန်းချိတ်ဆွဲ ဆန္ဒပြ
— Mizzima News (@MizzimaNews) April 4, 2025
Website Link >> https://t.co/9sz4aP9ZzH#ဘန်ကောက်#BIMSTEC#မင်းအောင်လှိုင်#MizzimaNewsBurmese#မဇ္ဈိမသတင်း
———————— pic.twitter.com/P9uKD3HvxB
◆4日、タイの学生が、BIMSTEC会議が行われたタイのシャングリラホテルで、ミンアウンフラインに抗議した。
4日、タイの学生が、BIMSTEC会議が行われたタイのシャングリラホテルで、ミンアウンフラインに抗議した。https://t.co/ulQeUbYlIC
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
◆東南・南アジアの7カ国でつくるBIMSTECの首脳会議が4日、バンコクで開かれ、ミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官が出席。加盟国は共同声明でミャンマー軍事政権を「政府」と表現しました。民主派は総司令官の出席について「軍政に正当性を与える」と批判しています。
東南・南アジアの7カ国でつくるBIMSTECの首脳会議が4日、バンコクで開かれ、ミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官が出席。加盟国は共同声明でミャンマー軍事政権を「政府」と表現しました。民主派は総司令官の出席について「軍政に正当性を与える」と批判しています。https://t.co/y0qGY4OaLu
— Daiju Fujikawa (@1980daiju) April 4, 2025
◆ミャンマー 軍トップが大地震への支援を国際会議で要請。OHCHRは、地震のあと、被災した地域も含めて61回の攻撃があり、このうち16回は、軍が4月2日に民主派勢力側との一時的な停戦を発表したあとに行われたものだとした。
ミャンマー 軍トップが大地震への支援を国際会議で要請 | NHK https://t.co/0SwInbW5DJ
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 5, 2025
OHCHRは、地震のあと、被災した地域も含めて61回の攻撃があり、このうち16回は、軍が4月2日に民主派勢力側との一時的な停戦を発表したあとに行われたものだとした。
◆タイ・バンコク市で、タイ政府が BIMSTECにミャンマー軍指導者を招待したことに対する抗議デモをタイ市民団体Future Bright が4月5日午前中に国連事務所前で実施。これを阻止しようとした人民民主改革委員会PDRCとの間で衝突に発展。市民団体のミャンマー国籍者1人がタイ当局に拘束されたが間もなく解放。
タイ・バンコク市で、タイ政府が BIMSTECにミャンマー軍指導者を招待したことに対する抗議デモをタイ市民団体Future Bright が5日午前中に国連事務所前で実施。これを阻止しようとした人民民主改革委員会PDRCとの間で衝突に発展。市民団体のミャンマー国籍者1人がタイ当局に拘束されたが間もなく解放。 https://t.co/Yf0Uf6Z2zV
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 5, 2025
◆ミャンマーの地震で被災地のマンダレー市で救援・復興のためのニーズ調査を行っていたUSAIDの職員3人に対し、4日にトランプ政権から解職通知が届いた。米政府が900万ドルの援助を表明したにもかかわらず援助が立ち遅れていることへの批判を米政府が否定した矢先の措置だった。
ミャンマーの地震で被災地のマンダレー市で救援・復興のためのニーズ調査を行っていたUSAIDの職員3人に対しトランプ政権から解職通知が届いた。米政府が900万ドルの援助を表明したにもかかわらず援助が立ち遅れていることへの批判を米政府が否定した矢先の措置だった。 https://t.co/dFDIb0VAPg
— ミャンマー通信 (@gabargyiayechan) April 7, 2025
◆7日、在ミャンマー日本国大使館「就労のために日本へ渡航予定の皆さんへ大事なお知らせ」。当分の間、ミャンマー国籍の方の就労に関する在留資格認定証明書の有効期間を3か月から6か月に延長する。
◆ミャンマー大地震、SNSに生成AIで作成の偽動画も拡散か!注意を。
ミャンマー大地震 SNSに生成AIで作成の偽動画も拡散か 注意を | NHK https://t.co/oBJEwwHxVz
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 1, 2025
◆7日発表、防衛省「ミャンマー連邦共和国における国際緊急援助活動に必要な医療資機材等の輸送について」。早ければ8日、C-130輸送機1機を本邦から出発させ、現地で活動する国際緊急援助隊・医療チームに必要な医療資機材等の輸送を行う予定。
防衛省「ミャンマー連邦共和国における国際緊急援助活動に必要な医療資機材等の輸送について」https://t.co/BXcvZqTXqN
— Justice ForMyanmar (@JFormyanmar) April 8, 2025