6/OCT-5/NOV/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

2024年10月6日から11月5日までの1か月にミャンマーで起きたことです。

*軍事政権は10月1日から15日間の「国勢調査」を終えたが、国中での実施には程遠いものだった。
*マンダレーにある駐ミャンマー中国総領事館で爆弾が爆発。中国は強く非難し、軍事政権に徹底的な調査と法に基づく犯人の処罰を求めた。だれが実行したかは不明。
中国はシャン州の国境ゲートを封鎖し、少数民族武装勢力に軍事政権への攻撃を中止するよう圧力を強めた。
*軍事政権はラオスで開催されたASEAN首脳会議に政権外務省事務次官を派遣した。
*国連の新ミャンマー担当事務総長特使がミンアウンフラインと会談。また、NUG、少数民族武装グループ、市民団体、ロヒンギャ難民など幅広い関係者と会談した模様。
*ミンアウンフラインが中国で開催される大メコン圏サミットに出席し、中国首脳と会談する予定。
*KIAがカチン州の主要なレアアース鉱山の支配権を握った。
*MNDAAとともにカレン州・シャン州で戦ってきたビルマ人民解放軍(BPL)は、中央乾燥地帯のビルマ族の中心地に拠点を移すと発表。NUG指揮下のPDFと協力すると述べた。
*軍事政権は抵抗勢力が強い地域への無差別空爆をエスカレートし、各地で民間人を大量虐殺している。ラカイン州では15人、マンダレー地方域では12人、同PDF拘置所で12人、シャン州では30人の死亡が、さらにマグウェ地方域で6人、ザガイン地方域で母親と乳児・3歳の子供、同4人、同5人、同5人、シャン州で2人、同4人、同3人、ラカイン州で5人の死亡が報告されている。英国、EU、カナダは航空燃料を供給している6団体への新たな制裁を発表。
*ザガイン地方域で、軍事政権によるフェンスに吊るされた民間人6人の切断された死体が見つかった。
*ザガイン地方域にある僧院の拘置所で、軍事政権兵士らが少なくとも60人の女性をレイプし、現在も収監された140人が犠牲になっている可能性がある。
*2021年クーデターで拘束され刑務所に収監されていた前マンダレー地域首相のゾーミンマウン博士は白血病の病状が悪化して病院のICUで亡くなった。翌日、マンダレーでは数百人の市民が哀悼の意を表した。
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 #WhatsHappeningInMyanmar
詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください
 なお、FacebookやXなどからの引用がない項目は、DVBのデイリーニュースなどを参考にしています。
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目   次

国内情勢

◆中国雲南省で昨年8月に行われた、中国外務省アジア担当特別代表とワ州連合軍(UWSA)指導者との会議の議事録が漏洩した。中国はミャンマー軍の崩壊、NUGとPDFの勝利を受け入れるつもりはなく、中国の特別代表はワ指導者らに武装勢力に武器を売らないよう圧力をかけたという。

◆14日、軍事政権は15日間の全国規模の国勢調査を終えた。しかし、国中で国勢調査を実施するには程遠く、調査は情報収集に近いものだった。 国土の大部分が紛争に陥り、広い地域が抵抗勢力の支配下にある中、政権は支配下にある都市部にほとんどの努力を集中させた。そのような地域から外に出ることは極めて危険であり、抵抗勢力は調査員や彼らを守る治安部隊を頻繁に攻撃した。ヤンゴン地方域のある地元住民によれば、国勢調査には68の質問が含まれているが、調査員は建物のすべての部屋を訪問せず、ひとつの部屋でいくつかの質問をしただけだ。(https://www.frontiermyanmar.net/en/losing-count-chaotic-census-kicks-off/)

◆報道によると、ミャンマー軍は数千機の中国製ドローンを入手したという。これはミサイルを搭載でき、偵察と戦闘の両方に使用できる。軍は監視と電子戦用にロシア製のOrlan-10Eドローンも開発中だ。

◆17日、ミンアウンフラインは全国停戦協定(NCA)9周年を記念したテレビ演説の中で、2021年の軍事クーデター以来のビルマの危機は武力紛争では解決できず、「政治対話」を通じて平和的に解決されるべきだと主張した。

◆18日、マンダレーにある駐ミャンマー中国総領事館で爆弾が爆発し、ミャンマー 軍側はテロと断定して強く非難。

◆21日、中国外務省は、18日に起きたミャンマー領事館襲撃を強く非難し、軍事政権に徹底的な調査と法に基づく犯人の処罰を求めた。NUG外務省は、その後、中国領事館への攻撃を非難する声明を発表した。マンダレーPDFの広報担当者はDVBに対し、同軍は責任を負わないと語った。(https://english.dvb.no/china-condemns-attack-on-its-consulate-in-myanmar/)

◆22日から中国政府は、シャン州北部Museと東部のモンラの国境ゲートからミャンマーへの物品の輸入を禁止した。中国政府は民族革命勢力が管理する国境検問所を封鎖し、通行可能とする検問所でも商品の輸送に大幅な制限を課して中国から武装勢力への食料や武器・医薬品などの流入を防ぎ、軍事評議会への攻撃を中止するよう圧力をかけている。

◆22日、カチン独立軍 (KIA) 報道官は、北部カチン州の主要なレアアース(希土類)鉱山の支配権を握ったとロイターの取材に対して明らかにした。ミャンマーのレアアース採掘業が集中しているカチン州のパンワ、チプウィの両都市周辺を、19日までに占領した。

◆NUG政府は、ザガイン地方域にあるNUGが支配するシュエボー地区PDF副司令官に対し、喧嘩の末恋人を射殺した罪で懲役10年の刑を言い渡した。

◆DVBのデータによる、8月10日から10月21日までに抵抗勢力が占領した町の数の増加。

◆複数の軍関係者は、元軍事独裁者タンシュエの義理の息子でネイシュエトウェイアウンの父であるネソーマウン博士が軍事政権に逮捕されたことを確認した。

ミンアウンフラインは、11月6・7日に昆明で開催される大メコン圏サミットおよびメコン経済協力戦略(ACMECS)サミットに出席し、カンボジア、ラオス、ベトナムとの会議に参加予定。中国当局者らと会談・協議し、二国間関係強化に取り組むだろう。

経済ビジネス

◆対ドル相場はチャット高がつづき、実勢4500チャット台に上昇して、公定価格との乖離幅が縮小。

◆資金難に陥った軍事政権は、出稼ぎ労働者に対し、収入の25%を公式の銀行ルートを通じて母国に送金するよう強制する委員会を設置した。昨年9月1日発効の送金規制では、彼らは毎月か3か月毎に給与の少なくとも25%を母国に送金することが義務付けられている。

人道問題

◆7日、軍事政権空軍がアラカン州南部タウンガップ郡タンワリワマ村の市場付近で行った空爆により、子供を含む民間人少なくとも15人が死亡、少なくとも10人が負傷したと報じられている。アラカン軍(AA)は昨年11月13日に攻勢を開始して間もなく、この村を制圧した。ナリンジャラ通信は、市場の近くに政府庁舎と病院があると報じた。9月以来、AA、TNLA、MNDAAを含む同胞同盟の支配地域で空爆が激化している。

◆11日、マンダレー地方域マダヤー郡区ワウス村の軍事政権軍とマンダレーPDとの戦闘から住民が避難していた寺院が空爆され、子供を含む12人が死亡、30人が負傷した。

◆TNLAがシャン州北部ラシオの南西約76キロに位置するHsipawを完全制圧したことに対し、ミャンマー空軍が13日に報復空爆を実施し、約30人の民間人が死亡、負傷者は不明と報じられた。

◆政権軍兵士らは先週、9月末、抵抗勢力が1回の攻撃で政権軍の隊列全体を全滅させたことへの報復として、ザガイン地方域Budalin郡区で少なくとも14人の民間人を殺害した。別の報道によると、同郡区で少なくとも24人の民間人が残虐に殺害された。17日にはSipar村で民間人6人の切断された死体がフェンスに吊るされた。国際社会は軍事政権に残虐な犯罪の責任を負わせるよう努めなければならない。

Fortify Rightsは国連安保理に、民間人へのさらなる無差別攻撃を防ぐため、軍事政権への航空燃料と武器の供給を直ちに禁輸すべきだと要請。9月5日、軍事政権のジェット機がカレンニー州とシャン州の境界Pekon郡区のIDPキャンプを爆撃し、子ども6人を含む避難民9人が死亡した。

◆28日、軍事政権のジェット機がマンダレーPDFが運営する拘置所を爆撃し、拘束されていた軍事政権兵士8人を含む少なくとも12人が死亡し、60人が負傷した。

◆戦闘が続くザガイン地方域インドー郡区で、8月以降、地元の僧院の拘置所で軍事政権とShanni Nationalities Armyの兵士が少なくとも60人の女性をレイプし、現在も収監された140人が犠牲になっている可能性がある。既婚女性を含む女性を毎晩1人選んで楽しみ、夫や家族の前で性的暴行を加えることもあった。

軍事政権による恣意的な逮捕、殺害、暴力

◆元NLD副議長で前マンダレー地域首相のゾーミンマウン博士は、白血病の病状が悪化しマンダレー総合病院のICUで緊急治療を受けたが、7日午前3時に死去。2021年2月1日の軍事クーデター後、白血病を患うゾーミンマウン博士は軍事評議会によって拘束された後さまざまな条項に基づいて懲役29年の判決を受けたが、6日に恩赦が出されていた。恩赦の命令はICUで読み上げられたという。

◆11月5日、AAPPの発表によると、軍事政権に殺害された5,928 (+9)人/ 逮捕された総数27,631 (+0) 人/拘留されている人21,081 (+0)人。

軍事政権による国民・財産への攻撃

◆4日、シャン州北部ラーショーの高名な中国廟と住宅に軍評議会が500ポンドの爆弾を4回、軍用機から投下。

◆5日、軍事政権は、地域のほとんどをチンランド防衛軍(CDF)が管理しているマグウェ地方域北西部のティリン、ガンガウ、ソー郡区で空爆を実施し、民間人6人が死亡

◆PDFは、8日までにマグウェ地方域郡区の道路や街灯軍が仕掛けた地雷やその他の不発弾180個以上を除去した。

◆8日夜、ザガイン地域イェーウー郡ティンテインヤン村を軍が空爆。 生後6ヶ月の乳児及びその母親と3歳の子供が死亡。村の住民は避難。

◆9日、シャン州ラシオの南約93キロにあるモンヤイ郡区シャンドー村のタンダウンウー製糖工場に対して空軍が空爆を実施し、民間人2人が死亡、6人以上が負傷した。

◆PDFが統治しているザガイン管区ブタリン郡区にミャンマー軍が侵攻し、住民50人が「人間の盾」として拘束された。

◆12日、ザガイン地方域カンバル郡区インラルギ村で軍がドローン攻撃を行い、子供2人を含む民間人4人が死亡、5人が重傷を負った。

◆14日、MNDAAが制圧しているシャン州ラシオ近郊のエイニル村で空爆が行われ、民間人3人が死亡、4歳の少年を含む2人が負傷した。教会を含む建物の数は不明だが、被害を受けた。

◆21日、軍事政権空軍がサガイン地方域の首都モンユワの北約243キロに位置するザガイン地方域Kawlin郡区オークカン村に対して行った空爆で、少なくとも3人の民間人が死亡し、10人以上が負傷した。

◆21日、ラカイン州の主要都市マウンドーをミャンマー軍が空爆し、市民5人が死亡、13人が重軽傷を負った。

◆23日、軍事政権空軍がモンユワの南約45キロに位置するザガイン地方域Myaung郡区Zayatkon村を空爆し、民間人5人が死亡、少なくとも10人が負傷し、住宅5棟が破壊され、家畜20頭以上が死亡した。

◆Shan Herald紙は、軍事政権の家族が、今後の戦闘に備えてシャン州との境にあるマンダレー地方域ピン・ウー・ルウィン(メイミョー)から、300km離れたシャン州州都タウンジーなどに移住させられていると報じている。他の地元住民には、家が略奪される危険があるので家を離れるなという圧力をかけられている。

◆29日、クーデター軍はシャン州ラシオ市に2回の空爆を実施し、民間人1人が負傷、多数の住宅や寺院が破壊された。8月末以来、彼らは市街地へ無差別空爆で70発以上の爆弾を投下し、民間人7人が死亡、57人が負傷、多数の住宅、学校、病院、発電所、道路などを破壊した。

◆30日、ラカイン州の州都シットウェから南に約322キロ離れたタウングプ郡区Maung村への空爆により、10歳の少女2人を含む民間人5人が死亡、1人が負傷した。

◆11月3日TNLAは、10月以来シャン州のHsipaw、Nawnghkio、クッカイ、Namhsanの各郡区で起きた軍事政権による攻撃で、民間人34人が死亡、 87人が負傷したと発表。

平和的抗議・CDM

◆8日マンダレーで、数百人の市民が7日に亡くなったマンダレー首相に哀悼の意を表した。

◆27日、Tayzar Sanらはマンダレーでフラッシュモブのデモを行い、軍と関係のあるブランドや企業のボイコット継続を求めた。

武装抵抗・PDF・戦闘

◆6日、ラカイン州ブーディーダウン郡のアラカンロヒンギャ救世軍ARSAの基地をアラカン軍AAが攻略し、武器等を押収。掃討作戦を展開。マウンドー郡でも軍と手を組むARSA、RSO、ARAとAAの間で戦闘が頻発。ARSAによる民間人の拘束も行われている。

◆7日、チン民族戦線(CNF/CNA)は軍に占拠されていたチン州タントラン郡区の民間銀行を押収し、同郡区の90パーセント以上を支配している。

◆12日、シャン州ラシオの南西約76キロに位置するHsipaw郡区で、TNLAは、拘束していた軍事政権軍人の親族計191人を解放した。彼らは9月26日から27日にかけてTNLAがHsipawの2つの軍事拠点を占拠した後に連行されていた。

◆14日、カチン独立軍(KIA)は、カチン州の州都ミッチーナの北東約183キロのChipwi郡区Pangwa付近で、親軍派のカチン国境警備隊(BGF)第1002大隊を占拠した。KIA主導の部隊は10月9日、中国国境付近の基地を奪取するための攻撃を開始した。PangwaはカチンBGFが統治するカチン特別地域1の首都である。カチン特別地域1は利益の高い希土類鉱業の中心地で、昨年の採算は14億ドルと報じられている。

◆Brave Warriors for Myanmarと名乗る抵抗グループは、20日に首都ネピドーの南約116キロに位置するバゴー地方域タウングーの空軍基地にロケット弾3発を発射し、軍人4人が死亡、将校2人を含む8人が負傷したと主張した。

南シャン州では、カレンニー抵抗勢力が支配するPinlaung郡区とペコンPekon郡区の境にある村々を軍事政権軍と同盟を組むパオ民族機構(PNO)が襲撃し、山岳地帯の少なくとも5か所で約1か月間戦闘が続き、軍はドローンを使用し、この3日間、航空機支援を導入している。

詩人のMaung Saunkhaが率いるビルマ人民解放軍(BPL)は、数年間カレン州とシャン州北部でMNDAAと共に戦ってきた後、ミャンマー中央乾燥地帯のビルマ族の中心地に拠点を移すと発表した。BPLはNUG防衛省とは独立して活動しているが、Maung Saunkha氏はNUG指揮下の抵抗勢力(および外部の勢力)と協力すると述べた。

◆11月2日、カチン独立軍(KIA)はカチン州州都ミッチーナから北東145キロの中緬国境の町、Chipwi 郡区Phimawを制圧した。Phimawはカチン特別地域1に位置し、希土類鉱業の中心地で、昨年の鉱業価値は14億ドルと報じられている。

国際関係

◆10日、ラオス人民民主共和国の首都ビエンチャンで、第27回ASEAN首脳会議開催。軍事政権は外務省事務次官のアウンチョーモー氏を会議に派遣した。

◆10日、ネピドーで、ASEAN海軍司令官会議開催。少なくとも7か国が参加し、議長国ミャンマーの代表は「域外近隣国とも協力」と発言。

◆29日、英国政府は、ミャンマー国軍に航空部品などの規制対象品や航空燃料を提供する6団体に新たな制裁を科すと発表した。欧州連合(EU)とカナダも英国と歩調を合わせて新たな制裁を実施する。

◆29日、国連のミャンマー担当事務総長特使を務めるビショップ元オーストラリア外相が、ミャンマー軍事政権トップのミンアウンフライン国軍総司令官と首都ネピドーで会談したことを明らかにした。日時は明らかにしていない。別の報道によると、ビショップ氏は、
国民民主連盟、国民統一政府、国民統一諮問評議会、ピューダウンスー・ルッタウ代表委員会、少数民族武装グループ、市民社会、「多数の国連加盟国」の代表、ロヒンギャ族の離散民
など、幅広い関係者とも会談
した。

その他(ルポ、インタビュー、分析など)

◆夫が抽選で徴兵対象となったヤンゴン在住の女性の体験談。訓練開始後、夫は携帯電話が没収され連絡を絶つ。規定の給料も家族に送られず女性は日雇いの仕事で3人の子を養う。数ヶ月後に軍将校から夫が北シャンで死亡したとの連絡を受けた。 逃げれば実家を焼き払うと脅された10代男性の体験談も。

◆ここ数週間、中国高官と強力なワ州連合軍(UWSA)高官との会議の議事録は、1027の再開に対する深い不満を示唆している。(https://open.substack.com/pub/asiasentinel/p/china-whip-northern-myanmar-insurgents?r=4g371m&utm_campaign=post&utm_medium=email)

◆ミャンマーの政治的発展と社会的出来事を継続的に監視する独立した民間研究組織Nyan Lin New Research Groupがまとめた「2024年7月~9月に行われた戦闘 (ビルマ語 – nolog.link/s/dtJnT7 / 英語: nolog.link/s/CWevNN)」と「2024年9月中に行われた戦闘 (ビルマ語 – nolog.link/s/xsRyIi / 英語 – nolog.link/s/wYz0Au)」

◆武器商人や反乱軍司令官とともにチン丘陵からザガイン平原まで旅すると、ミャンマー内戦の混乱と勝利の大きな代償が明らかになる。

◆ミャンマー国軍の兵員不足は深刻なようだ。ザガイン地域ブダリン郡区を襲撃した部隊には、第89軽歩兵大隊や第33歩兵師団傘下大隊の兵士のほか、警察官や親軍派民兵のピューソーティが混じっていたという。いずれも部隊の徽章はおろか軍服を着ておらず、サッカーのレプリカシャツなど私服だった。

◆革命軍は8月19日にマンダレー地方域Ngazun郡区のメン・マラジー村を占領して約2か月間支配したが、軍の反撃で10月20日に撤退した。リーダーはインタビューに答えて、「彼らは部隊編成を変更し、人的資源を確保するための体系的な戦略を立て、反撃してきた。もう我々には弾丸がない」と。

◆戦線が波及する可能性が囁かれている、ミャンマー第2の都市マンダレーのルポです。 街にはピリついた空気が漂い、避難の準備をしているという住民がとても多かった。ある男性は私に「取材をやめろ」と忠告してきました。 現場に行かないとわからないことばかりです。

◆中国と民意のはざまで揺れる 民族勢力、「国軍打倒」に温度差

◆旅行好きな中国人夫妻が東南アジアで最も危険な国ミャンマーを訪問、街中には武装した兵士が多数

6/OCT-5/NOV/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

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