21-31/MAR/2026 #WhatsHappeningInMyanmar
軍トップのミンアウンフラインが大統領就任を狙い退任。一方、抵抗勢力は新組織「SCEF」を発足させ、軍政打倒と連邦制民主国家樹立への団結を強化した。国内は燃料不足による経済混乱に加え、空爆による大量虐殺や強制徴兵により人道危機が深刻化。
軍トップのミンアウンフラインが大統領就任を狙い退任。一方、抵抗勢力は新組織「SCEF」を発足させ、軍政打倒と連邦制民主国家樹立への団結を強化した。国内は燃料不足による経済混乱に加え、空爆による大量虐殺や強制徴兵により人道危機が深刻化。
軍事政権は議会招集で正統性を主張する一方、IMEI登録や強制徴兵で国民監視と兵力確保を強化している。対抗するNUGは国際承認工作を急ぎ、反軍政勢力の結集を図ろうとしているが、組織間の不和も露呈している。各地で軍の無差別空爆や大量虐殺が続き、人道状況はさらに悪化。燃料高騰は国民生活を直撃している。
③抵抗勢力の動き:
抵抗勢力側では、NUGがNUCCあるいはSRAと革命指導体制や政策の見直しなどを協議し、また少数民族武装勢力(KIO、KNU等)との連携を模索して、軍事・政治両面で「連邦制国家」樹立への動きを強めている。しかし内部では、NUGの運営体制への不満や、BNRA(ボナガー率いる組織)とPDFの武力衝突、さらには「カワトゥーレイ共和国」を掲げた完全独立志向の勢力(KTLA、KNO)の台頭など、結束の乱れも露呈している。
●軍事政権が実施した「総選挙」をめぐる動き/選挙の正当性を否定する海外の動き/ICJロヒンギャを巡るジェノサイド訴訟/カチン州の空爆で葬儀準備中の住民21人が死亡/クーデター以降民間人7,738人を殺害……。