Month: 4月 2023

23-29/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月23日から29日 “WhatsHappeningInMyanmar ▼軍事政権は全ビルマ学生連合指導部の大学生に死刑を宣告。▼ザガイン地方域、チン州、カヤー州への、軍事政権軍の村全体をほぼ焼き払う掃討作戦がつづき、大勢の地元民が避難を余儀なくされている。▼軍の戦闘機による空爆で死傷者が出た。▼軍事政権軍が、シャン州、ザガイン地方域、カヤー州、カチン州で地元住民を「人間の盾」として使用している。▼潘基文・元国連事務総長らがミャンマーを訪問し、ミンアウンフラインらと会談。帰国後、NUG副大臣らとオンライン会談を行った。▼日本外務省は、ODAでミャンマーに無償供与した船舶が軍事目的に使用されたとしてミャンマーに抗議。▼日本を訪問した国連のミャンマー担当特別報告者は、日本が軍事政権に制裁を課すう述べた。▼サフラン革命を取材中に殺害されたジャーナリスト長井健司氏が使っていたビデオカメラが16年ぶりに遺族に返還された。

16-22/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月16日から22日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
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▼多数の民間人が空爆の犠牲になったザガイン地域のパズィージー村を、軍が再び空爆し、住宅が火災になりました。村人は村から退避を余儀なくされていて、僧侶を迎えることができないため、電話を通じて空爆犠牲者を供養したそうです。
▼軍の空爆はチン州でも、マグウェ地方域でも、カレン州でも、ザガイン地方域の各地でも続いています。
▼マグウェ地方域では、JICAの協力で開設した診療所が空爆で破壊され、15歳の若者が死亡しました。
▼カレン州のタイ国境付近では軍と抵抗勢力との大規模な戦闘が行われ、軍は空爆を行っています。
▼チン州では軍の空爆で、子どもを含む3人が亡くなりました。

9-15/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月9日から15日までの1週間にミャンマーで起きたこ==
▼ザガイン地方域のパズィージー村で住民多数が虐殺される戦争犯罪が起きた。地元住民の行政事務所開設を祝う集まりを、軍事政権のジェット戦闘機、戦闘用ヘリコプターが襲撃して空爆と機銃掃射を加え、168人(男性121人・女性47人)を殺害。
⇒詳しくは、「軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数」(https://savemyanmar-sakura.jp/airstrikes-at-11-april/2023/04/18/)を御覧ください。
▼チン州でも学校近くに軍が戦闘機で爆弾2発を投下し、学校長、キリスト教の牧師を含む地元住民9人が死亡。

軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数

4月11日、ザガイン地方域カンバルー郡区パズィージー村で地元コミュニティによる行政事務所開設を祝っていた住民の集会に対し、軍事政権のジェット戦闘機が最初に爆弾を投下し、続いてロシア製のMi-35攻撃ヘリコプターで機銃掃射を行い、近隣の村の住民を含め、168人(14 歳未満が25人)が殺害され、重体者が16人。

2-8/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月2日から8日までの1週間にミャンマーで起きたこと==
▼KNLAとPDFの合同部隊が、カレン州Shwe Kokkoの北約10kmで軍と国境警備隊(BGF)を攻撃し、5カ所の前哨基地を制圧。約5,000人(その多くが女性や子ども)が国境を越えてタイに避難した。他の地域でも、軍と抵抗勢力との戦闘が続き、軍側は民家の焼き討ち、重砲での攻撃を行い、戦闘機や軍用ヘリコプターでの空爆を繰り返し、多数の住民が避難している。
▼軍事政権はウェイモーナイン(Wai Moe Naing)に34年の懲役刑を言い渡した。彼は2021年のクーデターが発生したとき、いちはやくモンユワでの抗議活動を主導した。……

26/MAR-1/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年3月26日から4月1日まで #WhatsHappeningInMyanmar>>▼軍評議会がNLDの政党登録抹消を発表。NLD中央執行委員会は、軍の決定に正当性はなく国民と共に存続すると反発。日本政府はNLD幹部の即時解放・暴力の即時停止を強く求めるとの外務報道官談話を発表。▼マグウェー、ザガイン地方域、カヤー、カレン州で、軍事政権軍と各地の民族武装組織・地元PDFとの激しい戦闘が展開している。▼バングラデシュの難民キャンプからボートで184人のロヒンギャがインドネシアのアチェに漂着。・・・

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