マンダレー地方域

マンダレー地方域は、こんなところです。

・マンダレーはヤンゴンに次ぐミャンマー第2の都市で、国土のちょうど中央に位置しています。中部ミャンマーの政治、経済、文化の中心地でもあります。
・古くからエーヤワディー川(イワラジ川)を往来する交通の要衝として栄え、1858年に王都となりました。
・1885年にイギリスに占領されるまでの20年余りのあいだに、1辺約3km四方の正方形をした広大な王宮を中心に、街は碁盤の目状に整備されました。
・街には、仏塔や寺院をはじめ、壮大な建物が次々と建てられました。その中には第2次世界大戦での空爆によって破壊され、焼失したものもありますが、現存している建物は、いまでも当時の面影を残していて必見です。


現在は「スマートシティ」と呼ばれているマンダレー

・絹織物、金銀宝飾細工、木彫の伝統工業があり、ビール醸造、製茶など近代的工業も立地しています。
・大学、博物館など文教施設も整っています。
・また、鉄道、道路、河川交通、航空路のいずれの交通網においても中部ミャンマーの中心で、ヤンゴンとの連絡もいいです。
・その便利な地の利から貿易の中心地となり、いまなお発展をつづけ、現在は「スマートシティ」と呼ばれています。

2019年に世界遺産に登録されたバガン遺跡群

世界遺産バガンの写真集は、⇒ コチラ

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