14-31/MAR/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

2024年3月14日から3月31日までの2週間にミャンマーで起きたことです。

徴兵制
*パスポート事務所では、予約証をもらう人々の長蛇の列。
*徴兵対象者の調査員が銃撃される。
*3月中にタイに脱出したミャンマー人約1000人をタイ国軍が拘束。
*当初は4月中旬から実施としていたが、29日、首都ネピドーに入隊を希望する184人の若者が招集され、手続きが行われたとの報道。
*抽選で兵役に当たった27歳イスラム教徒男性が兵役開始後に死亡。
ロヒンギャの苦しみ
*ミャンマー軍、「少数民族として認めてやる」「イスラム教の教義に従い聖戦を起こせ」とロヒンギャに命令。軍と少数民族の戦闘に翻弄されている。
*インドネシア沖で乗っていた船が転覆し、ロヒンギャ70人以上が死亡。

▼ヤンゴンにあるアウンサンスーチー氏の邸宅の競売が行われたが、落札希望者は現れなかった。
▼28日の国軍記念日パレードは夜間に実施。戦車部隊がなく、参加兵士が減り、女性兵士がかなり目立った。
KNDFは軍事法廷で、麻薬密売容疑で逮捕した民間人を射殺した兵士2名に懲役刑の判決。
▼ミャンマー軍戦闘機がシャン州南部の公立病院を爆撃し、職員らが死傷
イースター大虐殺:ミャンマー軍がカイン州の寺院を空爆し、8人死亡、18人負傷
▼紛争地域の人々は、軍事政権の4カット作戦の矢面に立たされており、深刻な食糧不足やその他の困難に直面している。
▼ヤンゴンで若者グループが、大胆なフラッシュモブ抗議活動を行い、軍事政権の徴兵法に反対するよう人々に呼びかけた。
▼15日、KNLAが1月27日以来カレン州南部でミャンマー軍大隊への補給線を遮断した結果、大隊全員約60名がKNLAに降伏した。
▼タイ軍は、カレン族・民主派の武装組織との戦闘から逃げてきたミャンマー軍兵士48人をタイ領内で拘束した。
▼26日、シャン州北部ラショー南東約16キロの農村地域で、政権軍とMNDAAの戦闘が1月中旬の停戦合意以来初めて勃発。2日後、駐ミャンマー中国大使が軍事政権の外相および国家団結和平交渉委員会事務局長とそれぞれ会談。
 ……
 #WhatsHappeningInMyanmar
詳しい日誌、出典は、下記をご覧ください

目   次

国内情勢

◆NUGの国防大臣、大統領代行は連邦首相と会い、現在の軍事情勢について話し合った。

◆ミャンマー「解放区」(カヤー州) の実像:3年前のクーデターの勢いが衰えた国軍に立ち向かう武装勢力の姿。

◆「苦い損失」:軍がザガイン地方域カウリンを取り戻す――PDFは、制圧した初めての町の統治を失うという大きな象徴的な挫折を経験した。PDFは、ミャンマー軍がカウリンを取り戻すために町を破壊したと非難し、部隊は戦い続けることを誓っている。

◆ミャンマー内戦:国軍の強制により、反アラカン軍デモをさせられるロヒンギャの人々。ラカイン州で、アラカン軍の攻勢で窮地に立たされる国軍は、ロヒンギャとラカイン人を反目させようとしている。ラカイン人主体のアラカン軍を足止めするのが目的。

◆20日、ヤンゴンにあるアウンサンスーチー氏の邸宅の競売が邸宅前で行われたが、落札希望者が現れず、実質中止・延期に。競売価格は3150億チャット (220億円)。

◆カレンニー民族防衛隊 (KNDF) は、カヤー (カレニー) 州ロイコー市で2月21日夜に麻薬密売容疑で逮捕した民間人 (27歳) を射殺した容疑で軍事法に基づき起訴された兵士2名に対し、軍事法廷が懲役20年、懲役1カ月の判決を言い渡したと発表。

◆ミャンマー軍政、選挙を計画しているが、全土での実施にはならない可能性があると述べた=ミンアウンフライン司令官。

◆27日午後8時頃、ヤンゴン市チャウダダー郡区スーレーパゴダ通り歩道橋付近で爆発が発生し4人が負傷。うち12、13歳の少年2人と20人前後の男性1人が重体。1人が片脚を激しく損傷。市内で活動する地下組織Dark Shadowは関与を否定。不審な袋を開けたところ爆発が起きたという。

◆28日、在ミャンマー日本国大使館より、発出日時:2024年03月28日 17:21 注意喚起(ヤンゴン市内スーレースクエア付近で発生した爆発事案)。

◆28日、ミャンマー国軍、記念パレードに戦車部隊なし 兵力低下か 。パレードに参加した兵士は7550人(昨年は8400人)。女性兵士の姿がかなり目立った。 戦闘機のデモ飛行はあったが、戦車やミサイルは全くなし。パレードは、中国やロシア、インドなどの他、シンガポールとブルネイを除く東南アジア諸国連合(ASEAN)の各国の駐在武官らも観覧した。

◆28日、駐ミャンマー中国大使は軍事政権の外相および国家団結和平交渉委員会事務局長とそれぞれ会談した。この会合は、ラカイン州で軍事政権とAAとの数か月間続く激戦状態があり、また、シャン州北部のラショー近郊でMNDAAとの間で新たな戦闘が起こった直後に行われた。

◆「背水の陣」:ミャンマー軍、国軍記念日祝賀を準備。ミンアウンフラインには批判者が多く、明らかに弱い指導者だが、上層部内に派閥争いの兆候は見られない。彼に反対する者は昇進の機会を失うという大きな代償を払うリスクがある。

◆28日に挙行されたカレンニー第1避難民キャンプに開設されているカレンニー民族大学(KnNC)の卒業式の様子。KnNCは政治学、公衆衛生、地域開発、コンピューター等が学べる3年制の大学。学生数275人、教員数24人。「(学生には)外の世界起きていることをできるだけ知ってほしい」と学長は述べている。

人道問題・戦争犯罪

◆「イスラムのために戦え」ミャンマー軍、ロヒンギャを扇動。軍施設から脱走したロヒンギャの若者は、2月25日の深夜、ラカイン州ブーディーダウン郡区の自宅でミャンマー軍兵士に拘束・連行され、翌朝、軍幹部から、「少数民族として認めてやる」「イスラム教の教義に従い聖戦を起こせ」と命令された。

◆18日にラカイン州Minbya郡区Thada村での空爆により、子供を含む少なくとも民間人21人が死亡、25人が負傷し、少なくとも10軒の家屋が被害を受けた。Thada村はMinbya町の北5マイルに位置し、主にロヒンギャが住んでいる。ロヒンギャの避難民23人が死亡し33人が重軽傷を負ったとの情報もある。

◆NUGによると、ラカイン州およびミャンマー全域の紛争地域の人々は、軍事政権の4カット作戦の矢面に立たされており、深刻な食糧不足やその他の困難に直面している。国連および加盟国は、人道援助をNUGおよびEROと連携して行う必要がある。

◆ロヒンギャがミャンマー軍と少数民族の戦闘に翻弄されている。弱い立場が故に攻撃にさらされ、「人間の盾」にされているとの疑いもある。ロヒンギャの男性は取材に「誰も守ってくれない」と嘆いた。

◆国連人道問題調整事務所アジア太平洋地域事務所 (UN OCHA Asia Pacific) によると、ミャンマーで進行中の武力衝突により、全国的に避難民がさらに増加し​​、現在 280 万人を超えている。

◆国連難民高等弁務官事務所の声明によると、インドネシア沖で乗っていた船が転覆し、ロヒンギャ70人以上が死亡。 

◆22日朝、ミャンマー軍戦闘機がシャン州南部のPekon郡区にある公立病院を爆撃し、職員2人が死亡、民間人3人が負傷した。

◆チン州ミンダッ郡内の軍が戒厳令を発令し影響下に置く地域の僧院や教会に避難する避難民300世帯に対しミャンマー赤十字が食料品や衣類等の支援物資を届けた。国民統治組織の保健担当官によれば同郡内の抵抗勢力の影響下にある地域の避難民には支援物資が届いていないという。

◆26日、タイ社会開発人間の安全保障大臣は、ロッブリー県で保護されている在留資格のないミャンマー人の子供19人(5〜16歳、シャン州から越境)を本国に送還しない方針を表明。ミャンマーの情勢を憂慮した人権団体の要請を受け子供は国籍を問わず全て保護の対象とするタイ政府の意向を明らかにしたもの。

◆カヤー州Hpasawngで、戦争から逃げる人々を援護していたPDF兵士が死亡(ビデオ)。

◆AAPPの発表によると、3月1日から27日まで、少女16人と高齢者10人を含む61人の女性がミャンマー軍の攻撃で死亡した。

◆ミャンマー軍の女性への暴力はおそらく組織的であり、かつ長年にわたって続いてきたもの。軍の暴力が白日にさらされた今こそ、誰もが「家父長制的な考え方や軍政を長引かせる言い訳に抵抗する」べきだ。

◆ミャンマー軍事政権支持民兵が反政府勢力を拷問して殺害する様子を撮影したビデオ「焼き討ちと斬首:ミャンマー軍事政権が国民に対するテロ戦術を激化」

◆東京新聞㉘「ミャンマーの声」。「毎日がサバイバルだ」…避難民の過酷な現実。ミャンマー の混乱から タイに逃れた人々、農村部でも増加。不十分な衛生環境や教育、苦しい生活。空爆・徴兵で母国には戻れず。

◆31日、イースター大虐殺:ミャンマー軍の空爆で寺院が8人死亡、18人負傷。カイン州(カレン州)パープンでイースター(3月31日)の朝、約200人が隠れていた僧院を軍のジェット機が攻撃し爆撃した。彼らの多くは軍の関係者で、僧院なら安全だと保証されていた。

軍事政権による国民・財産への攻撃

◆13日、カイン州ミャワディ郡区の住宅地に空爆、住民10人死亡。

◆23日午後10:20頃から4度に渡り、モン州ビーリン郡ミンソー村を軍がジェット戦闘機で空爆。これにより、学校校舎3棟、僧院1棟、説法堂1棟、住宅11棟、ごま油搾油工場1棟が破壊され、56歳の住民男性1人が右腕に負傷した。

◆24日カレン民族同盟KNUは、バゴー地域チャウッチー郡内30村の住民18422人が軍による空爆と重火器攻撃により避難を余儀なくされていると発表。3月初旬より軍とKNU指揮下のカレン民族解放軍KNLAを含む合同部隊との間で戦闘が続いていた。14日にはサウィン村とチュンドー村の住宅42軒が軍により焼かれた。

◆チン州ミンダッ郡内の村に対し、戦闘が起きていない状態で軍が、空爆、ミサイル攻撃、機関銃による銃撃等を3月だけで計4回行った。15日には空爆により自宅の台所にいた6歳の娘と母親が死亡している。男性も2人死亡。負傷者は10人。

◆カレン州との州境に位置するモン州チャイマヨー郡ダマタ村を27日、軍が重火器で攻撃。これにより村で火災が起こり総住宅数1000棟のうち300棟程が焼失した。同郡では25日からコーベイン警察署の攻防戦が続いており戦闘の起きていない周辺の村にも軍の攻撃が及んでいるという。

◆27日、抵抗軍がカレン州コーカレイ県上流の警察署を占拠した後、軍事政権の船がモン州Dhamma Thaの村を砲撃し、300戸以上の家屋が破壊された。焼夷弾による空爆を受けた村は少数民族の武装勢力が国軍から奪還した直後で、住宅など30軒以上焼失。

平和的抗議・CDM

◆ヤンゴン革命隊(YRF)によると、17日にヤンゴンで若者グループが、大胆なフラッシュモブ抗議活動を行い、軍事政権の徴兵法に反対するよう人々に呼びかけた。

武装抵抗・PDF・戦闘

◆NUGによると、ザガイン地方域Kani郡区での11日間の戦闘で約47人の軍事政権兵士と11人のレジスタンスが死亡した。軍事政権の砲撃と空爆により、抵抗勢力は12日に撤退した。

◆15日、大隊長アウンチョーソー大佐が率いるカレン州南部チャイドンのミャンマー軍大隊全体約60名が、カレン民族解放軍(KNLA)に降伏した。 この降伏は、1月27日以来KNLAが補給線を遮断することに成功した結果として起こった。

◆AAは17日、ラカイン州州都シットウェ北の川沿いのRathedaung町郊外にある3つの軽歩兵大隊司令部を2週間の激戦の末制圧し、ミャンマー軍200名は船で逃走した。軍は2月施行の徴兵法によって徴兵したロヒンギャ兵士を要塞の防衛に投入、AAは州内17郡区の半分以上を占領した。

◆タイの公共放送タイPBSの20日の報道によると、タイ軍はミャンマー軍兵士48人をタイ領内ターク県ウムパン郡で拘束した。カレン族・民主派の武装組織との戦闘を逃れてきたとみられる。

◆22日午後、ヤンゴン地域軍司令部で軍幹部らがゴルフをしていたとき強力な遠隔操作地雷が爆発し、中佐を含む7人の将校、兵士ら11人、市職員2名の計20人が死亡、4名が負傷した。

◆アラカン軍AAがラカイン州ブーディーダウン及びマウンドー郡の軍基地への攻勢を強めており軍兵士ら33人が死亡。1ヶ月に渡りマウンドー郡内のチェインチャウン国境警備隊基地の攻防戦が軍とAAとの間で続いており、間もなくAA側が同基地を完全攻略する見通し。

◆26日午後12時頃、軍がカレン州パーポン市に戦闘機で爆弾を4発投下。またルートー郡ボーテーター村落区にドローンで爆弾を40発投下した。25日午後12時頃、ブートー郡メーニュ村落区の村を軍がドローンで爆撃。24日午後5時頃、パーポン市内にドローンで爆弾を投下し50歳の住民1人と4歳の子供1人が死亡。

◆26日、ミャンマー軍北東部司令部が拠点を置くシャン州北部ラショー南東約16キロの農村地域で45分近く、政権軍とMNDAAの間で、1月中旬の中国が仲介した停戦合意以来初の戦闘が勃発した。

◆カレン民族同盟KNU第5旅団の活動地域であるパーポン市をカレン民族解放軍KNLAを含む抵抗勢力が掌握し、市内から軍評議会関係者は完全に撤退。パーポン郡内には抵抗勢力が攻略できていない軍拠点が一部残っているという。

◆Myaing PDF が公開した空から撮影したビデオには、マグウェ地方域パコックー郡で28日、抵抗グループによる地雷待ち伏せ攻撃で軍用トラックが爆破される様子が映っている。同グループは軍事政権軍人 11 人が死亡し、19 人が負傷したと述べた。

国際関係

◆ミャンマー環境活動家ミンゾー氏に庭野平和賞の奨励賞、タイで18日に表彰式。

◆国連特別報告者トム・アンドリュースによれば、「昨年、シンガポールに拠点を置く138の組織が2億5,400万ドルの武器・武器利用可能物資をミャンマー軍事政権に移送したと報告した。政府は調査を開始した。私は国連人権理事会に、シンガポールに拠点を置く組織による武器移転が 83% 減少したことを報告しようとしている。」

◆タイ西部で密入国のミャンマー人労働者58人逮捕、子供4人も一緒。タイで仕事に就くために、ブローカーに1人1万バーツから3万2000バーツ (約13万7000円)を支払って密入国。

◆ロシアの国営通信RIAが28日、年間約50回にわたりミャンマー軍と合同で軍事訓練及び演習を行うロシア国防省の計画を報じた。2023年後半から戦闘で劣勢に立たされる局面が増えたミャンマー軍にとって、軍事力増強は死活問題。

◆29日、ラジオ・フリー・アジアは、香港で最近施行された「第23条」として知られる国家安全法が記者やスタッフの安全を脅かしているとして、香港支局を閉鎖すると発表した。

徴兵制

◆[20日のツイート] 周りでも兵役で呼ばれる人が出て来た。知り合いのローカルの会社に勤める若者30名ほどのうち2名は兵役で呼ばれることになったという。今は家から逃げていて、家に帰れないでいるという。ヤンゴンでも各地区で徴兵の動きが見られる。

◆23日、カチン州ミッチーナでは、パスポート事務所で予約証をもらう人々の長蛇の列ができていた。カチン族の若者は、10月の予約のためのトークンを受け取るのに5時間待ったと語った。来月の予約トークンを受け取るのに14時間も待った人もいると聞いた。23日の混雑はパスポート事務所が今後6か月分の予約証の配布を始めたため引き起こされたが、以前でも、毎日数百人が予約証を申請するために並んでいたという。パスポート事務所での予約を確保するために、40万~50万チャットを請求しているエージェントがいる。軍隊への徴兵を避けるために書類を持たずに国外に逃亡する多くの若者もいる。

◆23日午後8時頃、徴兵対象者をリストアップする強制調査を地区内で行っていたヤンゴン市北オウカラパ郡第1地区の行政長事務所の事務員が、自宅で武装グループに銃撃された。事務員はその場から逃れ怪我はなかった。同地区周辺で徴兵対象者調査を実施していた行政関係者は活動を休止したという。

◆Data for Myanmarによると、政権当局がデータを収集し、徴兵の抽選を実施し、22日までに172の郡区で18歳から35歳までの男性を徴兵登録したことが文書化されている。

◆タイを拠点とするミャンマー問題合同行動委員会委員長の報告によれば、徴兵制実施の影響で若者らがあらゆる手段で越境。3月中にタイに脱出したミャンマー人約1000人がタイ国軍に拘束された。タイは航空機やCCTVで国境を監視しており、国境警備隊、タイ王国軍、地元軍部隊等が監視を強めている。

◆北シャン州Kyaukme Districtのナウチョータウンシップの若者20名が徴兵されてピンウーリンの国軍訓練所に送られたとの、28日の記事。もう始まったのか。

◆7分間にわたり、若者へのインタビューを交えて、現在のミャンマーの状況を詳しく報道: 武装勢力との衝突続き ミャンマーで「徴兵制」…実施前に国外に逃れる若者急増【ワイド!スクランブル】(2024年3月28日)

◆ミャンマー 若者が反発するなか 軍が徴兵制を実施か | NHK。軍は当初、4月中旬から始めるとしていたが、国営放送は29日、首都ネピドーに入隊を希望する184人の若者が招集され、手続きが行われたなどと伝えた。徴兵は18~35歳の男性と18~27歳の女性が対象で、年間5万人程度の見通し。軍政は当面、男性だけを招集する方針を示している。

◆うちの学校で面接に合格し日本に行くために勉強をしている学生のところにくじ引きであたったと徴兵の話が来た。もし徴兵を免れたい場合は1000万チャット日本円で50万円くらい。が必要だと。厳密にはお金を払うことで、兵役につく人を他の人に変更できるということで、地区から徴兵される人数が減るわけではない。必ず誰かが兵役につくことになる。

◆抽選で兵役に当たったヤンゴン地域タイッチー郡在住27歳イスラム教徒男性がミンガラードン郡の大隊で兵役開始後に死亡。軍側は持病があったと説明しているが兵役検査も通過しており詳しい死因は不明。28日に兵役が開始、31日には家族の元に遺体を引き取るよう連絡があった。死亡した男性の関係者によれば,男性は抽選に当たった別の人物から金銭の支払いを受け身代わりに参加した。金を支払えば兵役逃れができる構造があり、低所得者は徴集されるリスクが高いと指摘。

◆ミャンマー大学入試、出席率上昇 徴兵猶予へ受験生奮起。

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