シャン州

シャン州は、こんなところです。

・シャン州はミャンマー東部の中央に位置し、国内14州の中で最大の面積を誇ります。
・ 北は中国、東はラオス、南はタイと国境を接しています。
・主にシャン民族が居住しており、シャン州の首都はタウンジー(ビルマ語で巨大な山の意味)です。
・シャン州の南北には、高い山々がそびえています。
・シャン州の西部を流れるメコン川は、チベット高原に源をもち、タイ、カンボジアを経て、ベトナムまで4,200 kmにわたって旅して、南シナ海に達します。
・チベット高原から流れ出たタンルウィン川(サルウィン川)は中国雲南省からミャンマーに入って、シャン州中央部を縦断します。カヤー州・カレン州を南下し、最後はモン州でマルタバン湾 (Gulf of Martaban) に注ぎこむ全長2,815 kmの大河です。シャン州では急流が深い渓谷を刻み、舟が遡上できず、開発の手が長くはいっていませんでしたが、近年、ダム・水力発電所建設プロジェクトが行われています。
・シャン州の気候は涼しくて住みやすいです。

ミャンマーでは、シャン州のパラウン族が古くからチャノキ(茶の木)を栽培していました。

インレー湖

・標高800m以上の高地に位置し、長さ22km、直径10kmあるミャンマーで2番目の広さを誇る自然水域の湖。
・山に囲まれ、とても景色が美しい湖です。
・およそ15万人の人々が水上生活を送っています。
・湖上には水上村が点在し、水草を浮かべてその上に土を盛った浮島で農作物を育てています。

シャン州の写真館

photo credit:Sa Yar Lone

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