#WhatsHappeningInMyanmar

9-15/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月9日から15日までの1週間にミャンマーで起きたこ==
▼ザガイン地方域のパズィージー村で住民多数が虐殺される戦争犯罪が起きた。地元住民の行政事務所開設を祝う集まりを、軍事政権のジェット戦闘機、戦闘用ヘリコプターが襲撃して空爆と機銃掃射を加え、168人(男性121人・女性47人)を殺害。
⇒詳しくは、「軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数」(https://savemyanmar-sakura.jp/airstrikes-at-11-april/2023/04/18/)を御覧ください。
▼チン州でも学校近くに軍が戦闘機で爆弾2発を投下し、学校長、キリスト教の牧師を含む地元住民9人が死亡。

軍事政権の空爆で168人死亡、負傷者多数

4月11日、ザガイン地方域カンバルー郡区パズィージー村で地元コミュニティによる行政事務所開設を祝っていた住民の集会に対し、軍事政権のジェット戦闘機が最初に爆弾を投下し、続いてロシア製のMi-35攻撃ヘリコプターで機銃掃射を行い、近隣の村の住民を含め、168人(14 歳未満が25人)が殺害され、重体者が16人。

2-8/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月2日から8日までの1週間にミャンマーで起きたこと==
▼KNLAとPDFの合同部隊が、カレン州Shwe Kokkoの北約10kmで軍と国境警備隊(BGF)を攻撃し、5カ所の前哨基地を制圧。約5,000人(その多くが女性や子ども)が国境を越えてタイに避難した。他の地域でも、軍と抵抗勢力との戦闘が続き、軍側は民家の焼き討ち、重砲での攻撃を行い、戦闘機や軍用ヘリコプターでの空爆を繰り返し、多数の住民が避難している。
▼軍事政権はウェイモーナイン(Wai Moe Naing)に34年の懲役刑を言い渡した。彼は2021年のクーデターが発生したとき、いちはやくモンユワでの抗議活動を主導した。……

26/MAR-1/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年3月26日から4月1日まで #WhatsHappeningInMyanmar>>▼軍評議会がNLDの政党登録抹消を発表。NLD中央執行委員会は、軍の決定に正当性はなく国民と共に存続すると反発。日本政府はNLD幹部の即時解放・暴力の即時停止を強く求めるとの外務報道官談話を発表。▼マグウェー、ザガイン地方域、カヤー、カレン州で、軍事政権軍と各地の民族武装組織・地元PDFとの激しい戦闘が展開している。▼バングラデシュの難民キャンプからボートで184人のロヒンギャがインドネシアのアチェに漂着。・・・

19-25/MAR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年3月19日から25日までに起きたこと==⇒▼軍事政権が設定した政党登録期限28日を前に地方政党19を含めて28政党が登録。NLDは登録を行わない。民族武装組織のPPST指導者は中国特使と会談、FPNCC は軍評議会と非公式会談を予定。軍事政権はザガイン地方域・チン州・カヤー州のレジスタンス拠点奪還を目的に大規模な増援を展開。ロシアは貨物機で軍需品を空輸。

12-18/MAR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年3月12日から18日までの1週間にミャンマーで起きたこと=⇒
▼新法の下での政党登録を拒否しているNLD、SNLDは、登録期限の28日に政党として抹消される。▼NCAに調印した7つの民族武装勢力(PPST)は軍評議会と非公式会合を予定。他方、未署名7組織(FPNCC)は、内戦解決への中国介入を歓迎。
▼軍はザガイン地方域、マグウェ地方域、マンダレー地方域、シャン州、カヤー州で地元PDFの拠点への奪還・掃討作戦を展開。…

05-11/MAR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年3月5日から11日までの1週間にミャンマーで起きたこと=⇒▼シャン州の村で 30人の国内避難民(IDP)および3人の僧侶の死体が発見された。▼新政党登録法に基づき17政党が登録。NLDは登録を拒否。▼中国の大使、特使がそれぞれ軍事政権と会談。民族武装勢力との和平交渉、「総選挙」、2国間の問題等に関して意見交換。▼ザガイン地方域では戒厳令発令後、軍事政権による抵抗勢力への攻撃がさらに激しさを増している。▼コックスバザールのロビンギャ難民キャンプで火災、建物3千棟が消失し、約1万6千人が被災。

26/FEB-04/MAR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月26日から3月4日までの1週間にミャンマーで起きた===▼軍トップは1月に、国内の民間のインターナショナルスクール等で西洋式民主主義の文化を教えることを厳重に禁じるよう指示▼スイスの食品大手ネスレは、ミャンマーでのすべての生産を停止すると発表。▼軍はザガイン地方域での戦闘中、12歳と13歳の少年を含む4人の民間人を斬首。……

19-25/FEB/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月19日から25日までの1週間にミャンマーで起きたこと===▼ミャンマー国軍は、「ミャンマー国の発展と平和のために尽くした」として、麻生太郎自民党副総裁と渡邉秀央日本ミャンマー協会会長(元郵政相)に名誉称号と勲章を授与し、渡邉会長は、今後もミャンマーの発展のために尽くすと述べました。
▼岸田首相は衆議院予算委員会で、ミャンマー国軍系企業への支払い(約200万ドル)問題について「事態把握し適切に対応」と答弁しました。
▼マンダレーのObo刑務所で軍事政権の職員が1月に100人以上の女性政治囚に暴行を加えて負傷させ、その後も肉類のない食事、シャワー禁止などの虐待を続けています。さらに2月にも、20人の女性政治囚が暴行されて重傷を負ったと伝えられています。この情報は、極秘のルートで獄外に持ち出されたものです。
▼ミャンマー国軍は2日の発令につづき、あらたにザガイン地方域の3郡区で戒厳令を発令しました。ザガイン地方域では、軍とピューソーティーの合同部隊が村を襲撃し、NUGが運営する臨時教育学校の校舎・教員の休憩棟に放火するなど、各地で住宅への放火を続け、多数の避難民が出ています。

12-18/FEB/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月12日から18日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
▼軍事政権によって殺害された市民が3,000人に達し、国内避難民は160万人を超えた。
▼最高司令官は、抵抗勢力の力が強く、領土支配を確立できないチン州、カヤー州、カチン州、カレン州へ空爆を含む特別軍事作戦を実行するよう各部隊に指示した。
▼米国ワシントンDCに、NUGの事務所が開設。米国は、緊急食糧・栄養支援として5,000万ドルの追加人道支援を発表。

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