難⺠からロールモデルへ:強靱な精神と政治活動者の旅
この⼩⽂は、⺠主主義と⼈権の⼤義に揺るぎない献⾝を捧げ、多くの⼈びとの⼈⽣に忘れがたき影響を与えた、傑出したビルマ⺠主化活動家・⽇本における難⺠の⼈⽣を描いている。
この⼩⽂は、⺠主主義と⼈権の⼤義に揺るぎない献⾝を捧げ、多くの⼈びとの⼈⽣に忘れがたき影響を与えた、傑出したビルマ⺠主化活動家・⽇本における難⺠の⼈⽣を描いている。
2023年8月20~26日 #WhatsHappeningInMyanmar
▼ミャンマー軍によるロヒンギャ虐殺から6年▼クーデター以降軍事政権によって殺害された犠牲者が4,000人▼NUG閣議、春の革命勝利のために注大衆闘争と武装闘争の組み合わせの重要性を指摘。8月に50人以上の政権軍兵士が民衆の側へ亡命。約1万4000人の政権軍人と警察官がCDMに参加▼政権軍の多くの大隊指揮官が前線で戦闘命令を拒否。懲役20年の判決を受け、投獄された▼SNSで軍を批判し逮捕された人気ラッパーが、禁固20年の実刑判決▼米国、政権軍にジェット燃料を供給する企業を制裁リストに追加▼ネピドーから車で1時間以内のところで複数のレジスタンス襲撃事件▼各地で激戦つづく……
2023年8月13~19日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>▼激戦がつづくシャン州で、857名編成の歩兵大隊が現在籍者132名にすぎないとの極秘資料が流出▼シャン州(南部)で非CDM公務員を民兵として編成する準備を指示▼チン州タントラン郊外、カレン州ミャワディ郡区で軍事政権軍と民族武装勢力とが激戦▼モンユワ刑務所から政治囚を移送中の軍用車5台が襲撃され、爆発でCDM医師が死亡、犯人は不明▼ダウェイ刑務所副所長、麻薬取引容疑により刑務所敷地内の自宅で逮捕▼バングラデシュ国有銀行が、国軍と提携しているミャンマーの2行口座を凍結▼チャットが対米ドル、対バーツで大幅に下落。ミャンマー中銀、外貨両替業者13社の営業許可取消し。タイバーツを国際決済および決済通貨として指定することを許可▼撮影した映画が仏教を侮辱したとして、スイス人の映画監督と、12歳の子役を含むミャンマー人俳優13名を逮捕▼アラカン州のロヒンギャ難民が多く住む避難所で洪水が発生。マレーシアに渡ろうとしてモン州で拘束されたロヒンギャ難民145人のうち140人が入管法違反で起訴・拘束された▼カチン州翡翠採掘場で大規模な地滑り発生、30人以上が行方不明▼軍事政権、2026年に持ち回りで予定されているASEAN議長国となることを辞退。
2023年8月6日から8月12日 #WhatsHappeningInMyanmar>>>▼各地で8888革命35周年記念の大衆運動▼スーチー国家氏の特別控訴審審理延期▼カチン殉教者の日▼スーチー氏の動静をめぐるいくつかのニュースは軍の意図的な情報撹乱▼東ティモール首相、ミャンマー問題が解決しなければASEANには加盟しない▼米国、ミャンマー銀行2行への制裁発動。シンガポール大手銀行、ミャンマー送金の中継を停止▼NUG傘下組織による犯罪行為▼ILO、ミャンマーの労働者は深刻な状況にあると指摘▼カレン州で豪雨がつづく▼マレーシアを目指して50人以上のロヒンギャが乗った小型船が沈没し、23人の遺体発見▼豪雨によってロヒンギャ難民キャンプを含むバングラデシュ南東部がほぼ水没▼ザガイン、マンダレー、タニンダーリ、バゴー地方域で、軍事政権軍およびピューソーティーによる村への襲撃、空爆、村民殺害が続く▼国連IIMM、ミャンマー国軍の戦争犯罪は、「より頻繁で大胆に」なっていると報告書。
2023年7月30~8月5日 #WhatsHappeningInMyanmar ▼非常事態宣言6ヶ月延長を発表▼NUCC・NUG、進行中の政治的変化に関して特別会議▼7749人を「恩赦」するが、アウンサンスーチー氏らは数年の減刑▼軍事政権、国防相や内相らを交代▼中国特使が軍トップと会談。その後バングラディシュ外相と会談……
3回目の非常事態宣言期間が終了する2023年7月31日を前に軍事政権は、状況を打開しようとして、政治・外交の場で新たな動きを見せているようです。現在の変化を見るときに大事なことは、大局的な見方だと思います。
ともすれば政治的・国際的・軍事的な目の前の動きだけに目を奪われがちですが、なかなか見えにくい民衆の動きについても目を向けることが大切だと思い、Tayzar San氏の最近のフェイスブック投稿を紹介します。