ミャンマー・クーデター

29/JAN-04/FEB/2024 #WhatsHappeningInMyanmar

2024年1月29日~2月4日 #WhatsHappeningInMyanmar:
《クーデターから丸3年》
▼軍事政権が非常事態宣言の6ヶ月延長を決定
▼全国で軍への静かな抗議行動
▼軍事政権は抗議行動に同調・参加者を弾圧
▼軍事政権がコーカン電子詐欺犯罪の主要容疑者10名を中国へ引き渡し
▼CNF、KNPP、KNU、NUGが共同で、軍事独裁政権廃絶などに向けた声明発表
▼パオ民族解放軍、シャン州進歩党(SSPP)が、抵抗勢力と協力する声明発表
▼チン州では、地元防衛勢力が国土の4分の3を影響下におく
▼軍が村々で空爆、重砲による砲撃、焼き討ちを繰り返し、住民が死傷(ザガイン管区モンユワ郡区・カンバルー郡・シュエボー郡、カチン州モーフニン郡、チン州マトゥピー郡、シャン州南部スィーサイン市)
▼ASEAN外相会議に、軍事政権から非政治的代表が参加
▼米国が軍事政権に関連する個人・団体に新たな制裁
▼日本が空爆などを強く非難する外相談話発表
……

20-26/AUG/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年8月20~26日 #WhatsHappeningInMyanmar
▼ミャンマー軍によるロヒンギャ虐殺から6年▼クーデター以降軍事政権によって殺害された犠牲者が4,000人▼NUG閣議、春の革命勝利のために注大衆闘争と武装闘争の組み合わせの重要性を指摘。8月に50人以上の政権軍兵士が民衆の側へ亡命。約1万4000人の政権軍人と警察官がCDMに参加▼政権軍の多くの大隊指揮官が前線で戦闘命令を拒否。懲役20年の判決を受け、投獄された▼SNSで軍を批判し逮捕された人気ラッパーが、禁固20年の実刑判決▼米国、政権軍にジェット燃料を供給する企業を制裁リストに追加▼ネピドーから車で1時間以内のところで複数のレジスタンス襲撃事件▼各地で激戦つづく……

6-12/AUG/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年8月6日から8月12日 #WhatsHappeningInMyanmar>>>▼各地で8888革命35周年記念の大衆運動▼スーチー国家氏の特別控訴審審理延期▼カチン殉教者の日▼スーチー氏の動静をめぐるいくつかのニュースは軍の意図的な情報撹乱▼東ティモール首相、ミャンマー問題が解決しなければASEANには加盟しない▼米国、ミャンマー銀行2行への制裁発動。シンガポール大手銀行、ミャンマー送金の中継を停止▼NUG傘下組織による犯罪行為▼ILO、ミャンマーの労働者は深刻な状況にあると指摘▼カレン州で豪雨がつづく▼マレーシアを目指して50人以上のロヒンギャが乗った小型船が沈没し、23人の遺体発見▼豪雨によってロヒンギャ難民キャンプを含むバングラデシュ南東部がほぼ水没▼ザガイン、マンダレー、タニンダーリ、バゴー地方域で、軍事政権軍およびピューソーティーによる村への襲撃、空爆、村民殺害が続く▼国連IIMM、ミャンマー国軍の戦争犯罪は、「より頻繁で大胆に」なっていると報告書。

30/JUL-5/AUG/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年7月30~8月5日 #WhatsHappeningInMyanmar ▼非常事態宣言6ヶ月延長を発表▼NUCC・NUG、進行中の政治的変化に関して特別会議▼7749人を「恩赦」するが、アウンサンスーチー氏らは数年の減刑▼軍事政権、国防相や内相らを交代▼中国特使が軍トップと会談。その後バングラディシュ外相と会談……

21-27/MAY/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

5月21~27日 #WhatsHappeningInMyanmar >>>▼強力なサイクロン「モカ」の襲来で甚大な被害▼連日の長時間停電を解決できない軍事政権を批判するビデオクリップをソーシャルメディアに投稿したヒップホップ歌手が逮捕された▼ザガイン地方域、カヤー州、バゴー地方域で、軍事政権による空爆・重火器による砲撃焼き討ちが続く。

23-29/APR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年4月23日から29日 “WhatsHappeningInMyanmar ▼軍事政権は全ビルマ学生連合指導部の大学生に死刑を宣告。▼ザガイン地方域、チン州、カヤー州への、軍事政権軍の村全体をほぼ焼き払う掃討作戦がつづき、大勢の地元民が避難を余儀なくされている。▼軍の戦闘機による空爆で死傷者が出た。▼軍事政権軍が、シャン州、ザガイン地方域、カヤー州、カチン州で地元住民を「人間の盾」として使用している。▼潘基文・元国連事務総長らがミャンマーを訪問し、ミンアウンフラインらと会談。帰国後、NUG副大臣らとオンライン会談を行った。▼日本外務省は、ODAでミャンマーに無償供与した船舶が軍事目的に使用されたとしてミャンマーに抗議。▼日本を訪問した国連のミャンマー担当特別報告者は、日本が軍事政権に制裁を課すう述べた。▼サフラン革命を取材中に殺害されたジャーナリスト長井健司氏が使っていたビデオカメラが16年ぶりに遺族に返還された。

26/FEB-04/MAR/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月26日から3月4日までの1週間にミャンマーで起きた===▼軍トップは1月に、国内の民間のインターナショナルスクール等で西洋式民主主義の文化を教えることを厳重に禁じるよう指示▼スイスの食品大手ネスレは、ミャンマーでのすべての生産を停止すると発表。▼軍はザガイン地方域での戦闘中、12歳と13歳の少年を含む4人の民間人を斬首。……

19-25/FEB/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月19日から25日までの1週間にミャンマーで起きたこと===▼ミャンマー国軍は、「ミャンマー国の発展と平和のために尽くした」として、麻生太郎自民党副総裁と渡邉秀央日本ミャンマー協会会長(元郵政相)に名誉称号と勲章を授与し、渡邉会長は、今後もミャンマーの発展のために尽くすと述べました。
▼岸田首相は衆議院予算委員会で、ミャンマー国軍系企業への支払い(約200万ドル)問題について「事態把握し適切に対応」と答弁しました。
▼マンダレーのObo刑務所で軍事政権の職員が1月に100人以上の女性政治囚に暴行を加えて負傷させ、その後も肉類のない食事、シャワー禁止などの虐待を続けています。さらに2月にも、20人の女性政治囚が暴行されて重傷を負ったと伝えられています。この情報は、極秘のルートで獄外に持ち出されたものです。
▼ミャンマー国軍は2日の発令につづき、あらたにザガイン地方域の3郡区で戒厳令を発令しました。ザガイン地方域では、軍とピューソーティーの合同部隊が村を襲撃し、NUGが運営する臨時教育学校の校舎・教員の休憩棟に放火するなど、各地で住宅への放火を続け、多数の避難民が出ています。

12-18/FEB/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月12日から18日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
▼軍事政権によって殺害された市民が3,000人に達し、国内避難民は160万人を超えた。
▼最高司令官は、抵抗勢力の力が強く、領土支配を確立できないチン州、カヤー州、カチン州、カレン州へ空爆を含む特別軍事作戦を実行するよう各部隊に指示した。
▼米国ワシントンDCに、NUGの事務所が開設。米国は、緊急食糧・栄養支援として5,000万ドルの追加人道支援を発表。

05-11/FEB/2023 #WhatsHappeningInMyanmar

2023年2月5日から11日までの1週間にミャンマーで起きたことです。
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▼軍事政権は抵抗勢力の力が強く、領土支配を確立できないチン州、マグウェイ地方域、ザガイン地方域、カヤー州、カレン州に戒厳令を布告するなどして、攻勢を強めています。この地域にはキリスト教徒が多く居住する郡があり、こうした村への軍の襲撃が懸念されています。
▼また軍事政権は、実質的に軍系の民間人が拳銃を保有できるように法律を制定し、彼らの武装化が懸念されます。
▼軍事政権の政治的な動きも見られます。カレン民族同盟(KNU)に文書を送り、傘下の武装組織の分断を図ろうとしました。他方、NUGは兄弟同盟の3つの民族武装組織に対し、連邦制民主国家の実現に向け連携を呼びかけました。

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