31/JUL-09/AUG/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

2024年7月31日から8月9日までの10日間にミャンマーで起きたことです。

軍事政権は7月31日、非常事態措置の6か月間延長を決定した。これは6回目の延長で、選挙実施期限も先送りとした。8月8日、ヤンゴンでは民主化運動の8888蜂起36周年を記念し、数グループが「国の未来は我々の手中にある」等の横断幕を掲げ街頭をデモした。

 【人道状況】 ラカイン州マウンドーで、ミャンマー軍とAAの戦闘から逃れようとしていた150人以上のロヒンギャが砲撃やドローン攻撃で虐殺された。どちらの攻撃によるものかは、分かっていない。

 【1027作戦第2波】 3日、MNDAAはシャン州ミャンマー軍北東軍管区司令部(RMC)を占領し、ラシオ(ラショー)の完全制圧を宣言。4日、KNLAらはカレン州パープン町のミャンマー軍第341大隊本部を制圧。

 【激化する空爆・砲撃】 MNDAAが管理するシャン州ラウカイで病院が空爆され、妊婦や子供を含む10人以上の民間人が死亡。マンダレーPDFが管理するマンダレー地方域の村へ複数回の空爆があり、子供1人を含む13人が死亡、19人が負傷。TNLAが占領したシャン州クッカイ市への空爆で、民間人5人が死亡。同胞同盟(AA・MNDAA・TNLA)への攻撃で、ミャンマー軍がラシオ第9軍病院を空爆

 【亀裂】 軍政支持の過激派・民族主義仏教徒集団が、ラシオの北東部軍管区司令部陥落に関し、ミンアウンフラインを「恥を知り辞職すべし」と猛烈に批判

 【経済】 9日、為替相場は1USD=6,000チャットを超え、チャットの価値は歴史的な最安値に急落。都市部で燃料油、ガソリンの供給が不足し販売店に長蛇の列

 【国際関係】 USDP議長がロシア政府に、抵抗組織撲滅への軍事的支援を要請。5日、バングラデシュで首相が辞任し国外へ脱出。公平な公務員採用を求める学生らの抗議デモをきっかけに大規模な反政府デモが全国に広がり、首相の辞任を要求していた。
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詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください。
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国内情勢

◆29日、統一ワ州党が声明、「2021年以来、ワ州は自らの歴史的経験と教訓に基づき、いかなる軍事紛争にも参加せず戦争を始めないという中立政策を決定した。現在ミャンマーの戦争は国全体を崩壊の危機に瀕させている。ワ州はすべての当事者に対し、交渉を含むあらゆる平和的手段で紛争を解決するよう強く要請する」と。Diplomatは、「ミャンマー北部紛争の静かな勝利者: シャン州での紛争の混乱の中で、ワ州連合軍が決定的な力を持つ可能性を秘めた勢力として浮上した」と論評。

◆ミャンマー軍事政権は31日、ネピドーで開催された国防安全保障評議会で非常事態措置をさらに6か月間、6回目の延長をし、選挙実施期限も先送りとした。憲法の規定では本来、非常事態宣言は2回まで。クーデターによる発令の経緯を含め、既に違憲状態。

◆8月1日、海外で働きミャンマーに帰国したあと再び出国しようとした40人以上がヤンゴン国際空港で拘束された。彼らが政権の兵役義務を逃れようとしているという疑いが拘束の動機となっているようだ。また、PV(passport for visit)旅券での海外就労防止のため軍評議会が出入国時の取り締まりを強化。海外に長期滞在後帰国したPV所持者が空港で尋問を受け5万〜数十万チャットを搾取されるケースが多発。海外就労が制限される22歳〜31歳の男性をCDM参加の有無を含め特に入念に調査。

◆2日、ヤンゴン地方域の空軍基地から飛び立とうとしたヘリコプターが墜落し、ミャンマー軍南部航空師団司令部司令官が死亡。

◆NUG-PDFがザガイン地方域のTagaungニッケル鉱山工場(中国十五冶金建设集团有限公司?)を掌握した後、中国はミャンマーNUGに接触。この工場はミャンマー最大のニッケル鉱山で、中国は8億5500万米ドルを投資している。

◆これまで軍を支持していた僧侶等から成る過激派・民族主義仏教徒集団マバタが、シャン州北部ラショー市の北東部軍管区司令部が陥落したことを受け、ミンアウンフライン軍司令官を「恥を知り辞職すべし」と猛烈に批判。「軍幹部は私服を肥やすことにのみ専念しており愛国心などかけらもない」とも。

◆マンダレー地方域モゴックで撮影された動画で注目すべきは、ウ・アウンサンの像の後ろで TNLA の旗が 2 つ、その周りを PDF の旗が囲んでいることだ。PDF は、「革命は成功する」と、2021 年の非暴力抗議運動時のスローガンを唱えている。ミャンマーに新しい時代が到来している。

◆ラカイン州北部ミャウウー、チャウトーらミンビャー郡で洪水が発生。農地が水没し車道が損壊。ミャウウーの被害が最も深刻。同地域はアラカン軍AAが掌握している地域で、地元住民によれば、災害の救援作業をAAが実施している。

◆ネピドーの軍事筋によると、前内務大臣が中国企業と協力し、貿易所、検問所、警察署などの一般・主要オフィスに設置したドローンガードは、革命軍のドローンを阻止できなかったという。2023年9月25日、内務大臣を解任されたソエトゥットは、懲役5年の判決を受けた。

◆同胞同盟は、ミャンマーの主要武器供給国である北京に対し、民間人が集まる病院、学校、宗教施設、市場への爆撃を止めるよう軍事政権に要請することを求めている。

◆アラカン軍AAは7月16日に占拠したタンドウェー刑務所の収監者372人を安全な場所に避難させたと発表。移送途中に軍の重火器攻撃で服役囚7人と政治囚2人が死亡。残りの政治囚41人のうち健康面でケアの必要な者及び負傷者17人に処置を施している。その他の受刑者はAAが司法手続きに則り措置を講じるという。

◆中国特使とミンアウンフラインが国境衝突について会談。中国は軍事政権と反軍事政権武装勢力の両方と関係を維持しており、その中には先週ミャンマー軍の北東地域軍司令部を制圧した同盟も含まれる。

◆MNDAA は、シャン州ラシオのミャンマー軍北東司令部を占拠した際に逮捕した軍事政権軍の親族380人を解放した。軍は彼らに交通手段と総額960万チャット(約3,000米ドル)を提供した。

◆9日、ついに為替相場は市場レートで1USD=6,000チャットを超え、チャットの価値は歴史的な最安値に急落している。

経済ビジネス

◆7月31日9:06、USD「市場」レート Buy 5250チャット、Sell 5350チャット。
 8月1日11:07、USD 「市場」レート Buy 5400チャット、 Sell 5500チャット。
 8月7日14:55、USD 「市場」レート Buy 5480チャット、 Sell 5580チャット。
 8月9 日9:15、USD 「市場」レート Buy 5750チャット、 Sell 5850チャット。

◆8月にはいっても、ヤンゴン市、マンダレー市、ネーピードーといた都市部で燃料油の供給が不足し販売店に行列ができている。販売不能となり一時閉店する店も。ティラワ港の貯蔵ターミナルには十分な蓄えがあるが、洪水で一時的に物流が滞っている。チャットの急落と重なりパニックバイングが発生したためだとの見方も。マンダレー市では、何百人もの人々がガソリンを確保するために長い列に並んだ。

◆ミャンマー商工会議所連合会UMFCCIが企業景況調査を実施。企業役員42人が回答。現在の経済状況について悪いとの回答が1番多く2番目が非常に悪い。向こう3ヶ月の見通しについては悪いとの回答が1番多く2番目は非常に悪い。UFMCCI幹部は企業は軍評議会を信頼しておらず状況を絶望視していると語った。

◆ベトナム大使館は紛争地域であるミャンマー、バングラデシュ、中東の各国大使館に対し越国民の保護への協力を求めた。越外務省は特にシャン州及びカレン州への移動は基本的に止めるよう呼びかけており退避支援を行っている。イスラエル、イラン、レバノンのベトナム人は今のところ安全だという。

人道問題

◆8月6日、ラカイン州マウンドー地域で200人以上のロヒンギャが虐殺された。犠牲者の中には、海路でバングラデシュに逃げる船にたどり着けなかった多くの子供たちも含まれている。軍事政権軍またはAAによる重砲撃が、町から逃げようとしていたロヒンギャの集団に降り注いだ。

◆ラカイン州で起きたイスラム教徒ロヒンギャ民間人150人以上が死亡した可能性のある攻撃の生存者は、この攻撃はAAによって実行されたと疑っている。AAは、責任を否定した。

軍事政権による恣意的な逮捕、殺害、暴力

◆ミャンマーの人権団体AAPPによると、クーデター発生から7月31日までに記録化された人数は、5,467人がミャンマー軍に殺害され、27,125人が逮捕され、20,809人が拘留など。

◆7月30日のDVB報道によると、クーデター以降ミャンマー軍は5人以上の虐殺を247回行い、これら大量虐殺で市民2,704人が犠牲になった。

軍事政権による国民・財産への攻撃

◆7月・27・29日の3日間、ザガイン地方域カンバル郡区の村で、ミャンマー軍とピューソーティーが住民3人を殺害し、200棟の民家に放火。

◆8月2日午前1時頃、、軍事政権のジェット機はMNDAAが支配するシャン州北部の町ラウカイを再び爆撃し、病院とその周辺が標的となり、病院にいた妊婦や子供を含む10人以上の民間人が死亡した。ミャンマー連邦第一特別行政区人民政府が、ミャンマークーデター軍による民間地域への無差別爆撃を強く非難する声明を発表。

◆3日早朝、マグェー地域ソー郡アネイン村をチャウットゥ市を、同地域チャウットゥー市に駐留する軍第368大砲部隊の侵攻部隊が襲撃。住宅を焼き払ったため、住宅18棟が損壊。住民約500人全員が村外に避難した。

◆マンダレーPDFが発表した声明によると、軍事政権によるマンダレー地方域Singu 郡区での複数回の空爆により、子供1人を含む13人が死亡、19人が負傷した。事件は4日(日)朝Kantaw 村で発生し、3人が死亡、13人が負傷、Nuaizung村では子供1人を含む10人が死亡、6人が負傷した。マンダレー市の北に位置するSingu 郡区は現在、マンダレーPDFの直接管理下にある。

◆MNDAAが占領しているシャン州ラシオ市内に残っている住民は、軍事評議会による同市の爆撃を恐れている。5日、軍事評議会はTNLAに占領されたクッカイ市を爆撃し、民間人5人が死亡した。

平和的抗議・CDM

◆8888民主化運動記念日の2日前の8月6日、Yangon Strike Forcesはヤンゴンの8888人民民主蜂起36周年を記念し、「国の未来は我々の手中にある」と書いた横断幕を掲げ、軍事独裁政権根絶を求めて街頭行動を行った。

◆7日、ヤンゴンで横断幕を掲げ、街頭行動を行うビデオ。横断幕には「国家の未来は我々の手の中にある。8888の未完の戦いに国民と共に立ち向かおう」と書かれている。

◆8月8日、民主化運動の8888蜂起36周年を記念して、Anti-Junta Alliance Yangon(AJAY)、Yangon People’s Strike Committeeはヤンゴン の某所で横断幕を掲げ、 軍事独裁政権に対する抗議活動を行った。また、ヤンゴンの公共場所で活動家の若者たちが革命的スローガンを描き、軍事独裁政権反対の意思をを示した。

◆武装グループはしばしば脚光を浴びるが、CDM の医師たちは真の陰の英雄だ。彼らは前線の裏で働き、多くの戦闘で非常に重要な違いを生み出してきた。3同胞同盟を含むEAO(民族軍)は、最近の作戦でCDM医師たちの存在から大きな恩恵を受けている。これはまさに人民の革命だ。

武装抵抗・PDF・戦闘

◆ミャンマー軍事政権の地方軍司令部(RMC))本部があるシャン州ラシオの町では激しい戦闘が続いており、激しい砲撃と政権による絶え間ない空爆により、数十軒の住宅が大きな被害を受けた。戦闘を逃れた住民が記録したビデオ。

◆8月1日、シャン州ラシオの状況マップ。

◆3日、MNDAAの政治組織がシャン州ラシオの完全制圧を宣言:ミャンマー民族正義党中央委員会の正しい指導の下、連合軍の前線戦闘員全員の血みどろの戦いにより、ミンアウンフラインクーデター武装集団の北東軍管区司令部(RMC)は2024年8月3日に完全制圧され、残存敵兵の排除作戦は全面的な勝利を収めた。

◆ミャンマー北東部シャン州の少数民族武装勢力ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)が、ラショーに拠点を置く国軍の北東軍管区司令部(RMC)を「完全に制圧した」と発表。MNDAAは少し前にも制圧を発表したが、今回は写真や映像も公表された。国内に14ある軍管区司令部の占拠は過去に例がない。MNDAAは数日前からラシオ市の大半を掌握していたが、RMCは残る最後の戦場だった。この地域司令部はシャン州北部の中国との国境を統制し毎年数十億ドルの貿易を監督するするのに不可欠で、歴史的かつ前例のない展開だ。ラシオの北東地域司令部基地内を歩くMNDAAの兵士、多数の死傷者と車両が見える激戦の跡を記録したビデオ有。5日ミャンマー軍最高司令官ミンアウンフラインは国営テレビで、「部隊撤退」に言及した。

◆コーカン軍MNDAA及びタアン民族解放軍TNLA率いる合同部隊が3日、シャン州北部ラショー市の北頭部軍管区司令部を完全掌握したことに対し、カレンニー民族進歩党KNPP、カレン民族同盟KNU、チン民族戦線CNFがその功績を称える声明を発表。連邦国家の実現に向けて政治的・軍事的に協働すると宣言。

◆シャン州北部ラショー市所在の軍管区司令部を3日、兄弟同盟が掌握した後、コーカン軍MNDAAは、ラショー刑務所に収監されていたタアン族の収監者約120人をタアン民族解放軍TNLAに引き渡した。非合法組織接触罪による収監者が5人。大多数が麻薬関連法違反で86人と最も多い。

◆軍に近い情報筋によればラショー市の北東部軍管区司令部が陥落した後、ムセー市で指揮を取っていたソーフライン北東部軍司令官が逃亡した。司令官に就任して1ヶ月も経っていない。同司令部を管轄していた第2特別作戦室長のナインナインウー中将も更迭された。

◆4日、カレン民族解放軍(KNLA)とPDFはカレン州パープン町にある軍事政権の第341大隊本部を制圧し、基地から120ミリ砲を含む大量の武器を押収した。4月からこの地域を包囲していたが、これまで第341大隊本部を完全には制圧できなかった。

◆ラカイン州ではAAとミャンマー軍とのあいだで、マウンドーの攻防をめぐる激戦が続いている。

◆6日、北シャン州軍事評議会が連合軍を攻撃し、病床100床のラシオ第9軍病院を空爆した。3同胞同盟(AA・MNDAA・TNLA)は、ミャンマー軍北東軍事司令部(RAMA)の診察室にいた整形外科専門医が、診察室で何が起こったかを語るビデオを投稿。

国際関係

◆7月31日、「ミャンマーの民主主義なんてインチキだ」と言い放ち、いのちよりも経済、平和を求める人々に背を向け、クーデター以降5千人以上の人々を殺戮し続けているミャンマー軍を擁護し続け、最高顧問の麻生太郎と共に恥ずべき表彰までされた日本ミャンマー協会会長の渡邉秀央が死去。

◆8月4日、露通信社スプートニクはロシア政府に軍評議会への軍事的援護を要請したいとのキンイー USDP議長の発言を報じた。ミャンマーの紛争をテロ行為と認定し抵抗組織の撲滅の支援を訴えたという。同紙はロシアの治安部隊の介入の可能性があるとの見解を示した。7月29日同氏は露下院副議長らと面談している。

◆バングラデシュで8月4日、政府に対する抗議デモが再燃し、治安部隊との衝突で50人以上が死亡した。地元メディアなどによると、デモ隊はハシナ首相の辞任を求めている。政府は同日午後6時から無期限の外出禁止令を出している。

◆バングラデシュ 首相辞任 国外に逃れたか 暫定政権発足へ:5日午後、バングラデシュ軍トップが記者会見で、15年間首相を務めたハシナ氏の辞任を発表。7月末から公務員採用の特別枠に反対する学生らの大規模なデモが各地に広がり、これまでに少なくとも300人が死亡。

◆ミャンマー北部チン州から「暫定チン民族諮問評議会(ICNCC)」のケントン・リン議長が来日し、「学校や病院まで空爆の標的になり、数十万人が避難民になっている」現状を報告し、支援を訴えた。

◆6日、在ミャンマー中国大使館WeChat公式アカウントからの緊急通知。 中国外務省と在ミャンマー中国大使館・総領事館は、ラショーやその周辺にいる中国人職員に対し、個人情報を速やかに報告し、安全対策を強化し、安全上のリスクを回避しながらできるだけ早く移動するように求めた。

◆バングラディシュで政権を倒した学生グループなどは、「グラミン銀行」で知られ、国民に人気があるムハマド・ユヌスをトップに据え、情勢安定化を急ぐ考え。本人は8日帰国する見込み。

◆日本でも、8月8日、【#8888ミャンマー大使館前抗議】の呼びかけ。

その他

◆中西嘉宏 著: アジアの「民主主義」第7章ミャンマー―ミャンマー危機とアジアの民主主義|NIRA総合研究開発機構

◆「ミャンマー:世界的なサイバー詐欺危機の震源地」このプロジェクトでは、ミャンマーで、この業界に人身売買されたり、搾取的な労働条件で拘束されたりした人々の物語や声を取り上げる。

◆『東南アジア研究』62巻1号(特集「危機の文脈―ロヒンギャ問題を巡る複眼的考察」):ミャンマーにおける仏教ナショナリズムの行方(藏本龍介)/ラカイン州北部とミャンマー軍の脅威認識(中西嘉宏)/「ロヒンギャ」のチョール移転(高田峰夫)/国際社会の司法的干渉と政治共同体の自己免疫過剰(土佐弘之)/ソーシャルメディアでのロヒンギャの語られ方(岡本正明, 桐村喬)――論文、書評はすべてダウンロードできる。

◆AAとミャンマー軍との戦いで、軍に協力しているARSA、RSOについて説明――
《アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)》非イスラム教徒グループに対するテロを行うイスラム過激派グループで、 2017 年 8 月に北マウンドーのベンガル系ヒンズー教徒の村民 99 人 を虐殺し、これをきっかけにミャンマー軍はアラカン北部の数千人のイスラム教徒住民をバングラデシュに追い出す暴力作戦を行った。
《ロヒンギャ連帯組織(RSO)》バングラデシュ治安機関(BGBやDGFI)の支援を受けていると報じられている。

31/JUL-09/AUG/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

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