Year: 2023

6-12/AUG/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年8月6日から8月12日 #WhatsHappeningInMyanmar>>>▼各地で8888革命35周年記念の大衆運動▼スーチー国家氏の特別控訴審審理延期▼カチン殉教者の日▼スーチー氏の動静をめぐるいくつかのニュースは軍の意図的な情報撹乱▼東ティモール首相、ミャンマー問題が解決しなければASEANには加盟しない▼米国、ミャンマー銀行2行への制裁発動。シンガポール大手銀行、ミャンマー送金の中継を停止▼NUG傘下組織による犯罪行為▼ILO、ミャンマーの労働者は深刻な状況にあると指摘▼カレン州で豪雨がつづく▼マレーシアを目指して50人以上のロヒンギャが乗った小型船が沈没し、23人の遺体発見▼豪雨によってロヒンギャ難民キャンプを含むバングラデシュ南東部がほぼ水没▼ザガイン、マンダレー、タニンダーリ、バゴー地方域で、軍事政権軍およびピューソーティーによる村への襲撃、空爆、村民殺害が続く▼国連IIMM、ミャンマー国軍の戦争犯罪は、「より頻繁で大胆に」なっていると報告書。

30/JUL-5/AUG/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月30~8月5日 #WhatsHappeningInMyanmar ▼非常事態宣言6ヶ月延長を発表▼NUCC・NUG、進行中の政治的変化に関して特別会議▼7749人を「恩赦」するが、アウンサンスーチー氏らは数年の減刑▼軍事政権、国防相や内相らを交代▼中国特使が軍トップと会談。その後バングラディシュ外相と会談……

民衆の(非武装の)闘争や市民抵抗運動がなぜ必要なのでしょうか?

3回目の非常事態宣言期間が終了する2023年7月31日を前に軍事政権は、状況を打開しようとして、政治・外交の場で新たな動きを見せているようです。現在の変化を見るときに大事なことは、大局的な見方だと思います。
ともすれば政治的・国際的・軍事的な目の前の動きだけに目を奪われがちですが、なかなか見えにくい民衆の動きについても目を向けることが大切だと思い、Tayzar San氏の最近のフェイスブック投稿を紹介します。

23-29/JUL/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月23~29日 #WhatsHappeningInMyanmar
▼アウンサンスーチー氏が軍事政権政府施設に移送
▼同氏が下院議長、中国のミャンマー問題特使と会談した
▼マレーシア首相、ミャンマー軍評議会と非公式に対話をすべきとの見解
▼新2万チャット紙幣発行の発表後、チャットの価値が急激に下落し、金や外貨の取引が停止、物価が高騰
▼NUGは新2万チャット紙幣発行は無効だと宣言
▼ヤンゴン市で居住地調査が強化、取締りで逮捕者
▼連邦政府とカレンニ州暫定執行評議会等との間の最初の調整会議開催
▼UNHCRによると、6月~7月の5週間にザガイン、タニンダーリ、マグウェ、バゴー東部の4つの地方域とチン、カチン、カレン、カヤー、モン、シャンの5つの州で、国内避難民数が5万人近くに急増。
▼ザガイン地方域、軍が15〜16歳の少年4人を含む住民8人及びPDFメンバー6人を射殺
▼カレン州ミャワディ周辺の戦闘中、政権軍の大隊司令官および副司令官が戦闘命令に従わず、拘束
▼モン州、ザガイン地方域、マンダレー地方域の村を、軍が襲撃、周辺の村の住民は避難

16-22/JUL/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月16日~22日 #WhatsHappeningInMyanmar ▼ミャンマー軍トップは、国が安定していないとして、非常事態宣言のさらなる延長示唆▼軍事政権は巨大仏像を首都ネピドーに建設、2万チャット(約1300円)の新札発行▼カチン州北部軍管区司令官ら軍幹部6人がネーピードーを召喚▼CRPHとNUGが共同で19日に「第76回殉教者の日」記念式典を開催▼NUGがオンライン銀行「Spring Development Bank」運用を準備▼バゴー地方域ダイウー刑務所に収監されていた政治囚37人が移送発表後に行方不明となり、うち6名の死亡が確認▼ザガイン地方域で、村を襲撃した政権軍が村民11人を殺害、地元PDFメンバー3人を斬首▼EUが軍評議会に対し新たな制裁を発表……

9-15/JUL/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月9日~15日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>▼タイ外相がアウンサンスーチー氏と刑務所内で面会▼クーデター後政治囚1,284人が勾留中・刑務所収監中に絶命▼ザガイン地方域、チン州、カヤー州への強力な攻撃計画発表▼カチン州のKIO本部付近で激しい戦闘▼カレン州ミャワディ郡区にある軍事政権基地が制圧される▼PDF部隊のドローン攻撃が成果▼米国、EUの新たな制裁の効果……

2-8/JUL/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月2日~8日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>
▼東京で開催された日・ASEANおよびASEAN-G7法務大臣会議に軍事政権代表は出席できなかった
▼「兄弟同盟」お結ぶ3つの少数民族武装組織が中国投資パイプラインの保護を宣言
▼兵力補充に悩む軍はSNSに嘘の広告を出して若者を徴兵
▼カレン民族同盟(KNU)議長があらゆる民族・組織とともに軍に立ち向かうと宣言
▼軍は情報漏洩の疑いでミャンマー石油ガス公社 (MOGE) を捜索し、幹部職員らを逮捕
▼軍は不正操作を行い金や米ドルを高騰させた容疑で、商人、ブローカー、経営者ら約100人を逮捕
▼最高裁判所はアウンサンスーチー氏ー氏の容疑に関して審問予定
▼軍はカヤー州、ザガイン地方域、バゴー地方域の各地で空爆や重砲での攻撃、村民の暴行・殺害、放火、略奪を行い、多数が避難
▼ヤンゴンで都市ゲリラが軍基地・政府機関6カ所を同時爆弾攻撃
▼ザガイン地方域での戦闘で市民勢力側が軍をドローン攻撃

軍による襲撃下の上ビルマ

2021年の軍事クーデター以来、ザガイン地方域はミャンマーのすべての地方域や州の中でも特別大きな苦しみを背負っている。
この地域は、地質学的には広大な平原地帯で構成されており、主に仏教徒のビルマ族 (Buddhist Bamar) が住んでいる。……私はこの地方域の出身で、クーデターで最も大きな被害を受けた地域の出身だ。

25/JUN-1/JUL/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年6月25日~7月1日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>
▼ヤンゴン国際空港で停電▼NUG副人権大臣にロヒンギャ活動家▼軍事評議会のプロパガンダ▼高齢年金受給者への支給額が半分に▼空爆・砲撃から守る避難壕▼ザガイン地方域での軍の攻撃がつづく▼タイ国境の国境警備隊が軍に反旗▼軍の攻撃用ヘリコプターが撃墜される▼インド首相と米大統領が情勢悪化に憂慮と声明▼7月6日に日ASEAN特別法務大臣会合開催▼東ティモールの新内閣就任式にNUG外相が出席

18-24/JUN/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年6月18~24日 #WhatsHappeningInMyanmar>>
▼[フラワーストライキ] アウンサンスーチー氏78歳の誕生日 (6月19日) を記念し、人々は花を身に着けてでクーデター政権への抗議の意思を表明。軍事政権は、19日に花を身につけたとして100人近くを逮捕▼[ASEAN外相級非公式会合]タイ外相が呼びかけたASEAN外相級非公式会合が開催され、ミャンマー軍事政権が任命したという「外相」が出席。合には、中国、インドも出席▼[激しい戦闘]カヤー州で少数民族武装勢力が軍事政権軍基地を攻撃▼[米財務省の新たな制裁] 軍評議会の指揮下にあるミャンマー外国貿易銀行MFTBとミャンマー投資商業銀行MICBに対して制裁、金とドルが高騰▼[軍による攻撃]ザガイン地方域で、戦闘が発生していない村でも、軍事政権軍による村への侵入し、村人の射殺、焼き討ちが相次ぐ。

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