#airstrike

28/MAY-3/JUN/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

5月28日~6月3日 #WhatsHppeningInMyanmar >>>▼サイクロン「モカ」で被災したラカイン州では、戦災避難民への支援が届かない▼ザガイン地方域では軍事政権軍の焼き討ちが続く。軍への抵抗勢力・173組織が出席してザガイン地域フォーラムを開催▼中国が仲介する、軍事政権と北部3同盟との和平交渉開催▼チン州ハカ郡区ティミット渓谷付近で、激戦▼NUGがヤンゴン地方域で第5101大隊編成を発表。

21-27/MAY/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

5月21~27日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>▼強力なサイクロン「モカ」の襲来で甚大な被害▼連日の長時間停電を解決できない軍事政権を批判するビデオクリップをソーシャルメディアに投稿したヒップホップ歌手が逮捕された▼ザガイン地方域、カヤー州、バゴー地方域で、軍事政権による空爆・重火器による砲撃焼き討ちが続く。

7-20/MAY/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年5月7日から5月20日までの2週間にミャンマーで起きたことです。>>>>>
▼強力なサイクロン「モカ」が襲来し、数百人が亡くなり、大きな被害が出ています。
▼ASEAN首脳会議が開催しましたが目に見える進展はなく、内部の亀裂が広がっているようです。
▼ザガイン地方域をはじめ各地への空爆がつづき、住民の死傷、住宅への被害が広がっています。

30/APR-6/MAY/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月30日~5月6日 #WhatsHappeningInMyanmar >>▼国際的な動き:元国連事務総長は、NUG副外相と会談。中国外交部長は、国連特使、軍トップ、タンシュエ元上級大将と面会。ロシア政府の代表団がネーピードー入り▼軍は政治囚2,153人を恩赦▼NUG大統領代行は国際社会に対し、ミャンマー国民の声を重視するよう強く求めた▼ノルウェーの政府系基金が、国軍の資金源に関係する出資を引上げ▼クーデター以後、避難民が300万人を超えた▼ザガイン地方域では村に侵入した軍が去ったあと、斬首され腹部が切り開かれたPDFの遺体を発見▼軍の空爆、焼き討ちはつづいている。

23-29/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月23日から29日 “WhatsHappeningInMyanmar ▼軍事政権は全ビルマ学生連合指導部の大学生に死刑を宣告。▼ザガイン地方域、チン州、カヤー州への、軍事政権軍の村全体をほぼ焼き払う掃討作戦がつづき、大勢の地元民が避難を余儀なくされている。▼軍の戦闘機による空爆で死傷者が出た。▼軍事政権軍が、シャン州、ザガイン地方域、カヤー州、カチン州で地元住民を「人間の盾」として使用している。▼潘基文・元国連事務総長らがミャンマーを訪問し、ミンアウンフラインらと会談。帰国後、NUG副大臣らとオンライン会談を行った。▼日本外務省は、ODAでミャンマーに無償供与した船舶が軍事目的に使用されたとしてミャンマーに抗議。▼日本を訪問した国連のミャンマー担当特別報告者は、日本が軍事政権に制裁を課すう述べた。▼サフラン革命を取材中に殺害されたジャーナリスト長井健司氏が使っていたビデオカメラが16年ぶりに遺族に返還された。

9-15/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月9日から15日までの1週間にミャンマーで起きたこ==
▼ザガイン地方域のパズィージー村で住民多数が虐殺される戦争犯罪が起きた。地元住民の行政事務所開設を祝う集まりを、軍事政権のジェット戦闘機、戦闘用ヘリコプターが襲撃して空爆と機銃掃射を加え、168人(男性121人・女性47人)を殺害。
⇒詳しくは、「軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数」(https://savemyanmar-sakura.jp/airstrikes-at-11-april/2023/04/18/)を御覧ください。
▼チン州でも学校近くに軍が戦闘機で爆弾2発を投下し、学校長、キリスト教の牧師を含む地元住民9人が死亡。

軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数

4月11日、ザガイン地方域カンバルー郡区パズィージー村で地元コミュニティによる行政事務所開設を祝っていた住民の集会に対し、軍事政権のジェット戦闘機が最初に爆弾を投下し、続いてロシア製のMi-35攻撃ヘリコプターで機銃掃射を行い、近隣の村の住民を含め、168人(14 歳未満が25人)が殺害され、重体者が16人。

08-15/JAN/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年1月8日から15日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
▼軍事政権は、彼らが計画している「総選挙」の準備として、1月9日から31日まで、国勢調査を行おうとしています。これに対しNUGは、この調査は不当な選挙のためであるから協力しないよう市民に呼びかけ、実施する者には厳しい措置をとるとの布告を発表しました。
▼マグウェー地方域、エーヤワディ地方域で、NLD下院議員が軍事評議会によって逮捕されました。最近相次いでいるNLD議員の逮捕は、軍事政権が計画している「総選挙」の準備の一環と見られます。
▼ザガイン地方域をはじめ各地の村々で、軍事政権軍の焼き討ち、空爆が続いています。
▼UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の発表によると、ミャンマーでは、2021年2月1日のクーデター以降の国外避難民が5万人に達し、2023年1月9日現在の国内避難民は120万人を超えました。
▼ASEANでは、新事務局長にカンボジア政府の元長官、ミャンマー特使に2023年ASEAN議長国のインドネシア外相が就任しました。マレーシア前外相は、ミャンマーで軍事政権が行おうとしている「総選挙」は不当な選挙であり、実施すると、いままで以上に紛争が激化するだろうと警告しています。
▼イスラエル企業が、クーデター直前のミャンマーにスパイウエアを販売した疑いが明らかになりました。このソフトウェアは、通話の盗聴、電子メールの閲覧、ユーザーの位置追跡等を行うことができます。販売先のミャンマー政府系郵便通信会社に出資するKDDIと住友商事は、この件に関するコメントを拒んでいると報道されています。

01-07/JAN/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年1月1日から7日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
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▼2023年を迎え、ミャンマーの人道問題はさらに深刻です。ミャンマー軍は 2022 年のわずか 1 年間で 4万1,355 軒以上の家屋を焼き払いました。クーデター以降、チン州だけで 10 万人近くが国内避難民となり、4万人以上がインドのミゾラムへ避難しました。クーデター以降、2,689 人の民主化活動家や民間人が殺害され、 1万3,300 人が拘留中で、 142 人が死刑宣告を受けています。

▼2023年1月1日、ミャンマー民族民主同盟軍、タアン民族解放軍、アラカン軍の3つの同盟は、軍事独裁政権を攻撃すると正式に発表しました。 カチン解放機構議長は、一致団結して革命を支援する重要な時期であり、一般市民を殺害し拷問している軍事評議会軍は選挙実施を許可されていないと述べました。3日に開催されたNUG閣議はこの共同声明・発言を歓迎し、持っている/手に入れたリソースを無駄なく管理し、革命的なニーズに合わせて効果的に実行すれば、良い結果が得られるだろうしています。連邦首相は、民族グループの願いである連邦民主主義を実施し、その政策を変えないことを約束しています。軍と停戦に合意したアラカン軍は、副司令官が「軍事独裁を倒すには、全員が一致団結する必要がある」と訴えています。

▼軍事評議会は、独立75周年記念日である1月4日に記念式典を行い、7,012人の恩赦を発表しました。これは、海外へ向けて「正常化」をアピールする目的だとも言われています。しかし政治囚の釈放は約200人のみで、33年の懲役刑を決めたアウンサンスーチー氏らは含まれていません。また、軍事評議会は、「仏教徒のビンラディン」と呼ばれ、ロヒンギャへの宗教的憎悪を煽る高僧を表彰しました。

▼軍事評議会が実施しようとしている「総選挙」をめぐる動きも出てきました。5 日、NUGは全国民への訴えを発表し、軍事評議会が「偽の選挙」の事前投票リストを1月9日から31日まで収集しようとしていることに対して、彼らに協力しないよう、 脅威がある場合は記録して報告するよう、また、国勢調査を行う場合でも間違った情報だけを伝えるよう、呼びかけました。

▼2022年12月26日から、全国でパスポートの発行が停止されています。これは、在外ミャンマー人からの金銭支援がNUG、PDFの主な資金源となっているとする軍側が、若者の出国を規制するために行った措置だとも、パスポート製造用の材料が不足しているためだとも、あるいはパスポート発給システムの改修のためだとも言われています。

▼2022年12 月 最後の日まで12日間にわたってカレン州では、軍事評議会軍とカレン民族解放軍および地元国民防衛隊連合軍とのあいだで熾烈な戦闘が繰り広げられ、軍側が少佐2人を含む戦死者48 人、負傷者61人を出し、多数の武器・弾薬やサブマシンガンを捕獲され、装甲車両2台を破壊され、抵抗勢力側も、1人が戦死し、17人が負傷しました。また、カレン州では別の地域でも年末から戦闘が発生し、2023年1月1日、軍側はヘリコプター・戦闘機による空爆を実施、地元および近隣の村々の住民は避難を余儀なくされました。さらに2日、KNLA 合同部隊は別の地域にある国境警備隊 (BGF) 基地を占拠し、これに対し軍側が空爆を行っていると報告されています。

▼ザガイン地方域の村々でも軍事評議会軍が侵入して発砲や放火をつづけ、数千人の住民は着のみ着のままで、寒期で寒さの厳しい山中へ避難しました。カレン州、ザガイン地方域だけでなく、2023年にはいってチン州、タニンダーリ地方域、マンダレー地方域、マグウェー地方域でも軍事評議会軍と抵抗勢力との戦闘が行われています。

▼1 日、NUG 国防相は、革命では人・ 資金力・武器が必要だが、革命側は十分な人材を持っており、国民の支援と寄付で予想を超える資金を受け取り、この資金を使用して、継続的に武器を補充し、すべての PDF 大隊を武装させていると述べました。また、ドローン攻撃のために特別に編成された「連邦の翼」は、カレン民族同盟の領土で2022年中に437 件のドローン攻撃を行い、 200 人近くの軍事政権兵士を殺害したとしています。

18-24/Dec/2022  #WhatsHappeningInMyanmar

2022年12月18日から24日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
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▼軍事政権によるザガイン地方域の村々への侵入、攻撃、焼き討ちは依然として続き、多くの住民が避難生活を送っている。またシャン州、カレン州、マグウェ地方域でも、軍事政権は村々へ空爆、砲撃、焼き討ちを行い、住民は避難している。最近、村に侵入してくる軍と、それを阻止しようとする地元国民防衛隊・民族武装組織とのあいだに戦闘が起き、敗退したことへの報復に軍が空爆や重砲で村々を攻撃するという報道が増えてきたように感じる。
▼21日、国連安全保障理事会はミャンマーに関する決議を採択し、ミャンマー軍に、暴力の終焉、ASEAN五項目の合意を実施するための即時行動、国民の民主的意思の尊重を要求した。15カ国中、賛成13カ国、反対ゼロ、中露は棄権。安保理がミャンマー問題に関して決議したことは画期的だが、軍事政権による暴力を止めるには、さらに、武器輸出の禁止など実効性のある処置が求められる。
また、22日、タイ外相が呼びかけたミャンマー情勢を協議するASEAN非公式外相会議が行われ、軍事政権の「外相」が出席した。会議にはほかにラオス、カンボジア、ベトナムの外相・副外相が出席したが、軍事政権に批判的なマレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ブルネイ外相は出席しなかった。

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