いま起きていること(日誌)

2021年8月1日以降の日々の記録

11-17/DEC/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

▼中国が仲介して軍評議会の組織と三同胞同盟とが協議
*11日に軍報道官、中国政府が、それぞれ協議実施(和平交渉)とその継続を発表
*11日、三同胞同盟は、国民が望む政治目標と軍事独裁政権の撲滅が一日も休むことなく継続していると発表
*アラカン軍は、同胞同盟は中国で行われた和平交渉に出席したにもかかわらず、国民の願いに従いミャンマー政権打倒に向けて戦い続けると発表
*NUG国防大臣は、軍事独裁政権を根絶するためにNUGと民族抵抗勢力の間で調整が続いていると発表
*14日、中国政府は、会談はここ数日間中国の主催で中国で開催され、一時停戦および民族武装組織と軍事評議会との会談継続に合意したと発表
*15日、OCHA(国連人道問題調整事務所)は、シャン州のいくつかの地域では戦闘はいまも続いていると報告
*15日、TNLAはシャン州北部のナムサン町を完全に占領
*会議をめぐっては、さまざまな情報が流れた
……

4-10/DEC/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年12月4日~10日、ミャンマーで起きたことの記録:
▼1027作戦で劣勢に陥っている軍トップをはじめ軍事政権から、兵士補充や民族武装勢力の動きをけん制する発言が相次ぐ
▼軍の空爆・砲撃が激化し、犠牲者、避難民が急増
▼ザガイン地方域で働く非CDM職員・警官など150人がNGU側の呼びかけに応じ帰順
▼深刻な外貨不足で燃料輸入が滞り、ガソリンスタンドには長蛇の列、ミャンマー中央銀行は今後、外貨の基準為替レートを設定しないと発表
▼ロシアから高官が来訪。軍事政権外相はメコン流域外相会議に出席した中国で王毅外相と会談
▼ロヒンギャ難民が相次ぎ漂着しているインドネシアの大統領が、人身売買の疑いを指摘し、国際社会に解決を求める

19-27/NOV/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年11月19~月27日#ミャンマー で起きたこと:
▼1027作戦から全国規模の作戦(Nationwide Operation)へ。
▼軍事政権の対応。
▼ヤンゴン街頭で、反軍運動が行われた。
▼人道危機が深まり、戦争犯罪が行われている。
▼中国と軍事政権との関係に変化?
▼ASEAN議長国インドネシアが「ミャンマー問題関連会合」開催。

12-18/NOV/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年11月12~18日 #ミャンマー で起きたこと:
抵抗軍は #NationWideOperation の第 1 段階を宣言した。
▼1027作戦から1111作戦へ
▼軍事政権の対応
▼民主派勢力の対応
▼都市部の銀行へ取付騒ぎ
▼2週間で避難民が20万人増加
▼ボートで脱出したロヒンギャ約240人がインドネシアで上陸を拒否される
▼中国公安はオンライン詐欺容疑の、コーカン族の政治家一家を指名手配

26/OCT-1/NOV/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

▼27日にシャン州北部でMNDAA、TNLAAAからなる同胞同盟が「作戦1027」開始。31日までに政権軍の拠点80ヶ所制圧
▼KIA、KNLAも政権軍を攻撃
▼政権軍の第143大隊全体が降伏し、大量の武器と弾薬が捕獲された
▼NUGや反軍抵抗勢力は「作戦1027」支持を表明
▼中国は即時停戦と協議を呼び掛け
▼MNDAAは作戦の重要な目的の1つとして「詐欺シンジケートの排除」を強調
▼ウィンミン大統領は投獄後はじめて親族の一人と面会したが、アウンサンスーチー最高国家顧問への面会は認められていない
▼軍事政権はテインセイン政権の情報大臣を扇動罪で逮捕
▼国内避難民は160万人超、4100人以上が殺され、計2万5000人以上が拘束された
▼米国はミャンマー石油・ガス企業を制裁

16-25/OCT/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年10月16~25日 #ミャンマー で起きたこと>>>
▼地方の若者を日本で働けるなどと勧誘して軍事訓練への参加を強要するなどの動き▼カチン及びチン族への旅券発給拒否▼モンユワ刑務所内でハンガーストライキを行った政治囚26人に対し新たな懲罰▼SNS上で軍評議会を批判して逮捕
▼NUG大統領代行、カチン独立機構議長が抵抗グループ間の団結を呼びかけ▼軍の空爆が8ヶ月間に478回、民間人364人が死亡……

10-15/OCT/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

From October 10 to 15, 2023, numerous incidents occurred in Myanmar. Twenty-nine refugees were killed, including nine children, in a military airstrike on a camp near Laiza City in Kachin. Cambodia’s former prime minister and Japan’s representative for Myanmar National Reconciliation agreed to visit Myanmar together for peace mediation. Various groups declared the Nationwide Ceasefire Agreement null on its eighth anniversary. Additionally, over 1,300 people were detained for criticising the regime on social media, and the military continued violations against civilians.

03-09/OCT/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年10月3~9日に #ミャンマー で起きたこと>>>▼軍は、ピューソーティに入隊して10か月の訓練を受ければ日本で働けると言って、若者を募集▼▼軍事評議会軍がKIA/KIO本部のあるライザを攻撃、戦争難民キャンプに砲弾が命中して、16歳未満の子供11人を含む29人が死亡、56人が負傷▼9月だけで空爆と砲撃により民間人44人が死亡、142人が負傷▼マンダレー市元中央軍司令官は情報を得るために拷問を命じ、答えない者は性的暴行を加えられ、殺害されるまで直腸を棒で刺された。ザガイン地方域の刑務所では政治囚が非人道的な拷問を受けた▼アウンサンスーチー氏の特別抗告を、軍事政権の最高裁が棄却▼CDMに参加している教師が依然として13万人以上。NUGは、70以上のオンライン授業と5,000以上の基礎教育学校を立ち上げた▼国境付近での中国人を含むサイバー詐欺の取り締まりが、中国、軍事政権、シャン州のコーカン軍、ワ州連合軍によって行われ、中国人多数が中国警察に引き渡された。……

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