ミャンマー国軍による、新たな「人道に対する犯罪」

1998年7月17日、ローマ会議において採択された「国際刑事裁判所ローマ規程」では、「人道に対する犯罪」は次のように規定されています。

文民たる住民に対する攻撃であって広範又は組織的なものの一部として、そのような攻撃であると認識しつつ行う次のいずれかの行為をいう。
(a)殺人
(b)絶滅させる行為
(c)奴隷化。
(d)住民の追放又は強制移送
(e)国際法の基本的な規則に違反する拘禁その他の身体的な自由の著しいはく奪
(f)拷問
 ……

人道に対する犯罪」は、個人の国際犯罪を裁く常設の国際裁判所である「国際刑事裁判所」(International Criminal Court;ICC=2002年7月1日、オランダのハーグにて発足)の管轄事項となっています。

12月7日に、ザガイン地方域の村で、身の毛もよだつ残虐な行為が、軍によってなされました。
これは「人道に対する犯罪」そのままだと思います。ICCで裁かれるべき事件です。

11人の村人が、縛られたまま火をつけられ、焼死した(ザガイン地方域)

軍の兵士は 朝8時ごろに Shwetaungkone から きました。その 後、村に 侵入しました。各村に侵入して破壊しました。 ピンダヤ村に到着したとき、彼らはピンダヤ村の 一人の 村人を撃ち殺しました 。 サンパー橋で 地雷が爆発しました。 軍の兵士は 重砲で村を攻撃し始めました。11人の罪のない村人が ひもで 縛られたうえ 火をつけられて 焼死しました。 焼死した村人たちは ドントー村人である 可能性が高いです。 軍の 兵士は村を去って行って、Laynyintaung に駐屯しまし た。村人たちはあえて村にとどまらず、村人全員が逃げ出しました。

元になる報道は、https://fb.watch/9MxTsbdmN_/ です。残酷な映像なので、閲覧にはご注意ください。

#WhatsHappeningInMyamar
#SaveMyanmar

Follow me!

ミャンマー国軍による、新たな「人道に対する犯罪」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


トップへ戻る
Translate »
PAGE TOP