バゴー地方域

バゴー地方域は、こんなところです。

・バゴー地方域は国のミャンマーの南部中央部に位置しています。
・ビルマ族が主に居住しています。
・経済は、主に木材貿易に依存しています。石油がもう一つの天然資源です。

・主な農産物は米です。他の作物には、キンマナッツ、サトウキビ、トウモロコシ、落花生、ゴマ、ヒマワリ、豆類、 綿、ジュート、ゴム、タバコ、タピオカ、バナナ、トッドなどがあります。
・産業は、家畜の飼育・漁業、塩、陶磁器、砂糖、紙、合板、蒸留所などです。

ペグー王朝

・バゴーは以前「ペグー (ハンターワディー)」と呼ばれ、上座仏教文化が栄えたペグー王朝の首都がおかれていました。いまでも、仏教遺跡が数多く残されています。
・ペグー王朝はモン族が1287年に建国し、ペグー(現在のバゴー)を首都としてエーヤワディー川流域の南部(下ビルマ)を支配しました。16世紀にはポルトガルから銃火器を輸入・傭兵を雇用し、ヨーロッパにも「ペグ―王国」として知られるほどの存在でした。
・しかし、やがて衰退し、1486年に建国したビルマ族のタウングー王朝によって1539年にペグーは占領され、王国は滅亡します。
・18世紀にペグー王朝は再興しますが、王朝は短命で終わってしまいました。

バゴーの写真館

シュエモードー・パゴダ

Hinthagon Pagoda

チャカッワイン僧院

Kyaik Pun Pagoda

シュエターリャウン

Mahazedi Pagoda

バゴー、あちこち

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