2022Year:

「パンロン合意75周年」:2022年2月12日の一日

2022年2月12日は、シャン州パンロンで、山と本土(少数民族とビルマ族)の政治指導者たちが、イギリス植民地支配下からビルマを独立させ、将来的に連邦連合を設立することを署名したパンロン合意75周年でした。
しかし、パンロン合意の本質である諸民族の平等と自己決定はまだ遠い道のりです。

NUGの暫定大統領は、テレノールの売却に反対した

国民統一政府 (NUG) の暫定大統領は、2022年2月10日、テレノールのM1グループへの売却に関して、ノルウェー政府Jonas Gahr Støre首相へ手紙を送りました。
テロ独裁者と繋がっているM1グループの子会社Investcom (携帯通信事業会社) へのテレノールの売却は認められないとの内容です。

“私たちの心と土地を燃やすことはできない”

2022年2月11日にザガイン地方域パール郡区のある村で、“私たちの村を燃やすことはできても、私たちの心と土地を燃やすことはできない”というスローガンを掲げて、村が焼かれた市民たちはデモを行いました。

パール郡区では、クーデターに抗議している国民たちの協力を弱めるため、テロリスト軍事評議会が約1,000戸の家屋に火を放ちました。

CDMerへのインタビュー

ミャンマーの独立メディアThe Irrawaddy に、CDMストライキの参加者に対して、「なぜ軍事政権に反対し続けるのか?」 を問うインタビューが掲載されています。

さまざまな分野で、軍事政権からの圧力で職場復帰した人間も一部いるにもかかわらず、CDMストライカーとして戦っている様子、決意を知ることができます。

歴史的な第1回国民代表大会 (2):大会声明

1月27日から29日まで開催された最初の歴史的な国民代表大会終了後に発表された声明と、記者会見の内容を紹介します。会議は非公開で行われました。
1月27日の開会式の様子、Duwal Sheila暫定大統領の開会の辞を「400人が出席した、歴史的な第1回国民代表大会(1)」で紹介しました。あわせてご覧ください。

国民統一政府 (NUG) が承認した暗号通貨「USDT (テザー)」

国民統一政府 (NUG) は2021年12月11日、USDT(USD Tether)の国内での使用を正式に承認しました。
その目的は、国内の商業・サービス・支払いシステムをより良く、より速くするためです。USDTは安全でオープンであり、送金しても政府や組織あるいは銀行は、個人情報の閲覧ができず、送金や寄付をしても、逮捕されたり口座を凍結されたりすることなどは決して起こりません。

クーデターから1年:軍事政権に抗議するサイレント・ストライキ

2021年2月1日、ミャンマー国軍はクーデターを起こしてアウンサンスーチー氏をはじめ政権幹部やNLD指導者たちを拘束し、軍事力を使って政権を乗っ取りました。
それから1年になる2022年2月1日に向けて、ミャンマーの国民に「沈黙の抗議 (サイレント・ストライキ)」が呼びかけられていました。

400人が出席した、歴史的な第1回国民代表大会(1)

クーデターから1年を控えた1月27~29日に、NUCCによる、歴史的な最初の人民代表大会が開催され、開会式には約400人の代表者が出席し、22名の代表者が演説しました。
大会では、連邦憲章の承認、憲法の承認と国民統一政府NUGの承認などが議論されます。

CDM参加の医師

自発的に広範に一挙に立ち上がったCDMer(CDM参加者)がいなかったら、反クーデターの戦いがこれほど根強く行われる状況は生まれなかったのではないかと思っています。また、国家行政を担う様々な分野のCDMerが存在しなければNUGは抽象的な存在でしかなかったように思います。

今日の「ミャンマーより、つれづれなるままに」に、そうしたCDMに関する記述がありました。
CDMer医師の生活の厳しさがうかがえるとともに、NUG(国民統一政府)の活動の一端が分かり、また、CDMerとNON-CDMer(CDM不参加あるいは離脱者)との複雑な関係が見えます。

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