町の出入り口を封鎖し、武器で脅迫しながら退去を迫る
マンダレー地方域Myit Nge町で、3月5日午前8時から軍事評議会と警察が町のすべての出入り口を封鎖し、武器を使いながら住居から退去するように脅しているので、住民たちは自分の家を自分で取り壊してから立ち去ることを余儀なくされました。
Myit Nge町は公務員の住居が13区ある町で、5,000世帯以上、人口は50,000人近くに上ります。
「その場所は鉄道エリアなので土地の権利はありませんが、鉄道工場の管理部門に税金を支払って60年以上住んでいます。今、3月5日と6日の2日間で施錠されて閉鎖された宿舎が414軒、許可無しで住んでいるとして取り壊すように命令された家屋と店舗が553軒あります」
と、地元の人がYangon Khit Thit Mediaに言いました。
町の出入り口を封鎖し、武器で脅迫しながら退去を迫る
軍事評議会の人間がたくさんいて、自宅を自分で取り壊さないと、さらに悪化すると脅しています。正
確にはわかりませんが、軍事評議会は私たちをここから退去させて、この土地を中国か日本の企業へ販売すると聞いています。
と地元の人が言いました。
退去期間は、退去するように命じられてから3日間だけ与えられました。道路は軍事評議会のメンバーに封鎖されていて、住民たちは、自分で家を取り壊さなければ、家具を含めて全部を破壊すると脅迫されているとも伝えられています。
テロリスト軍事評議会がそのようなことを行っているので、住む家がなくなって困ったCDMの公務員たちの中には、仕事への復帰を申請する人もいます。
軍事評議会が店や家を取り壊すように命じたのは13区あるうちの7区であり、残りの6区も近々、同じように命じられれると聞いているそうです。
また、DVB TV Newsによると、軍事評議会は3月7日からMyit Nge町で、CDM公務員に家を貸したらその家は封印すると拡声器で脅迫しているということです。
ミャンマーでは、軍隊によって、他の場所でも、人々は家や持ち物を失い、避難を余儀なくされている
家を建てるためには多くの時間とお金が必要ですが、すべてが短時間で破壊されました。市民たちの時間と力を尽くして建てられた家屋が軍隊によって失われ、たくさんの家庭が困難になりました。
ミャンマーでは他の場所でも同じような違法行為が発表されており、軍隊によって破壊された村や町が増えています。家や持ち物を失い、避難を余儀なくされた市民たちは多くの問題や困難に直面しています。
byアイス
以下のニュースを参考にしました。
https://www.facebook.com/khitthitnews/posts/1443876826049659
http://burmese.dvb.no/archives/521164