最近の動き(2022年10月12日)
2022年9月7日、「自衛のための戦争」 宣言1周年に当たって、国民統一政府(NUG)のドゥワラシーラ大統領代行が、「ファシストテロリスト軍事評議会は、もはや国の領土の半分を支配していない」と演説しました。
ミャンマーの情勢は、2023年に総選挙を実施して統治の正当性を誇示しようとする軍事政権と、この1年間で軍事独裁政権を打倒する計画を作成したというNUG政府との戦いが見えてきたようです。この動きを、私なりにまとめてみました。
2022年9月7日、「自衛のための戦争」 宣言1周年に当たって、国民統一政府(NUG)のドゥワラシーラ大統領代行が、「ファシストテロリスト軍事評議会は、もはや国の領土の半分を支配していない」と演説しました。
ミャンマーの情勢は、2023年に総選挙を実施して統治の正当性を誇示しようとする軍事政権と、この1年間で軍事独裁政権を打倒する計画を作成したというNUG政府との戦いが見えてきたようです。この動きを、私なりにまとめてみました。
ミャンマーでは、軍事評議会による空爆、砲撃、放火等で破壊された村や町がたくさんあり、殺された人々も多数います。
テロリスト軍隊は人間の居住地を目標として攻撃してるので、その地域の住民たちは避難を余儀なくされました。国内避難民キャンプ (IDPs Camp) で避難する人も増えており、日々、多くの支援を必要としています。
12月7日に、ザガイン地方域の村で、身の毛もよだつ残虐な行為が、軍によってなされました。
これは「人道に対する犯罪」に該当します。ICCで裁かれるべき事件です。
ミャンマー各地で、国軍側が少数民族地域への攻撃を強め、防衛する民族武装勢力と激しい戦闘になり、住民たちは避難を余儀なくされています。都市部でもCDM支援者や若者への弾圧が続いています。爆弾の爆発事件が頻発しています。特にチン州北部での戦闘が激化し、国軍側は民間人への空爆を行い、戦火を避けるために住民1万人が近くの村や、一部はインドへ逃げ出しました。国軍兵士は、砲撃で火事になった民家を消火しようとしたキリスト教牧師を銃殺しただけでなく、時計などを奪い、指を切断して結婚指輪を盗む残虐行為を行っています。国連総会が14日に開催され、NUGが推すチョーモートゥン大使が出席し、国軍側は出席できませんでした。ミャンマー大使の信任問題は11月まで結論が先送りになり、それまで現大使は地位を維持します。